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2015 3/14の拝観報告1(城南宮)


写真は、満開の枝垂れ梅

朝から雨のパラつく生憎のお天気ですが、拝観日ったら拝観日です(笑)!

朝8:20頃発の地下鉄に乗り、竹田駅に8:35着。
ここであんとんさまと合流。
そして8:44発の南1系統で城南宮東口へ。
9:00前にやって来たのが城南宮です。

以前から「城南宮へは”らくなんエクスプレス”をすすめているのに、どうして利用しないのか」と思われそうですね。
理由は簡単。
らくなんエクスプレスの土日の京都駅の始発が9:00なんです。
それでは開門前に着きません。
遅いからです(笑)。

それと今回発見したことが1つ。
城南宮東口は、1日乗車券が使えます。
圏内です。

さて9:00の神苑の開門と同時に入ります。
あんとんさまは神苑は来たことがあるそうですが、梅の時期は初めてと。

どうですか。
満開でした(笑)!
雨のためか香りは立ち込めるという程ではなかったですが、それはそれはきれいでした。
正に”梅版の原谷苑”です(笑)。

あとは神苑を一通りみて、再度城南宮東口に戻ります。
当初の予定通り、9:31発の南1系統で竹田駅に戻りました。

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2015 3/24の早朝桜(出水の枝垂れ桜、有栖川宮旧邸)


写真は、出水の枝垂れ桜 五分咲き

皆さん、驚かれたでしょうか。
油断してはいけません(笑)。
既に京都の早咲きの桜は、五分咲きです。
10:00と22:00の更新枠がいっぱいですので、16:00に更新しました!
今朝の6:00です。

出水の枝垂れ桜は五分咲き。
結構咲いてるように見えますが、満開と比べると分かります。
恐らく週末には満開になるでしょう。

同様に、
近衛邸跡
本満寺
なども満開になるでしょうね。

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写真は、有栖川宮旧邸の枝垂れ桜 五分咲き

更に有栖川宮旧邸の枝垂れ桜も同様。
今年は京都御所の一般公開が4/3~。
それに合わせてこちらも特別公開されます(10:30~16:00)。
途中で雨が降ったりすると、それまで満開は持たない・・・かな・・・。

さらに遡るとこちらと同じ株らしい、醍醐寺の枝垂れ桜も同じぐらいでしょうね。

さあ、今週末から2週間ぐらいは、桜、桜、桜です!
いよいよ京都に春がやってきます!!!

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2015 3/8の拝観報告(神護寺 明王堂 護摩祈祷)


写真は、護摩祈祷直前の明王堂

この日は朝から京都府庁でのこだわりマルシェに家族で行って、美味しそうなものをお買いもの。

そして帰宅後に13:00発で1人で拝観へ。
やって来たのは神護寺です。

普段明王堂は閉まっているのですが、第2日曜日の14:00~は明王堂で護摩祈祷をしておられるのでやって参りました。

しかし日曜日とはいえ3月。
参道は閑散としており、1時間ほどいても10人ぐらいしかお会いしませんでした。
楼門に到着して拝観料を納めます。
すると由緒書き、リニューアルされているじゃないですか(笑)!
これだからメジャー系もたまには来ないといけないんですよ(笑)!!!

14:00にはまだ時間があったので金堂へ。
国宝薬師如来にお参りしました。
その後13:45頃に行くとちょうど明王堂を開け始めておられました。

すぐに入って待ちます。
不動明王像をマジマジと遠くから見ていると、「前まで来てください」と促して下さいました。
特に指定はないですが、鎌倉時代の不動明王だそうです。
詳細は本編に追記しておきました。

護摩祈祷はいつでも入っていいし、用事があれば途中で抜けてもいいとのこと。
ポイントは祈祷される和尚さんの真後ろではなく、左右どちらかの端に座るといいでしょう。
その方が護摩の準備なども見ることが出来ます。
真後ろだと和尚さんで死角になるので見えません。

全部で30分ほどで終了です。

11月なら第2日曜日の14:00頃はかなりの方が来ておられるので、もっといっぱいになるのかもしれませんね。

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勝光寺


写真は、本堂(左)と庫裏(右)

