行田市商工会と市の観光課が中心となって行われている、市内のイベント花手水。すっかり行田市の観光の中心的役割を果たしています。行田八幡神社、忍城を中心に毎月二週間花を刺し、毎月第一土曜日にライトアップイベントを行っています(希望の光)。十一月は第三週で、本日が年内最後のライトアップの日でした。
市街地から2キロ離れた小さな神社ではありますが、観光課から声がかかって当社も花手水を始めて一年以上が経ちました。
夏から秋にかけてマリーゴールド中心の手水でしたが、晩秋から初冬を迎え境内地内に咲く菊の花を挿しています。花を用意するのが大変という声を聞いたことがありますが、お陰さまで自然に任せた花花で、花手水を飾ることができています。
空気が澄んで晴れの日には西の秩父連峰の美しい山々を見ながら花を挿しています。
神域の尊厳と自然との調和、そして人がなす手水舎の華やかさ。
本格的な冬の到来の前に、もうしばらく花々の賑わいで癒されることができそうです。
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