君といつまでも

忘年会の余興で社歌である「あついハートのインターリンク」と「オタクノミカタ」を演奏するのだがそれ以外にも隠れメニューが用意されている。
故あって離婚を経験した者のスペシャルユニット「インターリンクディヴォーセズ」がこともあろうか今年社内結婚した二人に歌を贈ろうという企画である。

この二人、二人で寿司なら50皿、串揚げを80本ほどたいらげるという大食漢（女性も「漢」でいいのか？）で体重も二人で0.2tを超える、文字通りの大物である。
結婚祝いというより（同時）昇進祝いという感じで、当然ウェディングケーキより米俵と尾頭付きがふさわしい。

この二人のために「君といつまでも」をセリフ付きで歌う。今日も練習だ。

ふたりを 夕やみが
つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい
しあわせが くるだろう
君のひとみは 星とかがやき
恋するこの胸は 炎と燃えている
大空そめていく 夕陽いろあせても
ふたりの心は 変らない
いつまでも


『幸せだなァ…… 僕は君と（食べて）いる時が一番幸せなんだ。
僕は死ぬまで君（マワシ）を離さないぞ、 いいだろう……』

君はそよかぜに 髪を梳かせて
やさしくこの僕の しとねにしておくれ
今宵も日が昏れて 時は去りゆくとも
ふたりの思いは 変らない
いつまでも

ごっちぁんです！