王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

9日 橋本環奈 パワハラ疑惑報道でCM女王に危機…事務所がおかした「スポンサーへのミス」

2024-11-10 07:18:54 | 芸能
ひと月ほど前ここをクリック⇒「橋本環奈さんがNHKの朝どらであまり髭右王立が良くない話を」を取り上げました。
その後、彼女のマネージャー(付け人)に対する態度が良くないとの報道が出て、すぐに所属事務所の社長が「彼女でもマネージャーでもない。俺が現場で土にした言葉が”彼女の発言に置き換わった”」と良く判らない弁解をした話も知ってました。
その話を踏まえて、この女性自身の報道です。
【5日朝ドラの撮影に励んでいる橋本だが、10月30日配信の『文春オンライン』で“スキャンダル”が報じられた。
「以前から交際している俳優の中川大志さん(26)とのツーショット写真が掲載されていました。10月中旬に朝ドラのロケを一時中断し、山口県で橋本さんが映画の撮影に臨んでいた時に、中川さんが山口県に訪れ、下関でお忍びデートしていたといいます。(中略)
「業界内では橋本さんに同情する声が挙がっています。橋本さんが下関デートで乗っていた車は“トヨタ”のコンパクトカー。おそらくレンタカーしたものと思われ、運転席には中川さんが、助手席には橋本さんの姿がありました。

橋本さんは’20年からスズキのコンパクトカー・ソリオのイメージキャラクターとして広告契約を結んでいます。仕事の移動で使う車やプライベートで、広告契約している車に乗らないといけない決まりはありませんが、とはいえ、文春砲”への事務所対応が丁寧ではなかったように思います。(中略)文春から事務所に記事掲載の連絡があった際に、写真の中で広告に影響があるものに関しては、モザイクをかけてもらうなどの交渉するべきです。しかし、掲載された写真を見る限りでは、そういった対応ができていませんでした】という事で
男女関係が問題にされるのでなく(当たり前ですが未婚の若いもの同士のデートですから)、乗ってる車のスポンサーに対する配慮が彼女にも/事務所にも欠けているので、CM嬢王の地位が危ういとの心配? 忠告? 果ては警告に似た持ち上げ? なのでしょうか??
若くて美しいといろいろ気を使わないといけないことが多そうな業界の話でした。

写真:橋本環奈(25) さん

女性自身:
《ハギャレンメンバー増えた〜#朝ドラおむすび》

11月5日、Xを更新し、こう綴っていたのはNHK連続テレビ小説『おむすび』のヒロイン・橋本環奈(25)。投稿には新キャストである田中美久(23)、金子みゆ(21)、奥心(20)などとのオフショットが添付されていた。

朝ドラの撮影に励んでいる橋本だが、10月30日配信の『文春オンライン』で“スキャンダル”が報じられた。

「以前から交際している俳優の中川大志さん(26)とのツーショット写真が掲載されていました。10月中旬に朝ドラのロケを一時中断し、山口県で橋本さんが映画の撮影に臨んでいた時に、中川さんが山口県に訪れ、下関でお忍びデートしていたといいます。

また同記事には飲み物や日傘を渡すタイミングを事務所のスタッフが間違えると、『使えねぇな』と激怒するパワハラ疑惑報道もありました」(芸能関係者)

パワハラ疑惑に対して、橋本の所属事務所の社長は公式サイトで《女優橋本環奈のパワハラ発言に関した内容については事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します》と主張。

スタッフへの発言に対しては、《橋本環奈ではなく私が発したものであるとすればまだ理解できますし、私は確かにスタッフへ厳しく指導したり窘めたりする事はあります。今回の件で私の発言からそれがあたかも橋本環奈の言葉であるような記事が発売される事態を招いた》と釈明していた。

事務所からのコメントで騒ぎは収まるかと思いきや、余波は続きそうだ。

「業界内では橋本さんに同情する声が挙がっています。橋本さんが下関デートで乗っていた車は“トヨタ”のコンパクトカー。おそらくレンタカーしたものと思われ、運転席には中川さんが、助手席には橋本さんの姿がありました。

