王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

31日 日経平均 大引け 続伸、284円高の2万7001円

2022-01-31 09:16:15 | 為替 ドル 株式
31日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比284円64銭(1.07%)高の2万7001円98銭で終えた。 
2万7000円台を維持して引けましたが、強さが感じられません。米と日では政府の金利に対する考えが真逆になっていますからね。日経平均もいつまでもNY株追随では息切れしそうです。とはいえ内需に根差す経済再生の期待もオミクロン株感染拡大で厳しいものが有ります。難しい2月の相場に成りそうです。

日経新聞:
31日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比284円64銭(1.07%)高の2万7001円98銭で終えた。 2万7000円の節目を終値ベースで回復するのは3営業日ぶり。前週末の米ハイテク株高を支えにした買いが半導体関連などに広がった。海運株の上昇も目立った。半面、銀行や保険、陸運など景気敏感株の一角は下げた。 
(以下省略)

ここからは前引け:
31日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比264円55銭(0.99%)高の2万6981円89銭だった。
寄り付き一巡後、ハイテク株を中心に買われ264円高で引けました。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
31日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比264円55銭(0.99%)高の2万6981円89銭だった。 。前週末の米国市場で長期金利が低下してハイテク株を中心に買われた流れを受け、東京市場でも半導体関連などが買われた。指数寄与度の大きい東エレクやソフトバンクグループ(SBG)の上昇が相場をけん引した。一方、銀行や保険は下落した。 
(以下省略)






ここからは寄り付き:
31日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比26.74円安の2万6690.60円で寄り付いた。
28日の日経平均は大反発して547円高で引けました。その翌日朝のNY株も上げて引けた割には静かなスタートです。寄り付き一巡後の50円高ほどで推移しています。引き続き前場と後場を追ってみます。

株探ニュース:
31日の日経平均株価は前週末比26.74円安の2万6690.60円で寄り付いた。

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【ひふみんEYE】ひと昔前なら破門…藤井竜王驚きの7七金 詰みにも効く

2022-01-31 08:55:06 | 芸能
読んだ瞬間にスッと判りにくい表現です。
その程度の将棋の知識しか浜爺には無い事を証明しています。
昨日30日第71期ALSOK杯王将戦7番勝負第3局の2日目が行われた結果について、「ひふみん」こと、加藤一二三・九段(82)が解説した時のコメントです。もちろんの藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖=19)が渡辺王将〈3冠)を下し3連勝とし初の王将奪取と、19歳7カ月の史上最年少5冠にあと1勝としました。凄いですね。
第4局は2月11、12日に東京都立川市で指されるそうです。
楽しみですね。

写真:感想戦で対局を振り返る藤井竜王(代表撮影) 

日刊スポーツ:
将棋の藤井聡太竜王(王位・叡王・棋聖=19)が30日、栃木県大田原市「ホテル花月」で29日からの2日制で行われた第71期ALSOK杯王将戦7番勝負第3局(主催 毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社・日本将棋連盟)で 王将(名人・棋王=37)を下して3連勝とし、初の王将奪取と、19歳7カ月の史上最年少5冠にあと1勝とした。その指し手を「ひふみん」こと、加藤一二三・九段(82)が解説します。
藤井さんの新構想に驚かされました。27手目の先手7七金。普通、金は3段目に上がらないものです。ひと昔前なら、「荷物をまとめて国に帰れ」と師匠から破門を申し渡されてもおかしくないですから。それを次に先手8六歩から先手8七金と回る。こんな発想はありませんでした。豊富な研究に裏打ちされた手なのでしょう。この金、最後の最後には詰みにつながるわけですから。
今局の争点となったのは、封じ手の後手5六歩(62手目)でしょう。私は2時間くらい考えて、ここは後手5二玉とするのが最有力だと思っていました。不利にはならず、いい形だと思いましたから。
これに対し、83分考えて指した先手2二歩が鮮やかでした。後手同金と取らせて、壁金で無力化させてしまいましたから。「天才藤井」の真骨頂でしょう。渡辺さんはこの手を軽視していたのではないでしょうか。
以下、目立ったのは藤井さんの歩使いの妙です。76手目後手4二桂の催促に対し、「言い分を通す」形で、手筋の歩を77手目先手4四歩→先手2四歩→先手4三歩→先手4五歩と、連打しました。これで「技あり」。格言通り、「一歩千金」です。
最も価値の低い歩を活用して、最大級の効果を挙げ、優勢を築きました。「争点の歩」に、「焦点の歩」で巧みに対応しました。
まさに会心の3連勝。ストレート勝ちが濃厚な状況です。羽生さんが1996年(平8)に谷川さんから王将を奪って7冠全制覇を果たした時も、4連勝でした。「歴史は繰り返す」になるのでしょうか。
(引用終わり)
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横浜市22年度予算案 コロナ対策に総額の1割 公約の「全員給食」計上せず