勝光寺(しょうこうじ)は、壬生にある洛中法華21本山の1つだった学養寺の流れを継ぐ日蓮宗寺院です。
指定はないですが平安時代の聖観音菩薩像がお祀りされています。

アクセス
JR丹波口駅で下車して五条通を渡ります。
途中で壬生川通も通過して、駅から約450m先の櫛笥通(くしげどおり)へ左折します。
左折して約150m先の右手に勝光寺の玄関があります。

鉄筋コンクリートの本堂の南側から奥に入ります。
突き当りに水子観音がお祀りされており、右手は保育園です。
左手に本堂と庫裏があります。

5月の第3日曜日に聖観音菩薩の御開帳と春季水子供養大祭があるようですが、事前に連絡しておくと聖観音菩薩をいつでも開帳して下さいます。

庫裏にお声をかけて本堂の右手から中に入ります。
入ってすぐのお部屋の奥に聖観音菩薩像のお厨子があります。
開帳して下さり、すぐ近くまで行ってお参り出来ます。

左手に本堂があります。
本堂の内陣は多宝如来と釈迦如来など典型的な日蓮宗寺院の形式です。

本堂左手の脇壇の中央に鬼子母神像、左上に七面大明神像、右上に大きな刀と共に妙見宮がお祀りされています。

本堂右手の脇壇にお厨子があり、少し扉が開いています。
そこから“横向きの祖師象”が向かって左手に横を向いたお顔が見えます。
厨子内の日蓮上人が、左手下に控えてお辞儀をする日像上人像の方を向いている珍しいお像です。

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2015 3/1の拝観報告7 最終(興正寺)


写真は、常慶苑

日本写真印刷を出て、四条通→大宮通→七条通と進み、やってきたのが興正寺です。

三門を入ったところに紅梅と白梅があり、既に紅梅はほぼ満開でした。
例年はもう少し遅く、3/6~8ぐらいが満開なんですが、先週は暖かい日が続いたからでしょうか。

雨でしたが、紅梅の前で足を止める方が多く、常に誰かがいる状態でした。

さてそんな中、我々は対面所の方から裏にまわります。
ハルトマンさまに教えて頂いた、常慶苑を見に行きます。

御影堂と阿弥陀堂の裏をぐるっとまわって・・・ありました。

どうやら阿弥陀堂の裏にある書院の前庭のようです。
どうせなら前回のウラTeraめぐりで正面から見せてくれたらよかったのに・・・と少し思いました(笑)。

この日はこれで終了。
僕は15:00前に帰宅しましたが、あんとんさまは寄り道してから帰られました。
三条辺りを通られるそうでしたので、長仙院の未開紅をおすすめしておきました。

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空也寺


写真は、本堂

空也寺(くうやじ)は四条寺町を下がったところにある浄土宗寺院です。

アクセス
四条寺町を南に下がります。
高島屋の入口、綾小路通、仏光寺通を過ぎて、四条通から約250m先の左手に空也寺の表門があります。

表門を入ると正面の石畳の先に本堂があります。
左手に庫裏、右手の塀の陰にお墓があります。

事前に予約しておくと、本堂内にお参り出来ます。
庫裏から入り、廊下を通って、本堂の左手から入ります。
本堂内陣の中央には本尊の阿弥陀三尊像がお祀りされています。
いずれも光背が雲の形をしています。

本堂左手奥には新しい木製の十一面観音立像と法然上人像がお祀りされています。
十一面観音立像は空也上人が念仏踊りをした際に、十一面観音を台車にのせて廻ったという故事にちなんで新たに作成されたそうです。

本堂右手には内側から善導大師像、空也上人像。
右側面には鉄製の釈迦如来像坐像と地蔵菩薩像がお祀りされています。

この鉄製の釈迦如来像坐像は昔、藁で縛って祈願するとおこり(てんかん)が治ったといわれており、今でもてんかんの治癒祈願に来られる方があるそうです。

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2015 3/1の拝観報告6(日本写真印刷資料館 本館)


