京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
ブログ作成の実は・・・2(本編の予定の組み方)
今日は2夜目です。
ブログ掲載の舞台裏を少々。
このブログは1日複数回更新しています。
春や秋は1日3回、閑散期でも1日2回です。
1日何回掲載でも共通しているのが、8:00更新の”本編”こと「観光地案内」です。
詳細なアクセスに始まり、内部はいつ何が拝観できるのかなど近隣の神社仏閣を「散策シリーズ」としてセットで紹介しています。
ところで、この本編の掲載順序はどのようにして決めているのでしょうか?
一連の散策シリーズが終わりそうになったら、次のを適当に持ってくる!?・・・訳がないですよね、この性格ですから(笑)。
この4月中旬までは、梅や桜の名所を含むところをオンシーズンに間に合うように順番に並べています。
過去の掲載を見てみると、梅やさくらの名所がことごとく未掲載なのはそのためです。
恐らくそろそろこの情報が必要であろうと思われる”少し前”に掲載するようにしています。
なぜそんな細かな日程調整ができるかというと、索引にあるすべての内容が既にwordに作成してあるので、どのエリアの紹介でも掲載に何日かかるかが計算できるからです。
事前に全部書いてあるなんてどんだけ・・・と思われるでしょう(笑)。
これはそもそもこのブログを始める前に、その本文のほとんどを某サイトに掲載済みなんです。
それをwordに保存してあるだけです。
それでも新たな部分を追加したり、改訂したりはしています。
そんなこんなで現状では、4月中旬までの予定がほぼ決まっています。
何気に掲載しているようですが、かなり”計算尽く”でやっています(笑)。
1月のアンケートを実施中です。
今日から「京の冬の旅」が始まりました。
早速行ってきましたので、1/10から報告します。
アンケートへ是非ご参加を!!!
携帯の方はコチラ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
ブログ掲載の舞台裏を少々。
このブログは1日複数回更新しています。
春や秋は1日3回、閑散期でも1日2回です。
1日何回掲載でも共通しているのが、8:00更新の”本編”こと「観光地案内」です。
詳細なアクセスに始まり、内部はいつ何が拝観できるのかなど近隣の神社仏閣を「散策シリーズ」としてセットで紹介しています。
ところで、この本編の掲載順序はどのようにして決めているのでしょうか?
一連の散策シリーズが終わりそうになったら、次のを適当に持ってくる!?・・・訳がないですよね、この性格ですから(笑)。
この4月中旬までは、梅や桜の名所を含むところをオンシーズンに間に合うように順番に並べています。
過去の掲載を見てみると、梅やさくらの名所がことごとく未掲載なのはそのためです。
恐らくそろそろこの情報が必要であろうと思われる”少し前”に掲載するようにしています。
なぜそんな細かな日程調整ができるかというと、索引にあるすべての内容が既にwordに作成してあるので、どのエリアの紹介でも掲載に何日かかるかが計算できるからです。
事前に全部書いてあるなんてどんだけ・・・と思われるでしょう(笑)。
これはそもそもこのブログを始める前に、その本文のほとんどを某サイトに掲載済みなんです。
それをwordに保存してあるだけです。
それでも新たな部分を追加したり、改訂したりはしています。
そんなこんなで現状では、4月中旬までの予定がほぼ決まっています。
何気に掲載しているようですが、かなり”計算尽く”でやっています(笑)。
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今日から「京の冬の旅」が始まりました。
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八坂神社1 通常拝観 をけら詣り 本殿特別公開(祇園散策10)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b5/999546df4293da48b47d99b246170ed4.jpg)
写真は、左が舞殿、右が本殿
石段を上がって“西楼門”に入り、石畳を右クランクして摂社や社務所を見ながら進むと広く開けた場所に出ます(簡易地図)。
このクランクの途中右手に摂社の蛭子社(重文)と会館の常盤新殿があります。
正面に舞殿、右手に南楼門、左手に本殿があります。
南楼門から出ず本殿を左手に見ながら奥に進むと、平清盛の父の忠盛にゆかりのある忠盛燈籠があります。
この左手に摂社の1つである“美御前社(うつくしごぜんしゃ)”があります。
「美」の神様です。
大晦日にこちらのをけら火を頂き、この火で雑煮を炊くを無病息災の御利益があると云われています。
大晦日の23:30頃は四条大橋あたりから込み始め、西楼門からは立錐の余地もない状態です。
火縄に火を頂いて、消えないように回しながら歩いて帰ります。
火縄は境内の至るところで立ち売りされています(1本700円)。
をけら火は境内3カ所、南楼門の左手、本殿のずっと左右。
時間は19:00過ぎ~1/1の5:00までです。
南楼門の左手は混雑するので、避けた方がいいでしょう。
また境内には火を消すバケツもあったので、実際に火を自宅まで持って帰る方は少ないようです。
本殿内部
また3月上旬から中旬の東山花灯路の期間は、本殿内部の特別公開があります。
10:00~16:00まで30分毎の案内で、拝観料は500円です。
本殿中心で神様がお祀りされているのは内々陣、その前にあり神職さんがお祈りされるのが内陣。さらにその前にあり、内陣の外周を1周しているのが外陣。
そして正面の1番低い石の間(下礼堂)、さらに後ろの1段高く我々がお参りする廂の間(礼堂)から成ります。
他神社では拝殿と本殿が別のことが多いですが、こちらは拝殿が本殿に組み込まれています。
外観からは屋根は1層ですが、中からみると石の間と廂の間の屋根は、本殿の屋根の下に別の屋根があるのが分かります。
右脇から外陣に入ります。
外陣にはをけら詣りのパネルや三十六歌仙の屏風などが展示してあります。
背後に進むと神仏習合時代の感神院の扁額、当時からある十一面観音像がお祀りされています。
2022年秋の本殿国宝奉祝の夜間拝観では、これに加えて本殿左手奥の後戸(うしろと)の一部が公開されました。
外陣左手奥の後ろに廂を延長した増築スペースがあり、これが後戸です。
増築した当初はどうやら社務所の機能があったようです。
その後は倉庫のようになっており、国宝指定されたのを機に、一部を公開できるようにしたそうです。
供花を準備する閼伽棚(あかだな)が外に向かって出ており、内部には神鏡、円山応挙の番鶏図(双鶏図)衝立などが展示されていました。
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