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2012年 7/22の拝観2(鞍馬寺)

写真は、由岐神社の本殿から見た拝殿
車で鞍馬寺に向かいます。
川床のついでに6/24にも家族で来ています。
そんなに頻回に来てどうすんねん!って感じですね(笑)。
楼門前で道なりに右折してすぐにコインパーキングがあります。
8:30には到着しました。
9:00から開門かと思ったら、あの門は24時間開いていると。
9:00というHPなどの記載は、本堂の寺務所の受付開始時間だそうです
受付に係の方が来られるのが8:00頃だそうで、それ以前は・・・無料通行だそうです。
まあおかげさまで無駄な待ち時間がなくなりラッキー!
ここも写真の再撮影が1番の目的で、やっと楼門の無人写真が撮れました!
6/24もそれ以前もチャンスがありませんでした。
あそこはいつも人がいるので難しいです。
ケーブルカーも8:30頃が始発ですが、由岐神社も再撮影でしたので山登りです(笑)。
本堂にさっさと登り、比較的人の少ない本堂周囲の撮影をして、また徒歩で下山です。
下りたきた時点で、9:00過ぎでした。
そしてこの後、本日の1番の目的地へと向かいます!
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流響院1 (南禅寺別荘群散策3)

写真は、待合の前庭
真如苑が所有する南禅寺別荘群の庭園です。
通常は非公開で、1年のうち春と秋の3日ずつの計6日だけ一般に公開されます。
拝観予約の詳細は、「流響院の拝観予約」を参照してください。
門前に係の方がおられるので、ハガキを渡し受け付けをします。
門内の前庭が待合になっているので、そこで時間まで待ちます。
時間になると係の方が来られ誘導されますが、1グループ約16人をさらに半分に分けて案内されます。
それぞれここを手入れしている庭師の方が案内して下さいます。
前庭脇にある築地塀の門をくぐるといよいよ庭園です。
築地塀の門をくぐり砂利の小路を進みます。
右に池から流れ出る小川があり、周囲は一面の苔です。
この小路の左手から松の幹が斜めに張り出し、視界を遮ります。
これを避けた瞬間、前に広大な庭園が拡がります!
最初からすべてを見せないように計算されているのです。
庭園内の左手に数寄屋造りの主屋が階段を5段登るぐらいの小高くなった上に建っています。ここは庭園の西縁になります。
中央に大きな池がありますが、池はいわばY字型になっており、奥ほど広くなっています。こうすることで空間的にさらに広く見せられるそうです。
砂利道の周りは石組と苔、池の周囲を松と“もみじ”が囲み、さらに視界の奥は東向きなので東山連峰が借景になります。
この東山連峰の借景がすごく近くて見事です!
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