３０日 日経平均 大引け 4日ぶり反発 165円高の3万3486円

30日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比165円67銭（0.50%）高の3万3486円89銭と、この日の高値で終えた。

今日の日経平均は４営業日ぶりに反発し１６５円高の高値引きとなりました。

午前は「利益確定売りや戻り待ち売り」が優勢で下げましたが、後場に掛けて「米長期金利の低下が追い風で、このところ下げていたグロース（成長）株を中心に見直し買いが入った」とコメントされています。何ともVolatility（移り気な）の高い市況です。

日経新聞：

30日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比165円67銭（0.50%）高の3万3486円89銭と、この日の高値で終えた。

米長期金利の低下が追い風で、このところ下げていたグロース（成長）株を中心に見直し買いが入った。午前は利益確定目的の売りや戻り待ちの売りが優勢で、日経平均は下げる場面が多かった。 

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ここからは前引け

30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比65円85銭（0.20%）安の3万3255円37銭だった。

午前の日経平均は６５円安で引けました。寄り付き一巡後が１５０円を超え値を下げていました。後場はどう動きますかね。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞：

30日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、午前の終値は前日比65円85銭（0.20%）安の3万3255円37銭だった。 外国為替市場で円高・ドル安が進み、株価指数先物や輸出関連の売りにつながった。半面、米長期金利の低下でグロース（成長）株の一角には買いが入り、日経平均は上げに転じる場面もあった。 

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ここからは寄り付き

日経平均株価指数前場は、前日比61.08円安の33260.14円で寄り付いた。
今朝の日経平均は６１円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は１２０円安程で揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

ダイヤモンドオンライン：

日経平均株価指数前場は、前日比61.08円安の33260.14円で寄り付いた。
ダウ平均終値は13.44ドル高の35430.42。
東京外国為替市場、ドル・円は11月30日9時01分現在、147.10円付近。

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２８日 日本銀行 保有の国債、含み損が過去最大の10兆5000億円

２８日日本銀行は今年4月から9月の財務諸表などを公表し「保有する国債の時価評価が帳簿上の評価額を大きく下回り、含み損が過去最大の10兆5000億円となった」と報じられました。

外電もこの件を報じていますが、その事実だけにとどめていますが、日テレの記事は最後に「「中央銀行である日本銀行の財務や通貨の信頼が国際的に揺らぐリスクを抱えることになる」と市場関係者の言葉を付け加えていますが、これは記事の胆でしょうね。

翌２９日参院本会議で１３，２兆円に上る補正予算案が成立しています。その財源の７割が借金と報じているマスコミが有りますから、国債の増発で未来の若者への付け回しで帳尻を合わせたのは明白です。

色々、海外情勢が戦争や新型コロナ感染、それに伴う流通網の混乱などで諸物価が高騰していますが、この体たらくは政府と日銀幹部の無能或いは決断力の無さを表しています。

財務省幹部の最後の腹は「預金封鎖で新円発行し、国民の資産１０００兆円超えと企業の資産で国債残高を帳消し」なのは明白です。それも一つの方策ですが、そうならないようにするには国民の政治に関する関心を高めなければいけません。

この記事も日本の将来を憂うるなら日銀本館の建物なんか添えないで、岸田首相と植田日銀総裁の顔写真位は載せないといけませんがそれは出来ない（恐ろしい？）事情があるのですかね？

写真：日銀本館

日テレNews:

日本銀行は保有する国債の時価評価が帳簿上の評価額を大きく下回り、含み損が過去最大の10兆5000億円となったことを明らかにしました。

日銀は28日、今年4月から9月の財務諸表などを公表し、日銀が保有する国債の時価は今年9月末時点で576兆3780億円となりました。帳簿上の評価額は586兆8781億円のため、10兆5000億円の含み損が出ていることになり、今年3月末の1571億円から急拡大しました。

今年7月、日銀が金融政策決定会合で長期金利の変動幅の上限について、これまでの0.5％から事実上1.0％まで容認することを決めたことなどで、日本の長期金利が上昇したためです。

日銀はこれまで金融緩和策の一環として、長期金利を低く抑えるため大量に国債を購入してきました。

しかし、長期金利が上昇すると国債は評価額が下落する仕組みのため、大量に保有している国債の含み損が大きく出たのです。

日銀は国債を満期まで長期的に保有することを前提にしているため、「財務の健全性が損なわれることはない」としています。

しかし、市場関係者などからは今後、金利がさらに上昇すると「中央銀行である日本銀行の財務や通貨の信頼が国際的に揺らぐリスクを抱えることになる」と指摘する声も出ています。

（引用終わり）

交際相手の男宅、監禁容疑で捜索 逮捕の男と同級生 18歳女性遺棄

表題の事件は２７日江戸川区の会社員野本結梨香さん（当時18）が山梨県内の山林で遺体で見つかった事件でマスコミに大きく報道されました。

別紙との情報と併せると：

野本さんはは6月7日に自宅を出た後、SNSの「既読」がつかなくなり、父親が「11月4日に行方不明者届を出した」そうです。その間既読を付けた関係者がいたようです。

警視庁は野本さんの周辺を捜査し、今月１２日交際相手の男性X（３１）の自宅を逮捕監禁容疑で家宅捜索し、血のついた靴を発見していたそうです。そしてどうやらこの車を２８日逮遺体遺棄容疑で逮捕された会社員の堀俊哉容疑者（30）が、（この車を使って？）「何やら物体を運んだ」と述べている様です。このXと堀容疑者は学生時代の同級生であることもわかっていて。警視庁は、2人が野本さん死亡の経緯を知っている可能性があるとみて調べる。

