goo

第10回 都伝統工芸会 特別企画展(宝蔵寺、安養寺)


写真は、安養寺

今日は僕にしては珍しく、仏像・美術品系の濃い特別拝観を見つけたのでご紹介します。

第10回 都伝統工芸会 特別企画展

・宝蔵寺 11/1~11/4 11:00~16:00
伊藤若冲の水墨画の展示と、11/3と11/4は京仏師、京表具師、錺職人の実演
大人 500円

・安養寺 11/1~11/4 13:00~16:00
逆蓮華で有名な安養寺で、狩野探幽の山水図など50点の寺宝展示
大人 500円

セットで800円です。

両方とも公開時間が短い(特に安養寺)ので要注意です。

アクセス
宝蔵寺は、誓願寺の裏手、
安養寺は、新京極と蛸薬師通の角あたり、まさに蛸薬師の永福寺の近くです。
両者は目と鼻の先です。

詳細は、
第10回 都伝統工芸会 特別企画展
で。

地図の下にも”最後のひとこと”があります!
お見逃しなく!!!


宝蔵寺



安養寺




最後のひとこと?!。

10月のアンケートに続々と投票して頂き、ありがとうございます。
何よりたくさんのコメントを頂けるのがうれしいです。

ブログ内のコメントより、アンケート内の方が気軽に書き込みしやすいようですね。
皆さんの動向を知りたいのもありますが、そんな事情もありアンケートは継続しています(笑)。

IPが1000を超えた!と言っても、所詮”数字”のお話。

しかしコメントで「いつも楽しみに見ています」と書いて頂けたり、全国の都道府県から見て頂けているのがわかると、
より具体的に”たくさんの方が見ておられるんだ!”と実感します。
書かれた方は「たったそれだけのことで」と思われるかもしれませんが、こちらはリアクションがあることを非常に喜んでおります。

そして好きでしていることでこれだけ喜んで頂けるのは、本当にありがたいことだと思っています。

これから紅葉シーズン。
今後も一層頑張ります!

アンケートを実施中です。
左サイドバーにあります。
是非ご協力を!

携帯の方はコチラ

特別拝観・予約拝観の索引へ

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 6 ) | Trackback ( )

大徳寺2 境内の地理


写真は、境内の簡易地図

大徳寺通(旧大宮通)沿いの総門から入ってすぐ右手に勅使門が、その後ろには朱塗りの大きな門があります。
これが千利休切腹の原因となった山門の金毛閣です(A地点)。

A地点から左折の道を進むと、まず右手に“龍源院”、次に“黄梅院”、さらに先の左手に“養徳院”があります。
ここをさらに直進すると北大路通沿いの南門です。
参道は石畳で左右に松が等間隔で並んでおり、“禅宗のお寺”といった佇まいです。

A地点に戻り、道なりに右に曲がり“興臨院”が、さらに左折した右手に“瑞峯院”、突き当りの右手に“大慈院 泉仙”があります。

左折せず直進すると、右手に仏殿、法堂があり、突当りが“本坊”です(B地点)。
少し左手にさらに直進路があり、すぐに右折のT字路になります(C地点)。
C地点を右折した左手に“大仙院”、最奥に“真珠庵”があります。
C地点を直進した突き当たりに“利家とまつ”の“まつ”こと“芳春院”があります。

今度はB地点を左折した右手の角に“聚光院”、鐘楼を越えた右手に“総見院”があり、やがて十字路に至ります(D地点)。
ここを左折した右手に“高桐院”が、さらに奥の右手に“玉林院”が現れます。
そしてこの道の突き当りに“龍光院”があります。

D地点で右折すると、“今宮神社”に至ります。

D地点をさらに直進すると、今宮門前通と交差します。
これを渡り、さらに約200m進んだ左手に“孤篷庵”があります。

また大徳寺前の交差点を南に少し進んだ左手に“雲林院”があります。




コメント ( 3 ) | Trackback ( )