2022-01-30 10:26:47 | 生活(地域)
28日山中新市長が横浜市の2022年度予算案を発表したそうです。昨日市の広報が来て予算総額1兆9749億円 もう少しで2兆円だなと思ったのを思い出しました。
予算の一人当たりの費目別用途です〈ネットより)

新政権になって公約だった3つの0がどうなったのか興味が有りました。
中学校給食の全員実施と、七十五歳以上の敬老パス自己負担ゼロ、子どもの医療費ゼロ、出産の基礎的費用ゼロの「三つのゼロ」は予算計上しなかったそうです。IR誘致の後始末については、問題整理が出来なかったのか「予定地整備に23億円計上されました。賛成なのか反対なのかどうなのでしょう? また一般会計の1割に当たる2041億円が計上され前年度より364億円減ったこれですから、新型コロナウイルスの感染拡大が民政に回る予算が防疫に使われているのが良く分かります。上手くオミクロン型の感染が収束できれば、次は民政に向けられますものね。サラリーマン定年前には60歳で「無料敬老パス」を夢見ていましたが目下70歳以上、年収に応じての有料です。議員定数の削減と議員報酬の減額を断行しないといけませんが、この点では全市会が与党ですから口に出す議員さえいません。本当に市民の味方の市会議員、市長が出るのはいつでしょうかね? 山中市長さん 頑張って下さい!
写真:予算案を発表する山中市長〈ネットより)

東京新聞:
横浜市は二十八日、二〇二二年度当初予算案を発表した。一般会計総額の約一割に当たる二千四十一億円を新型コロナウイルス対策に計上し、感染対策強化と経済回復の両立に重点を置いた。一方、山中竹春市長が昨夏の市長選で公約に掲げた、中学校給食の全員実施などの実現に向けた予算は盛り込まれなかった。(丸山耀平)
 新型コロナ関連は前年度から三百六十四億円減少。ワクチン三回目接種や小児接種の体制構築に三百二十三億円を計上したほか、外来診療の拠点の増強などによる自宅療養者の支援に十七億円を充てた。中小企業への支援として特別資金を新設し事業転換を支える。
 誰もが暮らしやすい街づくりを目指し、子育て支援なども拡充。保育・幼児教育の充実に千七百四十一億円余りを盛り込み、待機児童の解消に向けて千二百九十人分の受け入れ枠を確保する。新規事業「次の横浜を創る政策プロジェクト」は、人口減少社会を迎える中、子育て世帯に優しい施策や新たな経済振興策の検討をする。
 市が五〇年までに目指す脱炭素化「ゼロカーボン横浜」の実現には四十三億円余りを計上。みなとみらい21地区でのモデル事業実施や、横浜港でのカーボンニュートラルポート形成計画を作成する。デジタル化の推進関連は百十九億円余り。行政手続きのオンライン化や庁内の環境整備に取り組む。
 二七年に国際園芸博覧会(花博)の開催を予定する米軍上瀬谷通信施設跡地(瀬谷区、旭区)の土地利用推進には五十八億円余りを計上し、新たな交通についても検討、調査する。昨年末から意見募集を開始したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致予定地だった山下ふ頭(中区)用地の造成に二十三億円余りを盛り込んだ。
 山中市長が市長選で公約に掲げた中学校給食の全員実施と、七十五歳以上の敬老パス自己負担ゼロ、子どもの医療費ゼロ、出産の基礎的費用ゼロの「三つのゼロ」は予算計上しなかったが、来年度中に中学校給食の最適な実施方法や子育てしやすい環境、高齢者の外出支援について検討体制を整える。
 山中市長は同日の定例記者会見で「本市が積み重ねてきた議論の経緯があり、財源も必要になる。議論を重ね、計画的に取り組んでいきたいとの考えの表れで、四年間で着実に進めていきたい」と述べた。市は三十一日に開会する市議会定例会に予算案を提出する。
(引用終わり)





