川口神社の境内に梅ノ木天神がありました。駅から歩いて神社を探していたところ正面鳥居ではなく北東の鬼門口から入ったところ美しい紅白の梅が咲いていました。
目に見えぬ神の心にかよふこそ
人の心の誠なりけれ
学問の神菅原道真公を祀る天神様に多くの人々が願いをかけにお参りしています。
頭を垂れて親の恩 社会の恩
神明の加護をこの梅に託して 感恩の垂れ梅と命名す 宮司
学ぶということに対して学ぶ環境があることを忘れてはならないと改めて思います。私自身も若いころ学ぶことに対して横柄であったと悔やんでいます。
親があって、学び舎があって、神の導きがあってここそ社会の一員として生きている。
美しい紅白の梅も植えて育てた人があってこそその花を愛でることができる。
感恩の垂れ梅を見ながらそんなことを思っていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます