ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

今年も、有馬を淀で観る。

2017-12-24 19:19:33 | 競馬
ここ数年恒例にしている、京都競馬場のターフビジョンでの有馬記念観戦である。
さすがに千葉には行けないし、家で観るのも良いのだがどうせなら紙の馬券を握りしめ、最後の直線では自分の買っている馬や騎手の名をみんなで叫びたい(笑)。

やって来ました、京都競馬場。

さすがに開催ではないので、地味だ。
しかし中に入ると、パークウィンズ(開催でなく、巨大な場外馬券売り場となっている状態)にもかかわらずエラい人なのだ。

さすが、有馬記念である。

さて私は昨夜の宣言通り、本線はスワーヴリチャードの単複。

あとは保険で、キタサンブラックから流し馬券をIPATで。

15:25、キタサンブラックにとってラストランとなるファンファーレ。

さすがに、淀でも歓声が上がる。

レースはご存知のように、キタサンブラックが全く危なげなく逃げ切って有終の美を飾り、歴代獲得賞金トップに登り詰めた。

取れたのは、クイーンズリングとのワイドだけ。

しかしキタサンブラックは、久しぶりに「競馬を知らない人でもその名を口にした」人気馬だったといえよう。
やはり馬主がサブちゃん、と言うだけで話題性は抜群、G1を勝った日は(毎回ではなかったが)表彰式でサブちゃんが「まつり」を歌うのも名物となった。
今回本命にはしなかったが、これだけのスターホースがターフを去るのはやはり寂しいものがある。
今日は4着止まりだったスワーヴリチャード、そしてダービー馬レイデオロらを中心に2018年の中央競馬は回るであろう。
来年は、どんなドラマが見られるのだろうか…

…その前に、28日のホープフルステークス観なくっちゃ(笑)!