王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

27日 ウクライナの北朝鮮兵「生け捕り」 事実と確認=韓国情報機関

2024-12-28 06:44:57 | ウクライナ関連
これまでも「ウクライナとロシアの戦線に北朝鮮兵が参戦し、その数が徐々に増えてるとの報はありましたが、ここをクリック⇒確認できる証拠が提示されませんでした。」
表題は「クルクス州で北朝鮮兵が捕虜」と報じ、写真まで添えられています。
【ウクライナの現地メディアは26日(現地時間)、同国の特殊部隊がロシア西部クルスク州に派遣された北朝鮮兵1人を生け捕りにしたと報じた。北朝鮮兵はけがを負ったとされ、現地メディアは通信アプリ「テレグラム」を通じ、写真を公開した】
認識票や身分証明書を取得して示すのも確認方法ですが、捕虜なら参戦は事実なのですね。
27日の続報では「この捕虜は怪我が元で死亡」との報をチラッと見ました。
自由意思で参戦したと思われませんから:
「何とも気の毒に思います」     合掌

写真:ウクライナの特殊部隊が公開した北朝鮮兵(テレグラムより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫ 

聯合ニュース:
ウクライナの現地メディアは26日(現地時間)、同国の特殊部隊がロシア西部クルスク州に派遣された北朝鮮兵1人を生け捕りにしたと報じた。北朝鮮兵はけがを負ったとされ、現地メディアは通信アプリ「テレグラム」を通じ、写真を公開した。
北朝鮮はロシアに約1万1000人の兵士を派遣しており、多数の戦死者も出ている。
北朝鮮兵の捕虜が確認されたことに伴い、韓国政府が尋問などに参加するか注目される。
(引用終わり)
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17日 「殺された北朝鮮兵の顔を文字通り焼こうとしている」ゼレンスキー大統領、ロシアが北朝鮮兵士の犠牲を隠そうとしていると非難 映像を初公

2024-12-19 07:11:03 | ウクライナ関連
ここ1週間ほど前から「ロシア領クルスク州の前線でロシア軍の北朝鮮兵が大勢死傷とか米軍の北正平の死傷を確認」とかウクライナ発のニュースが有りますが「動画の映像が細かすぎたり不鮮明なので」それが北朝鮮兵かどうか良く判りません。
【アメリカ軍の関係者は17日、ロシア西部クルスク州で戦闘に参加している北朝鮮兵の死傷者が数百人にのぼっているとの見方を示しました。
こうした中、ゼレンスキー大統領は、空から撮影した北朝鮮兵とする動画や遺体の一部が燃えているとされる映像をSNSに公開し、ロシアは北朝鮮兵を攻撃に参加させるだけでなく、死亡した兵士の証拠を隠滅しようとしていると指摘しました。
そのうえで、「殺された北朝鮮兵の顔を文字通り、焼こうとしている」とロシアを非難しました】とロイターの報道です。
この映像も「北朝鮮の兵士なのかアジア系のロシア人なのかは判別できません」 戦場で認識票(ドッグタグ)が複数回収されれば何かが判ると思いますが、これまでの報道ではそうかもしれない――程度にしか判りません。
トランプ政権発足前の「ウクライナによる情報戦の一環かも知れません」
今少し「クルクス州の攻防を見守る必要」が有りそうです。

