コレは、今年食べたものの中で最もインパクトのあるものに違いない。
心斎橋の、韓国総領事館の裏手の路地を入ったところにある「兆治」。
イチゲンでは、まず入れない店構えである。
座敷に通され、まずは前菜をいくつか。
キムチ盛り合わせ。
蒸し豚。
焼きハツ。
ユッケ。
これらをいただくうちに、真打ちのてっちゃん鍋がドーンと登場。
うず高く盛られたモヤシ、そのモヤシを覆い尽くす牛バラ。
これらの下に、てっちゃんと玉ねぎなどが隠されているのだ。
この鍋はコツが要るため、客は絶対に手を出してはいけない。
お店の人に任せているうちに、こうなる。
見た目は辛そうで濃そうだが、食べて見ると意外に甘くてウマい。
濃いのは濃いが、イヤな濃さではない。
もう少し辛いのが好きなら、コチュジャンを付けて食べる。
そしてこの店は、2段階仕上げなのだ。
まず、うどんと豆腐。
この写真よりもっと煮込んでからいただく。
しかも、まだこの段階で豆腐は食べない。
うどんだけを食べたところで、ごはんを投入し雑炊。
ここで、キープしておいた豆腐を砕いてごはんに混ぜ込むのだ。
仕上げは卵・海苔・ネギ・ごま油・すりごまなど。
コレは、恐れ入った。
よく煮込まれた豆腐が混ざったごはんは食感もフワフワで、その濃いダシとは裏原にものすごく優しい味になる。
こんな雑炊は、食べた事がない。
「予約の取れない店」として有名で、野球などスポーツ選手も数多く来ている名店なのだが、確かにコレだけのボリュウムと味なら舌の肥えたスポーツ選手も好きなはずである…
心斎橋の、韓国総領事館の裏手の路地を入ったところにある「兆治」。
イチゲンでは、まず入れない店構えである。
座敷に通され、まずは前菜をいくつか。
キムチ盛り合わせ。
蒸し豚。
焼きハツ。
ユッケ。
これらをいただくうちに、真打ちのてっちゃん鍋がドーンと登場。
うず高く盛られたモヤシ、そのモヤシを覆い尽くす牛バラ。
これらの下に、てっちゃんと玉ねぎなどが隠されているのだ。
この鍋はコツが要るため、客は絶対に手を出してはいけない。
お店の人に任せているうちに、こうなる。
見た目は辛そうで濃そうだが、食べて見ると意外に甘くてウマい。
濃いのは濃いが、イヤな濃さではない。
もう少し辛いのが好きなら、コチュジャンを付けて食べる。
そしてこの店は、2段階仕上げなのだ。
まず、うどんと豆腐。
この写真よりもっと煮込んでからいただく。
しかも、まだこの段階で豆腐は食べない。
うどんだけを食べたところで、ごはんを投入し雑炊。
ここで、キープしておいた豆腐を砕いてごはんに混ぜ込むのだ。
仕上げは卵・海苔・ネギ・ごま油・すりごまなど。
コレは、恐れ入った。
よく煮込まれた豆腐が混ざったごはんは食感もフワフワで、その濃いダシとは裏原にものすごく優しい味になる。
こんな雑炊は、食べた事がない。
「予約の取れない店」として有名で、野球などスポーツ選手も数多く来ている名店なのだが、確かにコレだけのボリュウムと味なら舌の肥えたスポーツ選手も好きなはずである…