写真は、本館の外観

京都市考古資料館を出て、堀川通→四条通と進み、大宮通を越えてやってきたのが、日本写真印刷資料館の本館です。

この週末に「印刷でふり返る京都100年」展示開催 —古地図と絵葉書に残る京都の歴史— が開催され、国の登録有形文化財である本館が公開されました。

普段から資料館として利用されているそうですが、会社の敷地内にあるので通常一般には非公開です。

日本写真印刷の門前で守衛さんから、首かけのパスを渡されます。
門を入るとすぐ前に本館がありました。

まずは2階から。
2階は特別展の「印刷でふり返る京都100年 —古地図と絵葉書に残る京都の歴史—」でした。
明治、大正、昭和初期あたりの京都の写真や古地図がたくさん展示してありました。
雨にもかかわらず、なかなか盛況でした。
今知っている場所も、当時は市電が道の真ん中を走っていたり。
でも今でも面影がありますね。
僕がリアルに知っているのは、三条通の京津線や鴨川沿いの京阪電車が地上を走っていたところぐらいからです。
当時の五条通は踏切があったので、川端通を境に大渋滞でした(笑)。

そして1階です。
1階は常設展のようです。
活版印刷の歴史から、この日本写真印刷の歴史の掲示や印刷機などが展示してありました。

普段入れないところでしたので、こういう系はどうしても足が向きますね(笑)。

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はしたて


写真は、はしたての入口

京都駅にある和久傳系列のお店で、気軽に和久傳の味が楽しめます。

アクセス
京都駅の伊勢丹の3階東側に、京都駅の正面と八条口を結ぶ南北自由通路があります。
その南北自由通路を北から南(八条口方面)に歩いていくと、やがて左手にJRの西改札口が見えてきます。
このちょうど正面、歩いてきた右手にお土産やなどがある商業施設のSUVACO(スバコ)がります。
このSUVACOのエスカレーターを上がって、左手から中に入ります。
中村藤吉を過ぎた、右手奥に“はしたて”があります。

店内は4人席が8つ分ぐらいだったでしょうか。
和久傳の系列店で、お丼ぶり系の定食が1700円前後で頂けます。
はしたて丼は、毎月内容が変わります。
2015年2月は、炙った金目鯛、イカと明太子の丼と、野菜の天丼におつけものとお味噌汁でした。
もちろん量は多くはないですが、とても優しくて、上品な美味しさです。

他に豚カツ卵閉め丼、金目鯛の胡麻味噌丼や天丼などもありますが、いずれもしつこくなくてあっさり頂けます。
さらにメニューは季節に応じて結構変わっています。

サイドメニューとして、鯖寿司や炙り鯖寿司(1つ500円)などもありました。

お昼や夕食としてもいいですが、多分お昼や休日の夜は並ぶんだと思います。

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2015 3/1の拝観報告5(京都考古資料館 旧貴賓室)


写真は、1階の特別展示室。

霊源皇寺を出て、12:00過ぎに紫野のサイゼリアで昼食にしました。
そして12:45頃に出て、千本通→今出川通と進み、やって来たのが京都市考古資料館です。

あんとんさまがスタンプラリーの過程で、こちらの3階会議室、西陣織物館時代の旧貴賓室が期間限定で公開されるのを見つけられました。
この日はちょうど午後からの予定が緩かったので、行ってみようということになりました。

1階の特別展では「京都市考古資料館と建築家 本野精吾 -竣工100年を記念して-」を開催しておられました。
こちらは、2/14~6/21までです。
ご存知の方も多いかとは思いますが、この京都市考古資料館の建物は元は西陣織物館で、これを設計したのが本野精吾(もとのせいご)です。
他に本野精吾が設計したものには、通常は非公開ですが、
があります。

2階は常設展示で、いつものように土器が並んでいました(笑)。

そしていつもは入れない3階への階段を登ると、会議室こと旧貴賓室がありました。
お部屋の中はこんな感じです。
特に近代建築に詳しい訳でもないので、細かいことは分かりません(笑)。

まだ公開のチャンスはあるので、興味がある方は行ってみてください。

公開は、隔週日曜日。
既に2/1、3/1、3/15が終了しているので、今後は
3/29、4/12、4/26、5/10、5/24、6/7、6/21
ただし時間は、
13:00~16:00
です。

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宇治神社


写真は、本殿(左奥)と桐原殿(右)

宇治上神社の参道手前にあり、かつては宇治上神社と二社一体でした。

アクセス
宇治橋東詰めから河岸の道を歩きます。
放生院の前を通過し、約150mで左斜めに分岐するさわらびの道に進みます。
道は道なりに左にカーブし、分岐から約200m先の右手に宇治神社の境内がみえます。
さらにさわらびの道を進むと、正面に世界遺産の宇治上神社があります。