写真:空から写した北朝鮮兵と見られる写真

FNNプライムオンライン:
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが北朝鮮兵士の犠牲を隠そうとしていると非難しました。
ロイター通信によりますと、アメリカ軍の関係者は17日、ロシア西部クルスク州で戦闘に参加している北朝鮮兵の死傷者が数百人にのぼっているとの見方を示しました。
こうした中、ゼレンスキー大統領は、空から撮影した北朝鮮兵とする動画や遺体の一部が燃えているとされる映像をSNSに公開し、ロシアは北朝鮮兵を攻撃に参加させるだけでなく、死亡した兵士の証拠を隠滅しようとしていると指摘しました。
そのうえで、「殺された北朝鮮兵の顔を文字通り、焼こうとしている」とロシアを非難しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが北朝鮮兵士の犠牲を隠そうとしていると非難しました。
ロイター通信によりますと、アメリカ軍の関係者は17日、ロシア西部クルスク州で戦闘に参加している北朝鮮兵の死傷者が数百人にのぼっているとの見方を示しました。
こうした中、ゼレンスキー大統領は、空から撮影した北朝鮮兵とする動画や遺体の一部が燃えているとされる映像をSNSに公開し、ロシアは北朝鮮兵を攻撃に参加させるだけでなく、死亡した兵士の証拠を隠滅しようとしていると指摘しました。
そのうえで、「殺された北朝鮮兵の顔を文字通り、焼こうとしている」とロシアを非難しました。
(引用終わり)
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17日 米、ウクライナのロシア領内攻撃容認と報道

2024-11-18 06:46:57 | ウクライナ関連
「17日、バイデン米大統領がウクライナに対して米国製の長距離兵器を使ったロシア領攻撃を許可した」と米主要メディアが報じたそうです。
【長距離兵器の使用容認はクルスクや周辺での戦闘をにらんだ決断だと報じた。ウクライナ側は米国がウクライナに譲渡した射程300キロメートルの長距離ミサイル「ATACMS」の活用を許可すれば、ロシア領内の軍事施設を標的にできると主張する】と米紙ワシントン・ポストの報道です。
ここをクリック⇒13日ブリンケン国務長官が「米国はウクライナの為、使える資金をすべて使う」と発言した具体策の一つでしょう!
ロシア領への長距離攻撃をバイデン政権が認めても「ウクライナの手元にそのためのミサイルが手元にあるのか?」は判りません。
心配しながらも守るしか無さそうです。

写真:バイデン大統領㊨とウクライナのゼレンスキー大統領=ロイター 

日本経済新聞:
【ワシントン=坂口幸裕】米主要メディアは17日、バイデン米大統領がウクライナに対して米国製の長距離兵器を使ったロシア領攻撃を許可したと報じた。核保有国であるロシアとの緊張が一段と高まるのを懸念して反対してきた米国の方針転換になる。
米メディアは米政府関係者の話として北朝鮮によるロシアのウクライナ戦線への派兵を受けた対応だと伝えた。ロシア西部のクルスク州で1万人以上の北朝鮮兵がロシア軍の戦闘作戦に参加し、ウクライナとの交戦に本格的に加わったとみられる。
米紙ワシントン・ポストは長距離兵器の使用容認はクルスクや周辺での戦闘をにらんだ決断だと報じた。ウクライナ側は米国がウクライナに譲渡した射程300キロメートルの長距離ミサイル「ATACMS」の活用を許可すれば、ロシア領内の軍事施設を標的にできると主張する。
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシア領への攻撃を巡り、米欧から供与された長距離ミサイルを含む武器の使用制限を全面撤廃すべきだと主張してきた。
米欧は5月、ウクライナが西側諸国から供与された武器を使い、ウクライナへの攻撃拠点となる国境付近の軍事施設に限ってロシア領内を攻撃することを容認した。ウクライナの自衛のみに使うよう要求してきた方針を転換したとはいえ、越境攻撃を限定的に承認しただけだった。
今回の判断にはトランプ次期米大統領の返り咲きも作用したとみられる。米野党・共和党からも使用制限の緩和を求める声が出ていた。2025年1月20日に大統領に返り咲く共和のトランプ次期米大統領は就任前にウクライナ紛争を終結させると主張し、ウクライナとロシアの停戦仲介に意欲を示す。
バイデン政権としては停戦協議を見据え、ロシアとの話し合いを有利に進めるにはウクライナがロシアとの戦況で優位に立っている必要があるとの計算が働く。「交渉は現地の事実を反映する。ウクライナが戦場で戦い、交渉の席でもっとも強い立場に立てるように武器を供与してきた」との立場を取ってきた。
バイデン氏は22年2月にロシアのウクライナ侵略が始まった当初から、ロシアの反発を招いて事態がエスカレートしないよう供与する武器や使用条件を熟慮してきた。核保有国である米ロが戦火を交えれば第3次世界大戦に発展するおそれがあると懸念するためだ。
ロシア領への攻撃をさらに緩和すれば、ロシアは強く反発しかねない。プーチン大統領は米欧から供与された長射程兵器によるロシア領への攻撃を巡り「容認されれば北大西洋条約機構(NATO)諸国がロシアと戦うことを意味し、紛争の本質を変える」と警告してきた。
ウクライナ支援の継続に慎重なトランプ新政権が発足するのを前に、バイデン政権は政権が交代するギリギリまでウクライナへの武器供与を続ける構えだ。ブリンケン米国務長官は「バイデン氏は我々の自由裁量で使える資金はすべて25年1月までに確実に投入すると確約している」と話す。
(引用終わり)

