王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

12日 将棋・藤井竜王が竜王戦4連覇 「なんとか防衛という結果を出せた」

2024-12-13 06:48:45 | 芸能
昨日夕刻6時過ぎの「NHK のTVニュースで藤井竜王の防衛」が速報されました。今回は2日目の勝負が早めについたようです。
【将棋の藤井聡太竜王(22)=名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖と合わせ七冠=が12日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で前日から指し継がれた第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第6局で挑戦者の佐々木勇気八段(30)に106手で勝ち、シリーズ成績4勝2敗で竜王戦4連覇を達成した。タイトル戦初挑戦だった佐々木八段の初獲得は成らなかった】とマスコミが報じました。
名人の手筋など理解できませんが「1日目の封じ手で、何か問題が有ったやに開設の方が反応した」とあり、ミスでも起きたのでしょうか?
2日目は『1日目終了の直前辺りで佐々木八段に誤算があったようだ。「本局は単調な攻めになって、(藤井竜王に)余されてしまった」(佐々木八段)。2日目も「藤井竜王にうまく指された」(佐々木八段)といい、終局は12日午後3時21分。今シリーズで最も早い時刻での決着だった』と書き加えられています。
まずは「藤井竜王の竜王戦4連勝おめでとうございます!!」
来期5連覇を達成すれば、連続5期保持(もう一つの条件は通算7期保持)という条件を満たし、永世竜王の資格を手にする」そうで、ファンは益々期待が膨らみますね!!!

写真:将棋の第37期竜王戦第6局で勝ち、竜王戦4連覇を達成した藤井聡太竜王=12日午後、鹿児島県指宿市、佐藤圭司撮影© 朝日新聞社 


朝日新聞:
将棋の藤井聡太竜王(22)=名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖と合わせ七冠=が12日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で前日から指し継がれた第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第6局で挑戦者の佐々木勇気八段(30)に106手で勝ち、シリーズ成績4勝2敗で竜王戦4連覇を達成した。タイトル戦初挑戦だった佐々木八段の初獲得は成らなかった。
 藤井竜王は竜王戦では第34期で豊島将之九段(34)から4勝0敗でタイトルを奪取し、第35期では広瀬章人九段(37)を4勝2敗で、第36期では伊藤匠叡王(22)を4勝0敗で、それぞれ挑戦を退けていた。
 来期5連覇を達成すれば、連続5期保持(もう一つの条件は通算7期保持)という条件を満たし、永世竜王の資格を手にする。これまでに永世竜王の条件を満たし、資格を保持しているのは渡辺明九段(40)と羽生善治九段(54)の2人だけだ。
 ここまでは先手番の棋士が勝ってきた今期竜王戦七番勝負。第6局の先手番は佐々木八段。戦型は「相懸かり」。佐々木八段が研究を生かし、リードを奪い、藤井竜王も「かなり攻め込まれる展開になった」。が、1日目終了の直前辺りで佐々木八段に誤算があったようだ。「本局は単調な攻めになって、(藤井竜王に)余されてしまった」(佐々木八段)。2日目も「藤井竜王にうまく指された」(佐々木八段)といい、終局は12日午後3時21分。今シリーズで最も早い時刻での決着だった。今期竜王戦七番勝負で初めて先手番の棋士が敗れ、シリーズが決着した。
 終局後、勝った藤井竜王は「本局を含め、後手番で苦戦する将棋が多かった。佐々木八段にいろいろな工夫をされ、対応力をもっと磨いていかないといけないと思いました。内容としては課題が残るところもあったが、なんとか防衛という結果を出すことが出来て、良かったなと思います」と述べた。敗れた佐々木八段は「いろんな作戦に挑戦したシリーズでした。6局とも全部、違う戦型を藤井竜王にぶつけてみました。研究や準備面は、かなり大変なところもあったんですが、その分、やりがいもあった。シリーズを通して、『少ないチャンスを生かせるか』と思っていたが、本局で言えば、△7四歩の辺りがチャンスらしいチャンスかなと思ったんですが、そういうところで、しっかりリードしないと、(藤井竜王には)勝てないと分かっていたんですけど……。少ないチャンスを、なかなか、つかめなかった。藤井竜王と2日制、持ち時間各8時間の将棋を6局まで戦って、非常に勉強になった。持ち時間の使い方が課題だった」などと話した。(佐藤圭司)
(引用終わり)
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9日 小倉智昭さんが死去 77歳 フジ「とくダネ!」などキャスターとして活躍 長く闘病生活も力尽きる

