ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

新名神の、部分開通区間を走る。

2017-12-23 18:47:59 | 旅行・レジャー
12/3に、新名神高速道路の高槻JCT~兵庫県の川西までが部分開通した。
来春には神戸JCTまでがつながり、なんとゲロ込みの吹田~宝塚を通らずに西へ行けるという夢の高速網が出来上がるのだが、この部分開通区間だけでも走ってみたい、とハンドルを取ったのである。

宇治から京滋バイパス~大山崎JCT、5分ほどでその高槻JCTに来る。

そして新しく出来た部分を走るのだが、海抜の高い部分を走っている事もあってどこを走っているかさっぱりわからない。
また高槻から入ってすぐの処に、高速の割には妙にキツい左カーブがある。

途中に茨木千提寺PAがあるので、白々しく寄ってみる(笑)。

ここはトイレとインフォメーション(無人)しかないのだが、長距離ドライバーに向けた様々な配慮がなされている。
まずコレをご覧いただきたい。

この指示に沿ってストレッチをし、ドライブの疲れを癒やしてほしいという事だ。
長距離でなくても、実にありがたい配慮ではないか。

またトイレに入ると、何とこのようなブースが。

「洗髪コーナー」だ。
風呂にも入れず運転する人への配慮である。
中は、このようになっている。

至れり尽くせりである。

また、男子小用便器は最新型で、こんなふうになっているのだ。

小用便器の上に手洗いがあり、鏡の前に行かなくても用を足したその場で手まで洗えてしまうのだ。
便器は、そこまで進化するのか…

長いトンネルを2つやり過ごして、暫定の終点である川西IC到着。

実はこの川西ICを降りてすぐに、スゴい娯楽があったのだがそれはまた後日に出し惜しみで(苦笑)…

さて競馬は泣いても笑ってもグランプリ・有馬記念。
キタサンブラックの引退戦であり、キャッチコピーの「有馬記念は、大人のお祭りです」からそのCM俳優の衣装が黒やら茶色でサインが出まくっているうえに1枠2番と、有終の美を飾る材料は全て揃った。
馬券の軸としては間違いないが、私はスワーヴリチャードに逆転の目はあると思っている。
去年のサトノダイヤモンド、あとゴールドシップ、オルフェーヴル、ヴィクトワールピサを見てもわかるようにクラシック上位馬はグランプリを勝つ資格がある。
この時期の3歳2㌔減など、3/31になっても学割が使える大学4回生なみのズルさである(笑)。
馬券はキタサンからスワーヴ、JC勝ちシュヴァルグラン、宝塚記念勝ちサトノクラウンの3点が大本線。
あとは直前のチャレンジカップを勝ったサトノクロニクル、同じ中山2500の日経賞を勝っていながら人気激落ちのシャケトラ、牡馬相手なら本気を出すルージュバック、そして希望を込めてスワーヴリチャードの単勝も押さえる…