ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

17年ぶりに、ぶらり松山へ。

2017-08-07 21:03:25 | 旅行・レジャー
今日は台風なので、昨日までの補遺ネタで。

今回の今治の帰省ついでに、17年ぶりに松山にも足を伸ばした。
懐かしの大街道。

大街道と言えば、労研饅頭(ろうけんまんとう)。

早い話が、蒸しパン屋さんみたいなものである。

勢いで、チーズ饅頭(108円)を。

モチッとした食感の中に、ちゃんとキューブ状のチーズがゴロゴロ入っているのである。

L字型に連なる、銀天街。

その西の果ては、松山唯一の地下街「まつちかTOWN」が広がる。


道後へサイドチェンジしようと伊予鉄の路面電車に目をやると、こんなモダンな車両も走っている。

言わずと知れた、道後温泉本館。

ただ、この日の松山の最高気温が37.2℃と暑すぎたので、入浴は断念。
道後商店街をブラブラ。

17年前にはおそらくなかっただろう足湯は、外国人旅行客に占領されていた。

さて昼食は、宇和島風鯛めしを食べに「かどや」へ。

愛媛には、鯛めしが2つある。
ひとつは、鯛の塩焼きを炊き込んで身をほぐした、いわゆる鯛めし。
もうひとつは、卵かけご飯に鯛の切り身を入れるノリの、宇和島風鯛めしである。

せっかくなので、鯛のお造りをアップで。

おひつからご飯をよそい、鯛のお造りを載せ、独特のだし醤油入り生卵をかけていただく。

淡白な身を、お茶漬け感覚でサラサラっといただく美味!
これぞ、夏の愛媛の醍醐味ですなぁ…