平等院からは、宇治川に架かる朝霧橋を渡ると、渡った正面に宇治神社の鳥居があります。

さわらびの道から来ると右手に、平等院からくると石段を登った左手に社務所があります。
御朱印や由緒書きはこちらで頂けます。

正面には拝殿の桐原殿が、その背後の石段の上に本殿があります。
本殿は重文で、その本殿内部には重文の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の木造神像がお祀りされているそうです。
また木造狛犬もあるのですが、こちらは宇治市の歴史資料館にあるそうです。

摂社もあり、本殿の右手には手前から春日神社、日吉神社、住吉神社が、左手には手前から廣田神社、松尾神社、高良神社、伊勢両宮がお祀りされています。

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2015 3/1の拝観報告4(霊源皇寺)


写真は、仏殿に続く唐門

岩戸妙見宮を出て、玄琢下に抜けます。
そしてさらに北上し正伝寺方面へ。
やって来たのは霊源皇寺です。

こちらも毎月1日の11:30~月並傍系供養が行われてる・・・ハズでした。
しかし門前の案内の張り紙もなくなっており、11:30になっても動きなし・・・。
「これはないな」という判断位に至りました。
その時の僕の打ちひしがれ様は結構なものだったようで(笑)、見かねたあんとんさまが
「一応、今回だけないのか、今後もないのか、確認だけでもしておきましょう」ということで、門前から霊源皇寺にTELしてくださいました。

するとお留守番の方が出られ、
・御住職は兼務する北海道のお寺に当面行かれている
・よって法要も当面お休み
・お留守番の方は檀家さんなどの応対のためにおられる
と、説明して下さいました。

しかし会話の流れで我々が既に門前まで来ていることを知ると、「折角なのでお参りしていって下さい」ということになりました!!!
あんとんさま、男前です(笑)!!!

内部の詳細は本編に追記しました。

こちらは透静庵がガラスが使用した建築作品が対象となる「デュポン・ベネディクタス国際建築賞」で大賞を受賞しているため、外国からの訪問者が多いそうです。
彼らには後水尾天皇や岩倉具視は・・・?、なんでしょうね(笑)。

本堂の裏手にある岩倉具視の歯牙塚も見ることが出来ました。

一度はダメかと思ったのですが、本当にラッキーでした。
あんとんさま、ありがとうございました!

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2015 3/17の拝観報告6 最終(大相撲 春場所10日目 後編)


写真は、幕の内土俵入り

さて15:00になんばにある大阪府立体育館に到着。
表は関取の入り待ちでごった返してしました。

玄関までの廊下には本家などのお茶屋さんが軒を並べます。
お茶屋で申し込んだ方は、最初にそのお茶屋に行くと案内してくれます。

玄関でチケットをみせます。
僕の入ったところのチケット切り係は、なんと佐渡ヶ嶽親方(元関脇 琴ノ若)!
さすがは元祖イケメン力士。
今でも男前でした(笑)。

チケットを確認すると席まで係の方が案内して下さいます。
今回はマスA席の東でしたので、テレビ中継画面の左手でした。
会場の概要ですが、府立体育館ですので大きな体育館の中央に土俵があります。
もともとある2階席の椅子がイス席です。
土俵から2階までの間にパイプで階段状にマス席が作られています。
思っていたより土俵までは近かったです(上の写真はマス席から望遠なしで撮影)。

一旦席に着いたところで取り組みは十両の中ほど。
まずは探検です(笑)。

館内2階はぐるりと外周に廊下があります。
この廊下の四隅に売店があります。
お土産、お弁当やグッズなどです。
各々の店舗で売れ行きやそもそものラインアップも違うので、全部見たほうがいいでしょう。

さてお弁当です。
本来は3種類ぐらいあるのですが、15:00ではほとんど売り切れ。
なんとか2つ確保出来ました。
名物の焼き鳥もあります。

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写真は、2600円のお弁当と焼き鳥(550円)

