
一人勝ちだったコンビニが、営業時間と見切り販売の自制から世間で叩かれている。それでもコンビニ無しでは今の社会生活が回らないのも事実で、実際には毎日のようにその商品が入れ替わり立ち代り、消費者の嗜好に沿って選別されている。大手コンビニの定番品になるのは、大変なことだ。
ロングセラー商品でも同じことで、昔はあったが今は見かけないものも多い。
缶コーヒーの先駆けとなった、UCCオリジナルミルクコーヒー。発売は1969年というから、今年で50周年。懐かしの歴代パッケージの復刻版が販売されている。
中学の頃飲んだ記憶がある。甘くて美味しい記憶だ。


だから他のメーカーの缶コーヒーと明らかに味と風味が違う。昔の味がするのだ。今日久しぶりに飲んでみてその違いに改めて気づいた。
コーヒーは嗜好品の象徴的な商品で、味も時代とともに進化している。一品くらい昔からの変わらない味が残ってもいいだろう。
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