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秋分の日も雨模様の一日でした。ここのところ台風の発生が多く、お彼岸商戦もどことなく寂しい日が続きます。
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昨日の皿尾八幡宮の彼岸花の様子です。八幡宮は昔から氏子持ちのお宮て現在も神社庁下の登記神社ではありません。
こうした神社も各地に点在し代々その家々で守っています。神社という形よりも祖先から継いできた信仰が途切れていないのでしょう。
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彼岸花は江戸期にはその様相から人々に恐れられる花だったようです。「幽霊花」「死人花」.とも呼ばれていました。
「曼珠沙華」という名は赤い花のことで、仏教では天界の花の意味します。
昼夜の長さが同じになる中日。真西に沈む太陽の先にご先祖様がいると信じられてきました。秋には感謝を捧げる自然信仰意味合いもあるそうです。
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