2024-12-10 06:40:22 | 芸能
キャスター或いは番組MCの小倉智昭氏が77歳で亡くなりました。
死因は明らかにされてませんが「数年前から膀胱がんとか腎臓に転移」とかの報が有りましたから、その関係でないかと思います。
又、名前を聞いて顔の判る方が亡くなりました。
【晩年はがん闘病が続いた。16年5月に膀胱がんを公表。同月に内視鏡手術でがんを切除したが、全摘はしなかった。病状は進み、18年夏、生放送直前に膀胱から大量出血。同年秋に全摘手術を受けた。その後、21年秋に肺転移が見つかり、23年には腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けた】と記事の一部です。
元気なころ「動画で”小倉さんが正面を見てお辞儀をすると桂が落ちて禿げ頭が現れる”」のがしばしば使われていたのを思い出しました。
謹んでお悔やみ申し上げます。   合掌

写真:小倉智昭さん

スポニチアネックス:
 フジテレビ朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」などでキャスターを務めた小倉智昭(おぐら・ともあき)さんが9日、死去した。77歳。秋田市出身。死因などは明らかになっていない。歯切れのいい司会ぶりで活躍。2016年に膀胱(ぼうこう)がんを公表し、肺にも転移するなど長く闘病生活を続けてきたが、ついに力尽きた。
 小倉さんは11月23日に放送されたフジテレビ「小倉ベース」に出演。都内の自宅でEXILEのHIROらとトークを展開。元気な姿を見せていた。その後、不調を訴え、千葉県柏市内の病院に入院。この日、体調が急変し息を引き取ったという。

 晩年はがん闘病が続いた。16年5月に膀胱がんを公表。同月に内視鏡手術でがんを切除したが、全摘はしなかった。病状は進み、18年夏、生放送直前に膀胱から大量出血。同年秋に全摘手術を受けた。その後、21年秋に肺転移が見つかり、23年には腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けた。

 闘病経験を伝えることも続けた。膀胱の全摘手術後、当時一般に浸透していなかった人工膀胱の知識を実体験とともに発信。尿漏れパッドが欠かせなくなり、使い終わったパッドの取り扱いに困ったため「男性トイレにもサニタリーボックス(汚物入れ)の設置を」と訴え、大きな反響があった。

 幼少時に吃音(きつおん)に悩んだが悔しさをバネに努力し、1970年に東京12チャンネル(現テレビ東京)に入社。競馬実況などで活躍する姿が故大橋巨泉さんの目に留まり、スカウトされる形で76年にフリー転身。TBS「世界まるごとHOWマッチ」などに出演し「1秒間に18文字の原稿を読める男」として脚光を浴びた。

 99年からフジ「とくダネ!」の総合司会を担当。小倉さんは司会を引き受けるに当たって「冒頭にフリートークをやらせてほしい」と希望。スポーツや音楽、時事問題などについて持論を述べる時間が設けられた。朝の情報番組はニュースなどのVTRでスタートするのが常識だったが、オープニングトークは徐々に定着。時に辛辣(しんらつ)な意見を発し抗議を受けることもあったが“物言うキャスター”として活躍した。当初、横並びの世帯視聴率でライバル局の後塵(こうじん)を拝していた番組は2001年2月に初の平均視聴率月間1位を獲得。16年7月28日の放送で4452回目の出演を果たし「同一司会者による全国ネットのニュース情報番組」の放送回数最多記録を更新し、21年3月まで続いた。

