ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「天然温泉 比良とぴあ」で、ほっこり。

2023-01-15 16:36:06 | 旅行・レジャー
寒さの緩んだ週末とはいえ、週に一度は温泉に浸かりたいと今週もハンドルを握り、向かった先はこちら。

「天然温泉 比良とぴあ」。
滋賀県東大津市の北の果てで、湖西道路・志賀インターを降りてすぐだ。

公共の温泉のようで商売っ気はまるでなく、料金も休日で大人620円。お年寄りは400円台だ。
そしてこの良心的な価格にもかかわらず、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが揃っているのもありがたい。

男女入れ替え制のようだが、今日は男湯の露天風呂がこちらだった(HPより)。

長方形のヒノキ風呂で、5人も入ればいっぱい。
私は身体が大きいので、長方形の短辺では脚が収まらなかった(笑)。

ちなみに今日の女湯は、HPによるとこんなん。

…こっちの方がだいぶ広そう。なんか損した気分(笑)
しかし特筆すべきはそんな露天の広さ云々の話が野暮なほどの泉質の良さ。
単純泉で無味無臭、ぬめりもなくサラッとしているがもう本当に湯上がりはずっとポカポカ。
一昨日4本目のワクチンを打ち、昨日今日といわゆる副反応の重だるい感じだったのだが、ここに浸かるといかに自分の血行がここ数日良くなかったかがわかる。
それほど冷え込んだわけでもないのに指先がジンジンしていたのは、おそらく副反応で血行が悪かったのだろう。この温泉で一気に解消し、スッキリした。

ちなみにこの館内にも飲食はあり、このような休憩所でいただく事が出来る。

温泉の受付の左にこの休憩所があり、最初はどこが食事処かわからなかったのだが実は受付から休憩所までの廊下に食事のオーダーカウンターがあり、そこで注文をして呼ばれたらこの休憩所まで運んで食べるスタイル。
選択肢はそんなに多くないが、うどん・蕎麦、トンカツや唐揚げなどの基本的な定食ものはある。
この近辺の飲食店を下調べし、目星をつけて何店か行ってみたのだが、何故か臨時休業や閉店ばかりで困ってしまっただけに、いっそここでお昼をいただくのも悪くないと思った次第である…