31日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、終値は前日比433円77銭(1.14%)高の3万8487円90銭だった。
今日の日経平均は433円高で引けました。ずいぶん荒っぽい値動きをする日でしたね! 「前日までの3日続落で800円あまり下落していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。前日の米長期金利の低下で金利上昇への過度な警戒感がいったん後退するなか、これまで売り持ち高を積み上げていた海外短期筋などが週末を前に株価指数先物への買い戻しを膨らませ、後場は一段高となった」とコメントされています。海外短期筋の先物買いが相場を上げた様です。
日経新聞:
31日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、終値は前日比433円77銭(1.14%)高の3万8487円90銭だった。
前日までの3日続落で800円あまり下落していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。前日の米長期金利の低下で金利上昇への過度な警戒感がいったん後退するなか、これまで売り持ち高を積み上げていた海外短期筋などが週末を前に株価指数先物への買い戻しを膨らませ、後場は一段高となった。東証プライム市場の売買代金は7兆7612億円と、2022年4月のプライム移行後で最高となった。
(引用終わり)
ここからは前引け
31日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比65円83銭(0.17%)高の3万8119円96銭だった。
午前の日経平均は65円高で引けました。「日経平均は一段高となる場面があった。ただ、前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落したこともあって、上値追いの動きは続かなかった」とコメントされています。
日経新聞:
31日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比65円83銭(0.17%)高の3万8119円96銭だった。 前日までの3日続落で800円あまり下げていたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。前日の米長期金利の低下や、投機筋による株価指数先物への買い戻しも追い風となり、日経平均は一段高となる場面があった。ただ、前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落したこともあって、上値追いの動きは続かなかった。
(以下省略)
ここからは寄り付き
今朝の日経平均は119円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は180円高程で揉み合っています。今朝蘇張閉まったNY株がダウ平均・ナスダック総合ともに値を上げましたからその影響かもしれません。引き続き前場を追ってみます。
写真:31日 日経平均株価ボード 寄り付き
日テレニュース:
31日の日経平均株価は、前営業日比119円09銭高の3万8173円22銭で寄りつきました。