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27日未明 母親「何が原因だった。事実を明らかにしてほしい」 高校生、警官と接触で右目失明

2022-01-29 10:46:24 | 社会
今になると27日未明の話ですが、沖縄市内で発生したバイクの取り締まり中、バイクの高校生に警官の警棒?が彼の右目に当たり、大怪我をした(手術後失明となった)話が、仲間か目撃者のSNSを通じて拡散希望のタグ付きで配布されそれに怒った若者約300名が沖縄署周辺に集まり署を警護する警官隊とにらみ合いになりやがて卵をなげ、花火をぶつけそして投石へと騒動は広がった様です。浜爺はこの動画を28日夕刻見ましたが「日本の中でこの騒ぎかよ!」と思っ程、激しい物でした。大手マスコミはこれだけの資料が有るのにそれを使いません。自主規制なのか? 良識を求める警察の睨みでしょうか?
判りません。そしてどちらに問題が有るかについてもスルーの様です。
以下はネットからの映像です。
周辺に集まる若者

沖縄署前の警官隊

翌朝の投石の後

昭和40年代の学生運動が盛んだった頃の様な感じがしました。
そばに居たら恐怖を覚えたろうと思います。
情報を意識的に隠すのは良くない事ですよね。事実を明らかにして歪曲した側の関係者は謝罪すべきと思いますがはて? どうなるでしょう。

写真:現場写真

沖縄タイムズ:
沖縄県沖縄市内で27日未明に発生した、バイクに乗っていた男子高校生が大けがを負った事故。沖縄署は警察官が「バイクを停車させようとして右手が当たった」とするが、当時の詳細な状況は判然としないまま。生徒の40代の母親は「何が原因でけがをしたのか。事実をきちんと明らかにしてほしい」と真相究明を強く訴える。
 母親は、27日午前9時ごろに手術を終えた生徒から、病床で直接話を聞いた。「警官に、警棒でいきなり右側から殴られた」。右目元に深い傷を残す息子は、そうはっきりと口にした。ただ、記憶が少しおぼろげになっているところもあるという。
 「自業自得」「被害者ヅラするな」。インターネット上では、生徒に対して非難の言葉も飛び交う。母親は「何が原因だったのかが知りたい。警察はもしも殴っていたなら『殴っていた』としっかり認めてほしい」
 生徒の30代のおじによると、「警棒で殴られた」という生徒の証言は、友人らが現場に来た警察官に伝えたという。救急搬送の際も、生徒は救急隊員に同様の話をしており、「報告が(県警の)上の方にまでいってないのか」と疑問視する。
 県警からは、話し合いの提案を受けている。一方で、謝罪の言葉はまだない。医師からは眼球の形を残す努力はしたが、「視力はもう元には戻らない」と伝えられた。
 「明るくて優しい子。絶対にうそをつくような子じゃない」。母とおじは口をそろえた。
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容疑者、母の治療でトラブルか 医師と食い違い 埼玉立てこもり

