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2012 10/20の拝観報告2(太秦広隆寺など嵐電沿線)


写真は、太秦広隆寺の仁王門

さてこの日は土曜日で、長男が発熱のためダウンしました(小人探しの予定の午後でした(笑))。
そこで午後は、急遽次男と出かけることになりました。

そこで思いついたのが、写真の再撮影です。
今まででどうにも写真が良くないところが残っているもので・・・。
エリアは嵐電沿線に絞りました。

地下鉄の東西線の二条城前駅から乗る前に、京都国際ホテルに寄りました。
何故か。
それは、”嵐電1日乗車券”がここで売っているからです。
じゃあ、何故ここで買うのか?
僕が地下鉄から乗り換える嵐電の天神川駅では”嵐電1日乗車券”が購入できないからです。

嵐電1日乗車券の詳細については近日説明しますが、要するに”500円で乗り放題”です。
嵐電は全区間均一で200円ですので、3回以上乗ればお得です。

今回は嵐電天神川~蚕ノ社→蚕ノ社→蚕ノ社~車折神社→車折神社→車折神社~太秦広隆寺→太秦広隆寺→太秦広隆寺~嵐電天神川と、4回乗りました。

それぞれは次男の散歩がてら撮影してきただけですので、拝観はしていません。

僕がきれいな写真を撮って、
次男がお散歩して電車に乗れて喜んだ、
どこにであるような話・・・にしては、
立ち寄った先が”ちょっと豪華”なだけです(笑)。

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しょうざん1 通常公開 北庭(鷹峯散策3)


写真は、紅葉のしょうざん庭園

正確には“しょうざんリゾート京都の日本庭園”の参観です。
東門から坂を下りると目の前に庭園受付の小屋があります。
入園料は480円です。

この小屋の右手の福徳門から中に入ります。
内部は相当広いです。
苔と松そして紅葉の散策路をめぐります。

右奥に進むとお茶室の玉庵
まいまい京都のツアーで中を拝見しました。
手前に4畳半の小間、奥に3畳の水屋があり、左手の廊下伝いに中でつながっています。また左側面と背後の側面に待合の席が付いています。

その隣にはかつて涌泉閣がありましたが、焼失しています。
この辺りは苔のゆるやかな斜面に小川が流れています。
さらに庭園をまわってくると中央に池のある峰玉亭に着きます。
ここのベンチに座った眺めも秀逸です。
紅葉時はきれいです。
ここまでは木々が茂っているので、鬱蒼とした苔のお庭のイメージですが、ここは一転中央に大きな池があり視界が拡がります。

この周囲には梅酒樽茶室と梅林があります。
まいまい京都のツアーで酒樽茶室の中を拝見しました。
2畳の四隅が切られて円形で、天井は傘のようになっていました。

さらに散策路を進むと、聴松庵というかつては大徳寺にあったお茶室がひっそりとあります。
ここを出ると入口の福徳門に戻ってきます。

あまり人も多くなく、480円でこれだけの庭園が楽しめるのでおすすめです。

源光庵に行く前に見るよりも、源光庵の後に行った方がいいのではないでしょうか。
バスは一方通行なので、バス停1つ分の下り坂は歩きます。
そして帰りは土井戸町から乗れば、鷹峯源光庵前で大量に乗り降りがあるので、いち早く座ることが可能です。




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