焼き鳥は温かくないのがちょっと残念ですが、味は美味しかったです。
両国国技館は地下で焼いているので、両国なら温かいのでしょうか。

お弁当は食べれば気分はでますが、タイミングが難しいです。
16:00では夕食には早いですが、17:30以降は幕の内の大詰めですのでお弁当を食べている場合ではありません(笑)。
結局16:30頃に頂きました。
個人的には18:00には終わるので、焼き鳥のおつまみ程度にして終わってから外で夕食の方が良いのではないでしょうか。

15:45、東西の幕の内力士の土俵入り。
16:00前に横綱 日馬富士と白鵬の土俵入り。
白鵬のシコは非常にきれいです。

16:00から幕の内前半戦。
勢や琴勇輝など特徴のある力士が出てきます。
8勝1敗と好調だった安美錦が負傷。
残念ながら休場になりましたね。

そして17:00から幕の内後半戦。
照ノ富士はやはり強い。
不利な体勢になっても、堪えて逆転しますね。
ご当地力士、豪栄道の時は”豪栄道コール”が。
対戦相手の稀勢の里は逆に奮起したようです(笑)。
そして白鵬。
安定感が違います。
万全です。

行ってみて思ったのは、
臨場感がたまらない。
廊下ですれ違う関取の体の大きさはハンパないです(笑)。
テレビで観ていた光景が、すぐそこで繰り広げられます。

そして取り組むまでの仕切りですが、テレビでみていると「長いな」と思われることもあるでしょう。
しかし現場では「アッという間」です。
あんとんさんとも話していましたが、テレビで観る「5倍速」ぐらいで過ぎていきます。
3時間がアッという間でした。

最後にカメラ撮影。
溜席以外は撮影可能です。
しかし取り組みの撮影をしていると、取り組み自体がしっかり見られないです。
しかも力士は激しく動くので、きれいに撮りづらいです。
取り組みは撮影よりも見る方に専念した方がいいでしょうね。

18:00に終了。
弓取り式もみて帰りました。

非常に楽しかったです。
また来年も行きたいです。
やっぱり日本の伝統文化はいいですね。

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写真は、結び前の1番。白鵬-豪風戦。この日も満員御礼でした。

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2015 3/1の拝観報告3(岩戸妙見宮 妙見宮開扉)


写真は、門前

高山寺を出て福王子に戻り、きぬかけの道を戻ります。
金閣寺前もスルーして、北大路通→千本通を経て鷹峯に向かいました。

10:30頃にやって来たのが岩戸妙見宮 圓成寺です。 
ここも毎月1日と15日は妙見宮の開扉があります。

詳細は既に本編に加筆しました。

到着したのが10:30で、ちょうど10:00~の祈祷が終わったところでした。
堂外からのお参りになりましたが、妙見菩薩自体が結構大きいので、結構見えました。

本編にも書いたように”不動明王+地蔵菩薩”のような妙見菩薩でしたね。

また本堂の扉も少し開いていて、中を覗けました。

途中御朱印を頂きに来られた方が2組程おられましたが、入口すぐの納経所までで奥には入って来られませんでした。
もったいない(笑)。

ここも来られるなら、1日、15日か紅葉の時が理想でしょうね。



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2015 3/17の拝観報告5(大相撲 春場所10日目 前編)


写真は、春場所中の大阪府立体育館

今日と明日は特別編です。
昨日、大相撲 春場所 10日目に行ってきました。
まず今日は大相撲に行くまでについて。
明日は現地、当日の状況説明を行います。

そもそも、僕は高校生ぐらいから大相撲をテレビで観ていました。
ちょうど若貴ブームの頃です。
当時から大相撲を観てみたいと思っていましたが、高校生が自力で行くのはなかなか難しかったです。
いつか行こうと思っていたのですが、とうとう自力で行くことにしたのが・・・実は昨年でした。

昨年は春場所 14日目のマスA席のチケットを取っており、あんとんさまと行こうとしていました。
しかし当日maxのインフルエンザに罹患してしまい、僕の分のチケットをミッキーさまに譲渡したという悲しい出来事(笑)がありました。
昨年の春場所は大関 鶴竜が優勝して場所後に横綱になったので、「あ~~ぁ。”大関” 鶴竜を見損ねた」と言っていたのですが、今場所は左肩腱板損傷で全休・・・。
鶴竜関とは、なかなかご縁がないようです(笑)。

