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2012 7/7の拝観報告(木島櫻谷旧宅)

写真は、和館の玄関前
7/7は土曜日。
午前中は長男の幼児教室です。
10:00に教室に送り届け、お迎えは11:45頃。
熱心な親御さんは授業の様子をモニターで見ていらっしゃいますが、別に僕が見ていたからといって成績が上がる訳でもなく、飽くまで勉強するのは本人ですので僕は見ません。
さて1時間30分ほどの自由時間。
「そうだ 京の夏の旅、行こう!」ってことで(笑)、もっとも近い”櫻谷文庫 木島櫻谷旧宅”に行ってきました。
う~~ん、なんて文化的な生活(笑)。
内部の詳細は、7/17、7/18の2回に分けて8:00からの本編に掲載しますので感想だけ。
和館の方は正直想像を超えてはこなかったです。
そうか、そんなもんかって感じでした。
洋館は和洋折衷の内部の仕様が個人的には好きでした。
さらに櫻谷の絵画に興味があれば、一層面白いのでしょう。
北に少し離れたところにある画室の公開がなかったのも残念でしたし、かつてはこの間に広大な庭園があったそうですので、もしそれが現存していたら個人的にはもっと楽しめたでしょう(庭園派なもんで・・・)。
まあ今まで一般公開されていなかったので、一見の価値は十分にあると思います。
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閑臥庵(鞍馬口、寺町北部散策5)

写真は、紅葉の本堂
閑臥庵(かんがあん)は黄檗宗の寺院で、普茶料理で有名です。
上御霊神社の“楼門”を出て右折し約120m進んだ交差点が鞍馬口通で、ここを右折します(簡易地図)。
また鞍馬口駅からなら、出入口1番から地上へ上り右折します。
次の鞍馬口通との交差点で右折し、東へ約250m進んだ左手に閑臥庵があります。
門が中国風なのでわかりやすいです。
門を入ると右手に真新しい羅漢像が複数あり、正面に鎮宅堂があります。
鎮宅堂には安倍晴明が開眼したといわれる鎮宅霊符神がお祀りされています。
鎮宅堂の左横に参道が続きます。
この参道の突き当りに本堂があり、左右は苔の庭園です。
2~3日前までに予約をしておくと左手の建物で中国の精進料理の“普茶料理”を味わうことも出来ます。
また拝観のみの場合もここに声をかけて、拝観料500円を納めます。
拝観は13:00から可能です。
本堂の左手奥には中庭に通じており、大きくはないですが苔と白砂がきれいな枯山水庭園です。
本堂内部も開けて下さいます。
本堂には本尊の釈迦如来像がお祀りされ、天井には龍図もあります。
チベット仏教の砂曼荼羅(色とりどりの砂で描いた曼荼羅)が展示してありました。
さらに500円を収めると、本堂脇の書院でお茶とお茶菓子が頂けます。
その際にチベット仏教の砂曼荼羅のDVDを流して下さいましたが、かなり長かったです(笑)。
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