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妙心寺14 特別拝観9 隣華院(太秦・花園散策19)
写真は、方丈の前庭
北総門を入ってすぐです(簡易地図)。
2012年「京の冬の旅」で公開がありました。
門前で拝観料600円を納めます。
大きめの門前の庭園を経て方丈に上がります。
賤ヶ岳の七本槍の脇坂安治が創建した塔頭です。
方丈は例のごとく正面に3間、後ろに3間の構造ですが、これを最終的に1周します。
方丈正面中央の間の襖絵は長谷川等伯の“水墨山水図”で、その他の5つの間は京狩野派9代目の狩野永岳の金地極彩色の鮮やかな襖絵です。
方丈の前庭は苔と白砂の枯山水庭園です。
方丈の裏庭も苔のきれいな枯山水庭園になっています。
襖絵を見ながら方丈を1周して終了です。
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梅宮大社1 アクセス 本殿(松尾散策2)
写真は、梅と楼門
アクセス(簡易地図)
2.阪急電車で烏丸駅~桂駅で嵐山線に乗り換え~松尾駅下車し徒歩
などがあります。
しかし、繁雑期の場合1のように市バスのみでは京都市内中心部の渋滞に巻き込まれる可能性があるので、その際は3がいいでしょう。
また2は阪急の路線が桂駅まで一旦南に回り込んで、嵐山線で再度北上します。
その結果市内からの場合はやや遠回りであり、かつ松尾駅から徒歩で750mと少し不便です。
拝観
四条通の梅宮大社前交差点を北に入ると、奥正面に朱塗りの鳥居と楼門が見えます。
楼門の手前左手には西梅津神明社があります。
楼門を入った正面に舞殿、左手に社務所、右手奥に稲荷社、右手前に神苑の入口があり、舞殿の後ろに本殿があります。
本殿の右横にまたげ石があります。
これはこの石をまたぐと子を授かると云われています。
しかし本殿の築地の奥にあるので、築地越しにお参りは出来ますが実際にまたぐことはできません。
舞殿の周囲にも梅がたくさんあります。
ここまでは無料です。
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