橋本さんは’20年からスズキのコンパクトカー・ソリオのイメージキャラクターとして広告契約を結んでいます。仕事の移動で使う車やプライベートで、広告契約している車に乗らないといけない決まりはありませんが、とはいえ、文春砲”への事務所対応が丁寧ではなかったように思います。

文春から事務所に記事掲載の連絡があった際に、写真の中で広告に影響があるものに関しては、モザイクをかけてもらうなどの交渉するべきです。しかし、掲載された写真を見る限りでは、そういった対応ができていませんでした。

“スポンサーへの配慮が欠けているのでは”と、結果的に広告業界での評判を落としてしまいました」(広告代理店関係者)

‘24年上半期には11社のCMに起用されていた“CM女王”の橋本。この立場が危うくなっているようだ。

「朝ドラヒロインやNHK紅白歌合戦の司会を務め、ますます広告起用社数を増やす位置にいました。

しかしパワハラ疑惑報道に加えて、こういった“減点”が起きてしまいますと、橋本さんの新規起用を躊躇するクライアントも出てくることでしょう」(前出・広告代理店関係者)

朝ドラ『おむすび』ヒロインは、さらに新たなCM契約を結べるのだろうか――。
(引用終わり)




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9日 さんま 松本人志裁判終結で吉本興業上層部と会談 「テレビに復帰して、頑張ってほしい」復帰へサポートを

2024-11-10 07:09:11 | 芸能
表題を軽く読むと「明石家さんまさんが”裁判を取り下げた松本人志さんの復帰について吉本の幹部に芸能界復帰”の口利きをしたらしい」と読めたのですが、いささか話は違うようです。
【9日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。   
さんまは「松本が取り下げになって。残念なことにこの後、このヤンタン終わってから、吉本の偉いさんとそのことを詳しくお話ししたい、というので、来るんです」と説明。「この後あるんで、そのもう一つ後に収録があれば話ができんねん。だから、きょう終わってからやから、来週になる」と詳細な情報は今後になると明かした。(中略)
さらにさんまは「ラジオの前のみんなは気になるかな、と。トップ情報やからな。俺にはテレビで言わない、もう一つ上の情報が入ってくるからな。ヤンタンファンにだけは伝えたい」と、ファンのためにも話せることは伝えると説明した】とあとは次週のお楽しみの様です。
さらに:【そのうえで「松本がテレビに復帰して、頑張ってくれることを俺は祈っているわけやから」と松本復帰の後押しをするつもりだと口にするも、「どう冷静に考えても、ややこしくなるから」と復帰に向けた障壁が小さくないとも認めた】と有りますから微妙な話が有りそうです。
いったい何が有るのでしょうかね?

写真:明石家さんま さん

スポニチアネックス:
お笑いタレント明石家さんま(69)が、9日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。女性に性的行為を強要したとの報道をめぐり、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)が文芸春秋などに損害賠償などを求めた訴訟について8日に双方の話し合いに基づき、松本側は訴えを取り下げ、文春側が同意して裁判が終結した件について言及した。

 さんまは「松本が取り下げになって。残念なことにこの後、このヤンタン終わってから、吉本の偉いさんとそのことを詳しくお話ししたい、というので、来るんです」と説明。「この後あるんで、そのもう一つ後に収録があれば話ができんねん。だから、きょう終わってからやから、来週になる」と詳細な情報は今後になると明かした。

 さらにさんまは「ラジオの前のみんなは気になるかな、と。トップ情報やからな。俺にはテレビで言わない、もう一つ上の情報が入ってくるからな。ヤンタンファンにだけは伝えたい」と、ファンのためにも話せることは伝えると説明した。

 そのうえで「松本がテレビに復帰して、頑張ってくれることを俺は祈っているわけやから」と松本復帰の後押しをするつもりだと口にするも、「どう冷静に考えても、ややこしくなるから」と復帰に向けた障壁が小さくないとも認めた。「来週は他の番組よりはちょっと詳しく。それも限界がありますので、ご了承を」と加えた。

 松本と文春双方の代理人弁護士が8日「八重洲総合法律事務所」のサイトを通じてコメントを発表。同法律事務所は「松本人志と株式会社文藝春秋との間には、損害賠償等請求事件が係属していましたが、今般、双方の話合いに基づき、原告は同事件を取下げ、被告らはこれに同意し、裁判を終結しました」と報告。