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11日 仏英首脳が会談 ウクライナへの揺るぎない支援、継続で一致

2024-11-13 09:15:56 | ウクライナ関連
11日(現地時間)英仏首脳がパリで【「仏のマクロン大統領と英のスターマー首相が会談し”ウクライナに対して揺るぎない支援を継続することで一致した」】とマスコミが報じました。別紙では同日「トランプ次期大統領がマルコ・ルビオ上院議員を国務長官に任命する見通しだ 」と報じています。又トランプ次期大統領は「ウクライナの紛争は任期前にも止める」と公言しています。
そしてロシア領のクルスク州ではウクライナ軍が5万のロシア・北朝鮮兵と衝突寸前或いは少なからぬロシア側の被害」との報道もあります。
確たる物証は有りませんが「相当緊迫した状態」の様に思えます。
そのような状態で仏英首脳が「揺るぎないウクライナ支援を援助を継続」だそうですからこの先の状態を複眼的にじっくり見ていかないといけません。トランプ次期大統領がイスラエルとどう向き合うのか? 中国に対して、最も強硬な発言をしてきたルビオ 上院議員の国務大臣就任も睨んでおく要素の1つです。トランプ政権の「整合性ある方針がどうなるのか? 手に汗握りながら見守る必要は石破政権にも有ります。 どうなるでしょうかね??

写真:フランスのマクロン大統領(右から2人目)と英国のスターマー首相(同4人目)=パリで11月11日、ロイター 

毎日新聞:
 フランスのマクロン大統領は11日、訪仏中のスターマー英首相とパリで会談し、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対して揺るぎない支援を継続することで一致した。またマクロン氏は、米大統領選でのトランプ前大統領の勝利を受け、欧州が独自に安全保障を強化することを呼びかけた。
 仏大統領府の声明によると、両首脳はウクライナ情勢をめぐり緊密に連携していくことを確認。ロシアによる侵攻を阻止するため、ウクライナを可能な限りの期間、揺るぎない形で支援すると強調した。
 英首相府も、ウクライナの防衛が会談の最重点項目だったとし、「冬期に向け、ウクライナの状況をいかに強化できるか協議した」との声明を出した。
トランプ氏はウクライナ危機の早期終結を訴えており、ロシアのプーチン大統領と7日に電話協議したと報じられた。欧州では停戦交渉において、ウクライナが領土の割譲など不利な条件を強いられるのではないかと懸念されている。
 フランスのバロ外相は11日、パリで開催された平和フォーラムで、「いかなる和平に向けた動きも、ウクライナ政府が和平交渉の時期や条件を自ら決めることを保証しなければならない」と述べ、ウクライナが「蚊帳の外」に置かれたまま、米露主導で交渉を進めないようくぎを刺した。
 一方、トランプ氏は北大西洋条約機構(NATO)の防衛支出の6割以上を米国が負担していることに繰り返し不満を表明しており、加盟国の防衛費の国内総生産比を3%に引き上げるよう求めたり、2%に満たない加盟国は「守らない」と発言したりするなど揺さぶりをかけている。
 マクロン氏は米国に依存しない欧州独自の防衛協力の強化を訴えており、大統領府によると、「欧州特有の利益と責任を主張する必要がある」と述べた。
 平和フォーラムではフィンランドのバルトネン外相が「ロシアの脅威はウクライナに限ったことではなく、人類の生存に関わる」と述べるなど、米国の関与低下を念頭に、加盟国の危機感が高まっている。【ブリュッセル宮川裕章】
(引用終わり)
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7日 ウクライナのジャーナリスト、「肉ひき器」ロシア西部クルスクで訓練する北朝鮮軍の動画を公開

