いちごの日に生まれた君に

年末年始と忙しく、日々のことを思い述べる余裕もなく、ひとつき近く経ってしまいました。自分の生業として会社勤めを選択し、二十数年経ちますが、年々商盛期に過剰に業務が集中し、現場が疲弊していくように感じます。
そんな時期も過ぎればもう昔のこと。昨日は子供の誕生日でした。早いもので９歳に。出産に立ち会い、ヘソの緒を切ったことが昨日のことのように思い出されます。ここ数年苺の日に合わせて、苺狩りに出掛けていましたが、今年は叶いませんでした。誕生日のお祝いに熊谷市のケーキ店に出向きます。こうした写真をあと何度撮れるかわかりませんが、ただ日々の成長が誇らしく、感謝の気持ちでいっぱいです。

たくさんの人に支えられ、ここまで育った君へ。これからもより多くの出会いを得て広い広い世界へ飛び出して欲しい。挫折を経験することで人の痛みを癒す人になって欲しい。
その前に自分のことは自分でできるようになることが先のようですが…