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ブログ作成の実は・・・1(特別拝観の見つけ方)

今日から4日間はこのブログの内情の暴露!?です(笑)。
直接京都観光情報とは関係がないですが、これを読めば今後このブログの世界をドップリ楽しめると思います(笑)。
今日から4夜連続です。

みなさんはこのブログが「特別拝観」について結構(異常に!?)詳しいのにお気づきでしょう
・・・むしろ特別拝観関係の検索で辿り着かれた方が多いのではないかと思います。

中には「どのようにしてこれだけの特別拝観情報を集めているのか?」と思われた方も多いのではないでしょうか。
これについて少し解き明かします。

特別拝観情報の出所は、大きく4つに分けられます。

1.通常に広報されている特別拝観情報を集める。
これは皆さんもいくつか見られているでしょう。
「Digistyle 京都」や京都市観光協会の「京都観光情報6か月」などです。
またこれらの大元である、「京都春秋」、「京都古文化保存協会」、「京都市観光資源保護財団」のホームページをチェックします。

これらは結構情報が重複しているものの、これらだけでも6~7割ぐらいの特別拝観を抑えることが出来ます。

しかしこれだけでは、厭離庵、四君子苑、西本願寺の書院・飛雲閣などの特殊な情報を掴むことはできません。

このブログが詳しい理由はココからです。

2.広報が自前のホームページでのみの寺院。
上記には広報せずに、自前のホームページでのみ掲載するところもあります。
これらが僕のPCのお気に入りに「拝観チェック」として登録してあり、定期的にチェックしています。

3.広報がほどんどなく定期的に特別拝観を企画する団体のホームページ。
いくつかの団体が、コソッと特別拝観を事前予約制で募集しています。
これらの中にかなりレアな物件があったりします。
経験的に大体1年で同じ時期なので、その前になるとしつこくチェックします。
これもお気に入りに「拝観チェック」として登録してありますが・・・それらが具体的にどこかはお教えできません。
商売道具・・・イヤ趣味だから「趣味道具!?」なもので・・・(笑)。

ちなみに2と3と併せた「拝観チェック」のお気に入りに登録は、30箇所ぐらいあります。

4.現地でしか広報していないものや全く広報がないもの。
広報がなくても「いつ、どこでどんな特別拝観があるか」は、ある程度過去の経験で分かっています。
これらは現地へ行くか、開催されるであろう2ヶ月前ぐらいに電話で確認しています。
まれに道すがらの掲示で知ることもあります。

これらを非常にマメにチェックした結果が、このブログの「特別拝観情報」です。

しかし仮にすべてのタネを明かしても、恐らく同じものを作るのは無理なのではないかとも思います。
それぐらい普通の人には”面倒くさい”作業なので、かなりマメでないとできないでしょう(笑)。

ご苦労様です(笑)。

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ゑびす神社(祇園散策9)


写真は、二の鳥居と本殿。

今回は、先に大和大路へ右折して寄り道をします(簡易地図)。

「ゑびす神社」が有名なのは、“日本三大ゑびす”の1つ(西宮神社(正月に福男を競って走っているヤツ)と今宮戎神社)であることと、“都七福神めぐり”のゑびす大神だからです。
1/8~1/12までは“十日ゑびす(初ゑびす)”で活気づきます。

まずは石の“二の鳥居”があります。
この上にはえべっさんの顔に熊手が付いた“福箕”が付いています。
これにお賽銭を入れることができると願い事が叶うと云われています。

鳥居を入ると正面に“本殿”があります。ここのお参りも変わっています。
正面にお参りした後、左側面に向かいます。
そこには板戸があり、そこを軽く叩いて再度お参りすると御利益があるそうです。
実際現地にもそのように案内があります。

本殿の左手には社務所、右手には摂社の天満宮と白太夫社、右手奥には八幡神社、猿田彦神社と岩本稲荷大明神があります。




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