一番下の共同通信の記事は「Fox news の電話インタビューにトランプ大統領が答えた」として報じられています。連邦裁判所へ持ち込むことも難しいと弱気を覗かせたと在りますが、本当かどうか判りません。
直ぐ下の参考記事は27日第3巡回区控訴裁判所の棄却判決後、トランプ陣営の上級顧問弁護士ジェナ・エリス氏がツイッターで「連邦最高裁へ邁進!」と投稿したと報じています。19日ジュリアーニ弁護士と共同会見で 向かって右側 金髪の婦人です。
彼女は19日の共同記者会見の中で「この裁判を通じて憲法を守り、つまり自由で公正な選挙を行う事を訴訟を通じて明らかにする」その前に「フェイクニュースの記者たちは”この陣営の訴えには具体的証拠がない。60分は時間が長すぎる”と言うであろうと言い切っていました」「いまここで述べているのはが概要であって裁判のプロセスを再現するものでない」とも言い切っていました。
その方が改めて最高裁での闘争を明らかにしたのですから、情報は両方の主張を聞かないと結論を誤りますね!!
昨日も書きましたが、ここをクリック⇒シドニー・パウエル弁護士は不正裁判の追求とは別口の”CIAに代表される国や国を超えた組織による選挙戦への介入を暴く”としてジョージア州とペンシルバニヤ州の要人を訴えています。
25日と27日のペンシルベニヤ州の裁判公聴会にはトランプ大統領が感謝の電話を入れている写真がありましたが、電話を受けているのがマスクで顔が判りませんでしたが、ジュリアーニ弁護士の右隣ジェナ・エリス弁護士でした。
別の解説によればぺンシルベニア州最高裁判所の27日の棄却判決によって、この案件は連邦最高裁に持ち込まれることになりました。 トランプ大統領は以前に、最高裁は保守派が多数を占めるため、6対3の投票で勝訴判決を下すだろうと公に述べています。との解説もあります。
December Surprise はどちらの側に起きるでしょう?
もう少しきょろきょろしたいと思います。
写真:ワイトハウスの芝生を歩きながら手を振るトランプ米大統領=29日、ワシントン(ロイター=共同)
共同通信:
【ワシントン共同】トランプ米大統領は29日、FOXニュースの電話インタビューに応じ、民主党のバイデン前副大統領が勝利を決めた大統領選で大規模な不正が行われたと主張、敗北を認めず抗戦を続ける姿勢を強調した。ただ不正を訴える法廷闘争は棄却が続いており「最高裁に持ち込むのは難しい」と、弱気な面ものぞかせた。
3日に行われた大統領選後、初めてのインタビューに応じたトランプ氏は、約45分間にわたってバイデン氏陣営の不正を繰り返し主張した。来年1月の政権交代後も保守層への影響力を保つ狙いとみられるが、不正の明確な根拠は示さなかった。
(引用終わり)