 番組終了後、小倉さんは闘病生活を送りながら、ラジオや情報番組などに出演。時事問題やメディアの現状について意見を述べていた。「僕の世代に向けた番組がほとんどない。同世代が楽しめるような番組をやりたい」と話していたが、その夢はかなわなかった。
(引用終わり)


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8日 中山美穂さん死去、医師の森田豊氏が入浴時の死亡事故を解説「深い眠り」「熱中症」などの可能性

2024-12-09 07:16:48 | 芸能
女優にして歌手の中山美穂さんがここをクリック⇒「6日急逝してその日の内に事件性は無い」と報じられました。8日「警察の手で検視が済みやはり危険性の無いことが確認された」と報じられました。
「検視の結果」を受けて医師で医療ジャーナリストの森田豊氏が、入浴時の死亡事故について解説した事が列記されています。
芸能人と年金暮らしの老夫婦では暮らし向きが違いますが、「冬場の入浴」について参考になることもあるか」とコピペして見ました。
【公表された情報をもとに検証すると、浴槽内で(1)深い眠り(2)熱中症(3)ヒートショック、などが生じていた可能性が考えられる。
(1)を誘発する主なものとして、<1>疲労、<2>医薬品の服用、<3>飲酒などが考えられる。顔が湯につかっても反応できず、そのまま命を落とすケースも珍しくない。(2)は熱い湯に長い時間つかると脱水傾向になり、熱中症となり気を失うことがある。(3)は検視により心筋梗塞や脳卒中の指摘がないことや、50代前半の女性であることから、その可能性は低いだろう】と注意点を述べています。
堅気の老夫婦には「<1>疲労、<2>医薬品の服用、<3>飲酒など」は関係なさそうです。
2の熱中症もまずなさそうです。
すると3ですが「ヒートショック」は気を付けないといけなさそうです。
ガス代値上がりの折ですが「浴室が湯気で温まるくらいは温度を温めて置かないといけなさそうです」。まあ「ヒートショックで倒れるのを防げる程度に温める用心は必要そうです」
「金を掛けず長生きする」のもなかなか難しい」時代になってきています。 😰 

写真:中山美穂さん(2009年撮影) 

日刊スポーツ:
6日に54歳で亡くなった女優で歌手の中山美穂さんの死因が8日、入浴中に起きた不慮の事故によるものだったことが分かった。
検視の結果、事件性はないことも確認された。この日、中山さんの公式サイトで発表された。医師で医療ジャーナリストの森田豊氏が、入浴時の死亡事故について解説した。
公表された情報をもとに検証すると、浴槽内で(1)深い眠り(2)熱中症(3)ヒートショック、などが生じていた可能性が考えられる。
(1)を誘発する主なものとして、<1>疲労、<2>医薬品の服用、<3>飲酒などが考えられる。顔が湯につかっても反応できず、そのまま命を落とすケースも珍しくない。(2)は熱い湯に長い時間つかると脱水傾向になり、熱中症となり気を失うことがある。(3)は検視により心筋梗塞や脳卒中の指摘がないことや、50代前半の女性であることから、その可能性は低いだろう。
消費者庁の統計によれば、19年に浴槽内で亡くなった人は4900人。交通事故死2508人の約2倍、08年から約1・5倍にも増えている。今回の事故の背景は、はっきりとしていないが、入浴には多くのリスクが潜んでいる。事故防止のために、湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしたい。
(引用終わり)

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6日 中山美穂さん死去 5日深夜にはスマホで仕事のやり取り