2022-01-29 09:56:56 | 社会
昨日朝NHKの「カムカム エヴリバディ」の冒頭に、ここをクリック⇒白いテロップで事件の速報を流し、放送後の鈴木アナと大吉・花丸さん達の楽屋落ちみたいなシーンも無いまま、現場周辺の様子を流していました。
何だか判らない中、医師ら医療関係者が複数で弔問に訪れるとは過失でも有ったのか? とふと思っていました。一夜明ける前に事件の概要が判ってきました。
猟銃を医師らに発砲したのは、この家の住人は無職の渡辺宏容疑者(66)で、 母親(92)の老々介護をしており、その介護については有名いクレーマーで医師会に何度も「介護方針に付き医師側との意見の違いを寄せていた」様です。母親は事件の2日前に亡くなっており、渡辺容疑者が鈴木医師らを呼び出したのが実情の様です。
110番通報後、警察官多数が駆け付けたと有りますから、銃が発砲された情報を持っていたようです。
そして鈴木医師の安否が確認出来なくとも、他に腹を撃たれた方が逃げ出しているのですから、人質救出までに11時間掛かったのは、現場を仕切った警察関係者は事態を見誤っていたのかも知れません。救出がもっと早期に行われていれば、助かった命かも知れないからです。
訪問介護の善意が仇になってしまったようですね。
謹んで鈴木医師のご冥福をお祈りいたします。 合掌

写真:立てこもりがあった容疑者宅の周辺を調べる捜査員ら。家の前には大人用おむつが散乱していた=埼玉県ふじみ野市で2022年1月28日午前8時57分、梅村直承撮影 

毎日新聞:
埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の民家で27日夜、散弾銃を持った住人が、この家を訪れた医師の鈴木純一さん(44)=東京都港区=を人質にして立てこもった。住人は無職の渡辺宏容疑者(66)で、 埼玉県警は約11時間後の28日午前8時前、家に突入し、身柄を確保した。鈴木さんは保護されたが、胸の辺りを撃たれ、搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。県警は渡辺容疑者を殺人未遂容疑で緊急逮捕し、東入間署に捜査本部を設置した。
 県警によると、鈴木さんは在宅医療に携わり、渡辺容疑者の92歳の母親への診療を担当。母親は26日に死亡し、鈴木さんが死亡確認をした。鈴木さんは27日、容疑者に呼び出される形で理学療法士の男性(41)ら複数の関係者と一緒に容疑者宅を訪れ、事件に巻き込まれたとみられる。鈴木さんのほか、理学療法士も腹付近を撃たれて重傷を負った。いずれも容疑者に襲われたとされ、県警が状況を調べている。
 渡辺容疑者は母親と2人暮らしで、地元の東入間医師会によると、昨年1月から今月24日にかけ、渡辺容疑者から母親の診療を巡って15回前後の電話相談があった。鈴木さんと意見や見解が食い違うという内容といい、容疑者が母親の死などを巡って不満を募らせていた可能性がある。
 27日午後9時15分ごろ、近隣住民から「バンバンという音がした」と110番があり、警察官らが駆け付けると、渡辺容疑者宅の玄関先で理学療法士が倒れており、容疑者が立てこもっていることがわかった。県警は固定電話を通じて鈴木さんを解放するよう説得を続けた。
 渡辺容疑者は具体的な要求をせず「(人質は)大丈夫。救出してもらいたい」などと話していた。しかし応答がなくなり、鈴木さんの安否が確認できないため、県警は突入を決断。あおむけの状態で倒れている鈴木さんを見つけた。渡辺容疑者は特に抵抗するそぶりは見せなかったという。県警は容疑者宅などから散弾銃2丁を押収した。
 事件発生後、ふじみ野市は市立中学校の体育館に避難所を開設し、一時は約130人が避難した。現場付近の三つの小中学校が休校となった。【成澤隼人、岡礼子、春増翔太】
(引用終わり)
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