人生100年時代というフレーズをよく耳にする。自分はいまその半分まで来ている。早いのか、遅いのか。先は長いのか短い長いのか判断しづらいころ。もし人生80年ならばすでに後半戦にはいっている。
小さなハンバーガー店に将来をみいだし、マクドナルドを世界的なフランチャイズ店に発展させたレイ.ロックがビジネスを手掛けたのは52歳の時だという。
「親ガチャ」などと唄われて、生まれた環境や経済力によって人生決まってしまうという風潮が広がっている。
彼は著書「成功はゴミ箱の中に」で次のように語っている。
「信念と継続だけが全能である」
日本マクドナルドの藤田田氏の本で読んだのは二十代の頃だったか。
少し自分のやっていることに不安を覚えたときには、立ち止まって振り返ってもいい。またまだゴミ箱のなかであがいていたい。諦めたら試合終了だから。