2024-12-07 06:40:59 | 芸能
表題は「女優で歌手の中山美穂さんが54歳で急死」を伝えています。
昨日6日午後3時頃「スマホのニュースで急死」を知りました。
【俳優で歌手の中山美穂さん(54)が6日、東京都渋谷区の自宅で死亡しているのが見つかった。所属事務所の関係者が浴槽内で中山さんを見つけ、正午過ぎに110番した。
 警視庁によると、中山さんは水を張った浴槽に座った姿勢だったという。部屋は施錠されており、発見時は1人だったとみられる。警視庁は事件性は低いとみている】とマスコミの報です。
報道から考えると:
「お一人で暮らしていた様で、入浴の際体に不具合が起き急死された様です」
名前を聞いて顔が浮かぶ若い芸能人が又亡くなりました。
謹んでお悔やみ申し上げます。   合掌

写真:中山美穂さん=東京都港区で2019年11月27日、小川昌宏撮影 

毎日新聞:
俳優で歌手の中山美穂さん(54)が6日、東京都渋谷区の自宅で死亡しているのが見つかった。所属事務所の関係者が浴槽内で中山さんを見つけ、正午過ぎに110番した。
 警視庁によると、中山さんは水を張った浴槽に座った姿勢だったという。部屋は施錠されており、発見時は1人だったとみられる。警視庁は事件性は低いとみている。
 5日午後11時過ぎには、スマートフォンで事務所関係者と、仕事に関するメッセージをやり取りしていたという。
 中山さんは6日に大阪市内でコンサートを開催する予定だった。事務所関係者は6日午前9時ごろに、大阪に新幹線で行くため、JR品川駅で中山さんと待ち合わせをしていたが、現れなかったため自宅に向かったという。【朝比奈由佳】
((以下省略)
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28日 【竜王戦第5局詳報】藤井聡太竜王が勝利、4連覇に「王手」…91手で佐々木勇気八段破る

2024-11-29 06:35:50 | 芸能
28日竜王戦七番勝負の5局で藤井聡太竜王が勝ち「竜王4連覇に「王手」をかけたとマスコミが報じました。
【将棋の最高位を争う第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)、藤井聡太竜王(22)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)と佐々木勇気八段(30)の第5局が27、28の両日、和歌山市の和歌山城ホールで行われた。勝負は28日午後、91手で先手の藤井竜王が勝ってシリーズ成績を3勝2敗とし、竜王4連覇に「王手」をかけた】とマスコミが報じました。
名人と呼ぶより大名人同士の対局ですから「作戦など判らない素人なので5局1日目は「4手目で角道を止め、雁木(がんぎ)へ誘導した佐々木八段」との解説以外は「両社の昼の食事とかデザートに目が向きました。2日目は「流れるような寄せにも満足せず藤井竜王は「無難な指し方を選んでしまった」…と反省の弁とか!
 第6局は12月11、12の両日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で行われる。
両雄頑張ってください !!

写真:藤井竜王と佐々木八段

読売新聞オンライン:
将棋の最高位を争う第37期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)、藤井聡太竜王(22)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)と佐々木勇気八段(30)の第5局が27、28の両日、和歌山市の和歌山城ホールで行われた。勝負は28日午後、91手で先手の藤井竜王が勝ってシリーズ成績を3勝2敗とし、竜王4連覇に「王手」をかけた。
藤井聡太竜王、流れるような寄せにも満足せず「無難な指し方を選んでしまった」…4連覇に王手
  対局前日のインタビューで、「もしかしたら(今シリーズ)最後の後手番になるかもしれない」と語っていた佐々木八段が用意した作戦は、雁木がんぎだった。後手番ながら8筋、5筋、3筋と歩を突き捨て、先手陣に攻めかかった。これに対し、藤井竜王は歩得を重ねながら、いつの間にか指しやすい形を作り上げた。2日目は佐々木八段の馬、藤井竜王が1六に打った角のどちらがよく働くかの勝負となったが、見事に読み勝ち、最後は出番がなかった飛車までさばいて押し切った。
 第6局は12月11、12の両日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で行われる。
(引用終わり)
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