花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

魔界の使者ヘルボーイ

2005年08月19日 | おいらの商店街
一昨日の夜、ススム会長が、これから四日市一番街商店街振興組合の会議に行くのだと入ってきた。先日のイベント「お諏訪さんにいらっしゃい」の報告をするから、写真をプリントして欲しいとのことだ。
ベントの成功で、さぞかし気分のいい会議になるのじゃないの?とお聞きすると、そんな感覚は持ち合わせてなさそう。それよりオイラを震撼させたのは、10月に同じ駅前商店街にあるグリーンモール発展会で、秋の収穫祭のイベントを打ちたいと言い出したのだ。
スム会長のイベント病に、ますます拍車がかかった模様だ。ついては、会計を引き受けてくれないかとおっしゃる。今回の決算を、領収と首っ引きで作っているのだが、3000円現金が多くて悩んでいたところだっただけに「ちょっと考えさせて欲しい」と答えておいた。
が、突然変わって申し訳ないが、夜中に目を覚ました。レンタルのDVDを返す日が明日なのだ。観ないまま返すのももったいないので、睡魔と闘いながら観賞した。
ルボーイ」。敗戦色の濃くなったナチスは、魔界との間に穴をあけ、悪魔による世界征服を狙う。作業途中で連合軍により阻止されるが、角をつけた真っ赤な赤ちゃんが拾い出され、超常現象調査防衛局の手によって、ヘルボーイと名づけられて大切に育てられる。60年後、成長したヘルボーイはナチスの残党が使わした悪魔と戦うことになる。
っちこっちのストーリーや場面をくっつけ合わせたような映画だったが、自分の容姿にコンプレックスを持つ主人公の性格が、楽観的で野暮ったいのが面白かった。
後に、防衛局の青年が話すことばが印象的だった。

人格や個性は何で決まる。
かつて友人(ヘルボーイ)は自問した。
出生や育った環境なのか?
いや、何を選択するかで決まるんだ。
出生や環境でなく
人生をどう生きるかで・・・・

ススム会長、いいことばと思いませんか?
コメント (2)
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