2024-11-08 07:27:02 | ウクライナ関連
5日ウクライナの国防相がここをクリック⇒「ロシア領クルスク州に北朝鮮兵の存在と交戦を映像なしで」発表しました。
その後、朝鮮日報(韓国の日刊紙)が「戦車に随伴する兵士が逃げ出す動画」を載せましたし、今回はツングース系の顔とわかる若い兵士の映像を載せています。
【5日ロシア西部クルスク地域で訓練する北朝鮮軍の動画を入手し、公開した。この動画は、ウクライナのゼレンスキー大統領が北朝鮮軍との交戦を事実として確認した直後に公開された。動画には、北朝鮮軍とみられる将兵たちがロシアの軍服姿で小銃を抱え、ロシアの教官に従って「弱い」を意味すると思われるロシア語を口にする姿が映っている。また、別の動画には、北朝鮮軍とみられる兵士たちがロシアの教官とみられる軍人を囲んでいる様子も映っている】とウクライナの有力ジャーナリスト、アンドリ・チャフリエンコ氏(56)
の情報を朝鮮日報が報じました。
どうやら、現地付近に居るのは事実の様です。
後は「北朝鮮兵士がかなり殺傷された」との話が写真や認識票などと一緒に報じられれば確認できるわけですが「微妙な問題で表にはすぐに出てこない」気がしますが、果てどうなるでしょうか?

写真:北朝鮮兵と称される兵士の写真

朝鮮日報:
ウクライナのジャーナリストが、ロシア西部クルスク地域で訓練する北朝鮮軍の動画を入手し、公開した。この動画は、ウクライナのゼレンスキー大統領が北朝鮮軍との交戦を事実として確認した直後に公開された。
 
ウクライナの有力ジャーナリスト、アンドリ・チャフリエンコ氏(56)は5日(現地時間)、SNSに「クルスク地域の北朝鮮軍の様子を収めた初の動画」と書き込み、短い動画を公開した。
 動画には、北朝鮮軍とみられる将兵たちがロシアの軍服姿で小銃を抱え、ロシアの教官に従って「弱い」を意味すると思われるロシア語を口にする姿が映っている。また、別の動画には、北朝鮮軍とみられる兵士たちがロシアの教官とみられる軍人を囲んでいる様子も映っている。
 チャフリエンコ氏は「クルスク地域で北朝鮮軍がロシア人教官の指導の下で地雷爆発訓練を受ける様子」だとして「北朝鮮軍はまた、ロシア人教官とコミュニケーションするために言葉を学んでいる」と伝えた。
 さらに「北朝鮮軍の訓練は、今日(5日)が最後だと聞いている」として「北朝鮮軍は明日(6日)ウクライナとの戦闘に投入されるそうだ」とつづった。
 放送局の記者出身のチャフリエンコ氏は、2014年にロシアがクリミア半島を攻撃した際にロシア軍の様子を撮影していて拘束され、拷問を受けた。今回のウクライナ戦争が始まってからは、テレグラムを通じて現地の状況を世界に伝えている。
 この動画はゼレンスキー大統領による夜の演説の直後に公開された。ゼレンスキー大統領は5日「北朝鮮軍との初の戦闘は世界の不安定さに新たなページを開いた」と述べた。最近、ウクライナ軍が北朝鮮軍と初めて交戦したと複数のメディアが報じたが、これを事実上認めた格好だ。
オ・グィファン記者
(引用終わり)
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