この人物が堀容疑者（ネットより）

話を表題に戻すと、この記述だけ読むと３１歳の男と１８歳の娘さんが何で同級生なのか良く判らなかったのですが、車に関連し家宅捜索を受けたXと２８日逮捕された堀容疑者が同級生との事で一連のつながりを呼んで理解するに至った次第。どちらが主犯なのでしょうかね？　堀容疑者は妻と子供３人の所帯持ちでしたが家族４人は所帯道具を持って家を出て行ったそうです。

まだまだ続きが有りそうですね。

亡くなった野本さんに哀悼の意を表します。

写真：遺体で見つかった野本結梨香さんの交際相手の男が車を放置していた場所。車の後部座席では野本さんの血液が見つかった=2023年11月29日午後0時37分、東京都江戸川区南篠崎町2丁目、福冨旅史撮影 

朝日新聞デジタル：

　東京都江戸川区の会社員野本結梨香さん（当時18）が山梨県内の山林で遺体で見つかった事件で、警視庁が今月12日、野本さんの交際相手の男（31）の自宅を逮捕監禁容疑で家宅捜索し、血のついた靴を発見していたことが捜査関係者への取材で分かった。この血は野本さんのものと警視庁はみている。

　28日に死体遺棄容疑で逮捕された会社員の堀俊哉容疑者（30）が、野本さんの交際相手の男と学生時代の同級生であることもわかった。警視庁は、2人が野本さん死亡の経緯を知っている可能性があるとみて調べる。

　野本さんは6月7日に自宅を出た後、SNSの「既読」がつかなくなり、父親が11月4日に行方不明者届を出した。警視庁は野本さんの周辺を捜査。交際相手の男が、東京都足立区の中古車販売業者から借りた車を返さず、7月に江戸川区内に放置していたことが判明した。当時、後部座席から血液が採取されており、11月に鑑定して野本さんのDNA型と矛盾しないことがわかった。

（引用終わり）

２９日 NYダウ平均 小幅続伸、終値１３ドル高の３万５４３０ドル…利上げへの警戒感和らぐ

【ニューヨーク＝小林泰裕】２９日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値はここをクリック⇒前日比１３・４４ドル高の３万５４３０・４２ドルだった。値上がりは２営業日連続。

今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が１３ドル高・ナスダック総合は２３ポイント安とまちまちで引けました。このところ値が上がれば「FRBの利上げへの警戒感が和らぎ」、下がれば「利上げの様子見」と結果を見てコメントしている様なお粗末なコメントが続いています。

読売新聞オンライン：

【ニューヨーク＝小林泰裕】２９日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比１３・４４ドル高の３万５４３０・４２ドルだった。値上がりは２営業日連続。

米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の利上げへの警戒感が和らぎ、米長期金利が低下した。一方、ダウ平均は１１月に入って２０００ドル超上昇しており、利益確定の売りも広がって小幅な値動きにとどまった。

　ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は２３・２７ポイント安の１万４２５８・４９だった。

（引用終わり）

 

２９日 日経平均 大引け 3日続落 87円安 円高進行が重荷

29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比87円17銭（0.26%）安の3万3321円22銭で終えた。

前場では売り一巡後は押し目買いが入り上昇に転じましたが、買いの勢いは弱く外為の円高もあり「利益確定売りや戻り待ち売り」に押され再び下げて引けました。

日経新聞：

29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比87円17銭（0.26%）安の3万3321円22銭で終えた。

円高・ドル安の進行をきっかけに朝方は幅広い銘柄が売られ、下げ幅は一時200円を超えた。売り一巡後は押し目買いが入り上昇に転じた。日米の長期金利低下を背景に値がさ株の一角が買われた。ただ、買いの勢いは弱く、大引けにかけて徐々に利益確定売りや戻り待ちの売りに押され、再び下げに転じた。 

（以下省略）

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ここからは前引け

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比41円93銭（0.13%）高の3万3450円32銭だった。

午前の日経平均は４１円高で引けました。朝方は売りが先行し下げ幅は２００円を超える場面もありましたが「値嵩株の一角に押し目買い」が入ったとコメントされています。引き続き後場を追って見ます

日経新聞：

29日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前日比41円93銭（0.13%）高の3万3450円32銭だった。 米長期金利の低下を背景に、値がさのグロース（成長）株の一角に個人投資家の押し目買いが入った。外国為替市場で円高・ドル安が進み、朝方は売りが先行して下げ幅は200円を超える場面もあった。 

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ここからは寄り付き

［東京　２９日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比１６３円９６銭安の３万３３２４４円４３銭と、続落してスタートした。 

今朝の日経平均は１６３円安で寄り付きました。この記事にある様に寄り付き一巡後は５０円安程で揉み合っていましたがその後（９時５０分）は又１６０円安前後の揉み合いです。引き続き前場を追って見ます。

ロイター：

［東京　２９日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１６３円９６銭安の３万３３２４４円４３銭と、続落してスタートした。 

指数寄与度の大きい銘柄や半導体などのハイテク株が安い。ただ、寄り付き後は下げ幅を縮めている。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T)が小幅安、ソフトバンクグループ(9984.T)は小幅高。一方、東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)は小安い。主力のトヨタ自動車(7203.T)は小幅高となっている。

（引用終わり）