この話は早朝のスマホのニュースで知りました。朝の散歩から戻り新聞を開くと週刊文春 9月7日号の広告に「デヴィ夫人 1700万円 持ち逃げ」が取り上げられていました。そして8時過ぎのTV CMでは 携帯電話で出川君を使いまくるデヴィ夫人の映像が流れていました。
以下の記事は「週刊文春の記事」をコピペしている様です。
問題は
「デヴィ夫人が持ち逃げしたとされる金」は今年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人「アミチエジャポン」(略称)。モナコに本部を置く慈善団体「アミチエ ソン フロンティエール」の日本支部と有ります。
そして代表理事を務めていたのが「日本支部の代表」なのだろうと読んでみました。
解説に因れば、「この本部組織は由緒あるもの」で(恐らく)本部の組織とは関係ないジャパンの特殊事情なのだろうと思います。
確かにデヴィ夫人が年初にウクライナに飛んで「コンテナ2箱」分ほど生活支援物資を届けた報道を読みました。
告発した理事側は「3月になりウクライナ支援物資の費用350万円を事後操舵櫛、そして今回限り」と条件を付けたが、更に次の理事会で追加請求が出て600万円に上った(前回の追加としては250万円か?/さらに600万円なのか不明)。そしてデヴィ夫人は「私の作った組織なのに私が使えないのは可笑しい」と言い切ったと有ります。
その結果、通帳も印鑑も握るデヴィ夫人は「1788万円の残高は返さない」と弁護士を通じて回答したというのがあらすじの様です。
まあ、個人の組織で有ればその収入は「個人の金として申告し税金も払わないといけません」、又任意の組織にしろ、デヴィ夫人が代表にしろ理事複数が居るのですから「代表の行動は理事会に図り合意を得ていない」といけません。
良く使われるコンプライアンスの問題ですよ!
元大統領夫人としては「どこかエキセントリック(中心軸がくるっている)な行動が気になります」。
残り少な晩年を優雅に過ごしてください。
写真:火中のデヴィ夫人
News Everyday:
「週刊文春」編集部
インドネシア元大統領夫人で、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)などのバラエティ番組に出演するデヴィ夫人(83)。今年5月まで代表理事を務めていた一般社団法人の資金を持ち逃げし、他の理事とトラブルになっていることが「週刊文春」の取材で分かった。
この法人は、一般社団法人の「アミチエジャポン」(略称)。モナコに本部を置く慈善団体「アミチエ ソン フロンティエール」の日本支部である。「アミチエ」の「名誉顧問総裁」はモナコ公国元首の大公アルベール二世。大公の母で元ハリウッド女優グレース・ケリー妃に仕えたマダム・レジーヌなる人物が1991年に創設した団体だ。団体の目的は社交パーティーで集めた金銭を、国連機関に寄付することだ。
会員に送られた団体私物化の“告発”メール
8月12日、アミチエジャポンの100名以上の会員たちに、次のメールが一斉に送信された。差出人は現・代表理事らの連名だ。
〈デヴィ夫人は私たちアミチエ会員たちの不安を煽られました〉
〈控えめに言っても、これらの一連の出来事が客観的に示すものは、アミチエを私物化なさろうとした夫人の行動です〉
「そこには、今春までアミチエ代表理事を務めたデヴィ夫人による経費を巡る疑惑、行状の数々が書かれていた。いわば夫人の団体私物化を“告発”する内容でした」(会員の一人)
今年1月下旬、デヴィ夫人は戦禍のウクライナを支援するとして訪問。訪問時の様子は、新聞・テレビでも報じられたが、不透明な支出が問題視された。
「帰国後、デヴィ夫人は、ウクライナの渡航費用や物資輸送費用などを、アミチエから捻出せよと主張してきたのです。しかし、ウクライナ渡航はあくまでも夫人の単独行動です。アミチエのお金を使うとは事前に知らされていないし、メディアのインタビューやブログでも、アミチエの『ア』の字も一切出ていません」(理事の一人)
そこで理事らは、3月の理事会で「事後決済は今回まで」と念押しの議決をした上で、苦肉の策として物資輸送費350万円の支出を認めた。
「ところが夫人は次の理事会でも、渡航費用や、現地での食費などを追加で事後請求してきた」(同前)
「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」
さすがに理事たちが「事後決済はもう受けられない」と理事会で否決すると、デヴィ夫人は「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」と言い放ったという。
結局、こうしたアミチエとの関連が疑わしいウクライナ関連などの請求は合計で600万円に上る。
そして4月になると、デヴィ夫人はアミチエの会員に対し、個人事務所のアドレスからメールを送り始めた。
「内容は私たちへの非難に加え、アミチエと無関係な夫人の交遊録や、夫人の活動への勧誘です。会員の連絡先を転用する行為は悪質です。やむなく理事全員で議決し、夫人を解任することになりました」(同前)
だが、1788万円の残高がある団体名義の通帳や印鑑を手放そうとせず、理事たちが返還を要
今年1月下旬、デヴィ夫人は戦禍のウクライナを支援するとして訪問。訪問時の様子は、新聞・テレビでも報じられたが、不透明な支出が問題視された。
「帰国後、デヴィ夫人は、ウクライナの渡航費用や物資輸送費用などを、アミチエから捻出せよと主張してきたのです。しかし、ウクライナ渡航はあくまでも夫人の単独行動です。アミチエのお金を使うとは事前に知らされていないし、メディアのインタビューやブログでも、アミチエの『ア』の字も一切出ていません」(理事の一人)
そこで理事らは、3月の理事会で「事後決済は今回まで」と念押しの議決をした上で、苦肉の策として物資輸送費350万円の支出を認めた。
「ところが夫人は次の理事会でも、渡航費用や、現地での食費などを追加で事後請求してきた」(同前)
「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」
さすがに理事たちが「事後決済はもう受けられない」と理事会で否決すると、デヴィ夫人は「代表の私がお金を自由に使えないなんておかしいです!」と言い放ったという。
結局、こうしたアミチエとの関連が疑わしいウクライナ関連などの請求は合計で600万円に上る。
求しても、デヴィ夫人は、「返却いたしません」と弁護士を通じて返答したという。
デヴィ夫人を直撃した。
「わたくしがオーナーなの」
――アミチエの経費について、ウクライナ渡航費など「公私混同」があった?
「とんでもない。みんなでOKしたものです。言ったらあれですけども、ほんの少しのお金です」
――1788万円の入った通帳を返してない?
「わたくしはわたくしのアミチエを持ってますので。わたくしが商標登録しているの。わたくしがオーナーなの。わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」
さらに事務所から次のような趣旨の書面回答が来た。
「(渡航費は)一旦受理されたものを理事達に拒否されました。(通帳は)残金を振り込むので新しい口座を作成してほしいと再三言ってきましたが、彼らには作れないのかもしれません」
8月30日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および8月31日(木)発売の「週刊文春」では、デヴィ夫人の金銭トラブルについて3ページにわたって掲載。また運転手への暴行、タニマチへの殴打などの疑惑についても報じている。
(引用終わり)