ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「はま寿司」のオペレーションのひどさに、この国の外食産業の限界をみる…

2023-01-30 18:00:00 | 思うこと
昨日は私の誕生日で、お昼は家族で「はま寿司」に行ったのを昨日書いたが、

そこで散々な目に遭った。

別に「カネ返せ」とか言うつもりもないのだが、起きた事は本部に伝えねばと思い、HPのお問い合わせフォームに全て書いて送った。

コレは、全て本当の話である。
店内のオペレーションが完全に崩壊していたようなのだが、この店だけではなくおそらく全国でこのような現象は起きているのではないか。

これだけ原材料費や光熱費が上がっているのに、回転寿司は売価をなかなか上げられない。スシローなどは正直に上げたが、他のチェーンは踏み切れないでいる。
客単価を上げられないため売上げも上がらず、人件費もかけられない。店内にもアルバイト募集の掲示はあったが、提示された条件では魅力がないのだろう。
結果人手不足が常態化しサービスは低下、客足も落ちる。見事な悪循環だ。

少し前に千円で食べられたものが今は1,200円する事は、激しく理解する。我々も理解したうえで、きっちり支払いたい。
しかしそれは我々の給料が諸外国なみの上がり方をしてくれる事が前提となり、それが実現出来ないのなら外食産業の悪循環は加速する一方なのでは、と懸念するのである…