 そして「この取下げに関して、両者を含む関係者の間で、金銭の支払い、ないしその約束がなされたことはありません」とし、「本件は取下げとなりましたので、両者はもちろん、女性たちを含む関係者の静謐を乱す行為や誹謗中傷等は厳にお控えください」などと声明を発表していた。
(引用終わり)




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9日 若狭勝氏 松本人志の訴訟取り下げは「おそらくこのまま裁判を続けていても勝ち目が…」

2024-11-10 06:55:07 | 芸能
昨日8日「ダウンタウン」の松本人志が訴訟を取り下げたことについて見解」に関しここをクリック⇒亀井弁護士の意見を載せました。その後9日に「元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏」意見を述べた記事を見つけたのでここに乗せました。
【松本が訴えを取り下げたことについて若狭氏は「おそらくこのまま裁判を続けていても勝ち目が少ないと思ったということはあると思います」と語った。「長期裁判で強制無しの印象付け」よりも「早期の芸能界復帰」を優先して「取り下げに至ったという見方はできると思います」と推察した。一方の文春サイドは「この辺で終結することにもメリットがある。松本さん側に反省を求めることができたということであれば、目的は達成できたという価値観があるんだろうと思います」と両者の利害が一致。結果的に文春側も松本の訴訟の取り下げに同意した可能性が高いという】との事です。
要するに:
松本さん側は「このまま裁判を進めても勝ち目がない。それなら芸能界復帰を優先する「。一方文春側は「松本さん側に反省を求めることができたということであれば、目的は達成できたという価値観があるんだろうと思います」との見方で双方の利害が一致と見たようです。
ところで、松本人志さんの芸能界復帰ですが「別紙では明石家さんまさんが吉本工業の偉いさんと会い(松本さんの)復帰の後押しをする意向」とかチラッと読みました。使用者側の意見でそれが通るか? まっちゃんのファンがどう(取り下げを)思うのか? 反応はこれからの様です。

写真:若狭勝氏© 東スポWEB 

東スポWeb:
元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏が9日、自身のユーチューブチャンネルを更新。「週刊文春」の記事をめぐる裁判で活動休止中だった、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が訴訟を取り下げたことについて見解を語った。
松本が訴えを取り下げたことについて若狭氏は「おそらくこのまま裁判を続けていても勝ち目が少ないと思ったということはあると思います」と語った。「長期裁判で強制無しの印象付け」よりも「早期の芸能界復帰」を優先して「取り下げに至ったという見方はできると思います」と推察した。
一方の文春サイドは「この辺で終結することにもメリットがある。松本さん側に反省を求めることができたということであれば、目的は達成できたという価値観があるんだろうと思います」と両者の利害が一致。結果的に文春側も松本の訴訟の取り下げに同意した可能性が高いという。
松本の活動再開についても「少なくても半年、1年のスパンを考えれば、松本さんが芸能界に復帰するということは十分にあり得ると思います」と予想した。
(引用終わり)
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8日 「残念の上塗り」松本人志 訴訟取り下げコメント発表も違和感が続出した“一文”

2024-11-09 06:46:06 | 芸能
11月8日、松本人志(61)が『週刊文春』との裁判を取り下げることを「吉本興業」の公式サイトを通じて発表した。
この事件に関してはここをクリック⇒「女性自身誌が一貫して厳しい意見」を述べていました。
8日の裁判取り下げ報道に関しても【「そこ(松本側のコメント)に書かれていた“ある文言”に違和感を覚えるひとが続出している】との感想を冒頭に記しています。
【松本の訴訟取り下げに対して、Xでは《松ちゃんおつかれさまです!復活楽しみにしてます》《待ってるからね松ちゃん》と芸能界への復帰を期待する声が上がる。そのいっぽうで、こんな声も。
《不快な思いをされたり、心を痛められた方々に率直にお詫び申し上げます。とは言えないのか 結局謝罪なのかなんなのかわけがわからない》
《不快な思いをされたり、心を痛められた方々が“いらっしゃったのであれば”。これに引っかからん人おらんと思うねんけどなんでみんなこの言い方するの?この言い方する時点で嫌悪感》
《「いらっしゃったのであれば」残念の上塗り》
松本は「参加者の女性らのなかに不快な思いをしたひとがいるなら謝る」としているが、一部ではこのコメントに違和感を覚える人もいるようだ】等
素人が読んでも「持って回った言い方で”伝えられた様行動が松本側の”有っても否定できない”かつ”文春側の”あったとの証明も難しい”長い裁判前の交渉の妥協線と思われますからこれで、世間の一般人が松本人志さんの芸能界復帰を歓迎することになるのか? 騒動以前のカリスマ性が無くなるのか? じっと、見守りが必要そうです。