まずは春場所(大阪)のチケットについて。
席の種類は、
溜  席----14,800円
マスA席---11,700円/1人 1人用、2人用、4人用
マスB席---10,600円/1人 2人用、4人用
マスC席----9,500円/1人 2人用、4人用
ペアシート--9,500円/1人 2人用
椅子席SS---9,800円
椅子席S-----8,800円
椅子席A----6,900円
椅子席B-----5,600円
椅子席C----3,800円
椅子席D----3,100円
自由席大人-2,100円
自由席子供---200円
があります。
上から順に土俵から近いです。
ただし席数が同じではなく、圧倒的にマスA席が多いです。
南座の顔見世でいう1等席のような感じです。
通常見やすいのはマスA席でしょう。
ただし注意点としては、マス席の1人分はかなり狭く、身動きも取りにくいほどです。

チケットの入手方法
タニマチ関係などの特殊な方法を除くと、大きく3つの方法があります。
1:前場所中に行われる先行抽選に申し込む
2:大相撲案内所 本家などのお茶屋で申し込む
3:大相撲HPの一般発売で申し込む
です。

1は席の種類もいろいろ選べて、第3希望まで申し込めます。
料金も上記の通りですが、なんせ当たらないです。

2は前年の11月から申し込みをしており、いち早く席を確保出来ます。
しかし選べる席の種類は溜席、マスA席、マスB席、マスC席と椅子席SSだけです。
さらにお土産やお弁当がついていることもあり、土日はマスA席2人で51,000円なので1人25,500円もします。
値段の高さがネックです。

3は2/1からHP、チケットぴあやTELで申し込み出来、料金も上記の通りですが、
申し込み開始すぐでも14日目や千秋楽のマスA席は取れません。
さらに選べる席の種類も溜席、マスA席、マスB席、マスC席の4人用だけです(2人用はなし)。

今回は3の方法で、2/1の10:00にあんとんさまに、3/17のマスA席4人用46,800円を確保して頂きました。
昨年のあんとんさまの経験を元に、ゆっくり観ようということで、4人用を2人使用で行きました。
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写真は、4人マス席(1.3m×1.3m)
写真のような広さですので、4人で座るとキチキチです。

さてお膳立ては出来ました。

会場は大阪 なんばにあるBODYMAKERコロシアムこと、大阪府立体育館です。
当日は有給休暇で仕事はお休み。

朝から拝観をして、午後から大阪へ。
大相撲は朝から行われていますが、15:00頃に会場に到着。
15:45からの幕の内土俵入りの前に到着し、館内を偵察です!

続きは明日に(笑)!

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写真は、名物!立ち合い前の反り反り琴奨菊(笑)!手前は今話題の照ノ富士。

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2015 3/1の拝観報告2(高山寺 金堂)


写真は、金堂の内部。

さて7:20頃に岩倉の長谷八幡宮を出て、北大路通から金閣寺、龍安寺の前を通過して福王子へ。
いつもこの辺りはオフシーズンでもなんとなく渋滞するのですが、さすがに早朝なので楽勝です。
少し寄り道しながら、やってきたのが高山寺です。

雨も降っていたので少し車中で待ち、8:45頃に金堂へと登りました。

これもまたスーメテさま情報ですが、毎月1日は金堂で9:00~9:30の間ぐらいから法要があるということを聞いたので来ました。
雨の中、オフシーズンの早朝。
ほとんど通りかかる人もなく(笑)。
ただ待ちます。

すると9:20頃。
和尚さんが1人で登って来られました。
そして「お参りに来られたんですか?」と声をかけて下さいました。
もちろん一緒に金堂に上がらせて頂きました。
金堂の中には電気が全くないので、扉全開と和蝋燭の明かりのみです。

法要は15分ぐらいで終わりました。

金堂内部については本編に追記しました。
本尊は釈迦如来像。
両脇には本来、住吉大明神や春日大明神がお祀りされているそうですが、既に東博に行っているそうです。
他にも千体地蔵などのお厨子がありましたが、それらは閉まっていました。

10:00頃に金堂を出て、石水院はスルーして(笑)、次へと向かいました。

お知らせ
明日と明後日の10:00~は、番外編を掲載します。
お楽しみに!

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