写真:松本人志(61) さん

女性自身:
11月8日、松本人志(61)が『週刊文春』との裁判を取り下げることを「吉本興業」の公式サイトを通じて発表した。しかし、そこに書かれていた“ある文言”に違和感を覚えるひとが続出している。
昨年12月、女性に対する性加害疑惑が『週刊文春』によって報じられた松本。記事によれば’15年、松本は東京・六本木の超高級ホテルで飲み会を開催。スピードワゴンの小沢一敬(51)に集めさせた女性たちに“ゲーム”と称して、性的な行為を迫ったという。
この報道を受け、松本は今年1月に名誉を毀損されたとして文藝春秋社などを提訴。裁判に専念するため芸能活動を休止していた。
そんななか11月8日、裁判を取り下げることを発表。松本は吉本興業の公式サイトで《これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました》とコメント。さらに、こう綴った。
《松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました。参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます》
松本の訴訟取り下げに対して、Xでは《松ちゃんおつかれさまです!復活楽しみにしてます》《待ってるからね松ちゃん》と芸能界への復帰を期待する声が上がる。そのいっぽうで、こんな声も。
《不快な思いをされたり、心を痛められた方々に率直にお詫び申し上げます。とは言えないのか 結局謝罪なのかなんなのかわけがわからない》
《不快な思いをされたり、心を痛められた方々が“いらっしゃったのであれば”。これに引っかからん人おらんと思うねんけどなんでみんなこの言い方するの?この言い方する時点で嫌悪感》
《「いらっしゃったのであれば」残念の上塗り》
松本は「参加者の女性らのなかに不快な思いをしたひとがいるなら謝る」としているが、一部ではこのコメントに違和感を覚える人もいるようだ。
「『文春』は松本さんと密会したという女性たちの“告発証言”をいくつも掲載。なかには、かつて松本さんから性的行為を求められたという元タレントの女性が実名で登場し、『あの出来事がトラウマとして記憶に残り、ずっと苦しめられてきました』『あんなに酷い仕打ちを受けたのは私の人生で彼だけでした』と語っていました。
松本さんは、行為について” 強制性の有無を直接に示す物的証拠”はなかったと発表しています。しかし、今回の謝罪が仮定を踏まえたものであることに対して『女性たちは不快に思ったから文春に告発したのでは?』と違和感を覚える人も多いようです」(芸能関係者)
このコメントをもって芸能界やスポンサーはどう判断するのか。
(引用終わり)
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12日 橋本環奈 3年連続『紅白』司会、朝ドラ撮影中に不在もOK…『おむすび』不評でもNHKは“異例の特別扱い”

2024-10-13 06:27:32 | 芸能
朝のルーティンで8時前にはTVを付けて「NHKの朝ドラ」を見ています。
当然今月に入って「おむすび」を見ていますが、初回の後からすぐいろいろ不評が出たのを知っていました。浜爺も「最近の脚本なのに同じ話の繰り返しでテンポが遅く、うんざりしていました」 ⤵
その間主演の橋本環奈さんが「お結び」に出ながら「不在もOK」と特別扱いの様な(持ち上げに見える)報道が有った」のも知っていました。
しかし、ネタが割れれば「同じNHKの紅白の司会者の1人」に登用する事前の準備があった様です。
【(前略)「NHKは当時から橋本さんに朝ドラのヒロインを打診していたそう。ただ、多忙の橋本さんはすぐにはそのオファーを受けられる状態ではありませんでした。そこでNHKは、『紅白』の司会をお願いすることで“関係強化”を図るという狙いがあったようです】とこの記事は指摘しています。
そうなると、テンポの遅い脚本をどう展開してゆくのか、もう紅白用に面白くするには時間が有りませんね!」
かわいい女優さんは間違え有りませんが高校1年生(15~16歳)を演じるには無理な年齢に思えます。前の話にも使われた「若い時にはその年なりの女優さんを使い、適齢に成ったらは橋本さんの登場」がよかったのでは? と素人は勝手に思いました。
年末紅白の豪華4人の司会で光って見せてください!

写真:橋本環奈(25) さん

女性自身:
10月11日、鈴木奈穂子アナウンサー(42)、有吉弘行(50)、伊藤沙莉(30)、そして橋本環奈(25)が『第75回NHK紅白歌合戦』の司会者を務めると発表された。有吉は昨年に続き2回目、橋本は3年連続3回目となる。

近年は、大河ドラマや連続テレビ小説の出演者が司会に選出されることの多い『紅白』。伊藤は今年前期の『虎に翼』、橋本は現在放送中の『おむすび』でヒロインを務めている。

しかし3年連続3回目となる橋本については、少し事情が違うようだ。

「橋本さんの初の『紅白』は22年、大泉洋さん(51)と櫻井翔さん(42)、桑子真帆アナウンサー(37)とともに司会を務めました。翌23年は橋本さんに加え有吉さん、高瀬耕造アナウンサー(48)、浜辺美波(24)さんという顔ぶれでした。

朝ドラや大河ドラマの出演者が司会を務める傾向があるなか、22年当時橋本さんは朝ドラや大河ドラマへの出演経験がなく、そもそも当時NHKの番組への出演経験も少なかった。

紅白出演に関しては特に局への貢献度を重視するNHKですが、低い橋本さんを司会に起用するのは前代未聞のことでした」(スポーツ紙記者)

浜辺は『らんまん』(23年前期)に出演しており、その貢献度が認められる形で23年の司会に選ばれたとみられる。しかし、『ブギウギ』(23年後期)ヒロインの趣里(34)、『ちむどんどん』(22年前期)の黒島結菜(27)、『舞いあがれ!』(22年後期)の福原遥(26)は“スルー”されることとなった。

「NHKは当時から橋本さんに朝ドラのヒロインを打診していたそう。ただ、多忙の橋本さんはすぐにはそのオファーを受けられる状態ではありませんでした。そこでNHKは、『紅白』の司会をお願いすることで“関係強化”を図るという狙いがあったようです。

そもそも3年連続で司会を務めた女優はこれまででも数えるほどで、綾瀬はるかさんや仲間由紀恵さんでさえ、連続ではやっていません。このことから、どれだけNHKが橋本さんを重用しているかということがよくわかります」(前出・スポーツ紙記者)

朝ドラヒロインを務めてから『紅白』司会に、という一般的な流れとは逆になったのは、NHKのこうした狙いがあったというのだ。それが『おむすび』へと繋ったのだが、その現場でも“異例”は続く。

「今年3月下旬のクランクイン後、橋本さんは舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演に出演するため4月中旬から5月末まで撮影を離脱。さらには10月上旬から10日間ほど、映画『キングダム』の撮影のために再び『おむすび』から離れると聞いています。ヒロインがこれほど長く朝ドラの撮影を不在にするというのは聞いたことがありません」(芸能関係者)

これにはこんな事情が。

「『千と千尋』や『キングダム』は朝ドラのオファー以前に決まっていたといい、どうしても橋本さんに朝ドラに出演してほしいNHKが『すでに決まっている仕事には影響が出ないように配慮する』と申し出たというのです。その結果、役作りの負担を減らすためモデルのいない作品に。また物語序盤の舞台を橋本さんの地元・福岡にすることで方言を学ぶ負担も省きました」(前出・芸能関係者)

この数年は“橋本最優先”の特別待遇で『紅白』や朝ドラ制作に取り組むNHK。『おむすび』放送2週目終了時点では、あまり芳しい評価が聞こえてこないが、この決断は吉と出るのか――。
(引用終わり)
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