垂坂町のMさん 今回も感想をいただき ありがとうございました
「佐分利信、笠智衆等のベテランと山本富士子、久我美子、佐田啓二の錚々たる俳優がおりなすホームドラマの展開に、笑いと共感であっという間の2時間でした。
平成の今日では見られなくなってしまった父親の矛盾した頑固な理論に同感する自分が居ました。一種、あの頑固さが懐かしく、貴重なものに思えて・・・・数年前、長女が嫁ぐとき一部に多様な感情を持ったことが思い出されました。
その娘も、三人の子の母として忙しい日々を過ごしています」
時代は変わり、父権を振り回して娘の結婚に反対することは、ほとんど影を潜めてしまいました。男女平等が定着したからでしょうか。しかし、“苦労”は必ずついてまわるもの。それを熟知している父親は、愛する娘には少しでも軽減させたいという親心からで、根底は家族愛だと思います。
毎回出席の楠からおみえのO様の感想です
前略
過日は第3回「彼岸花」を観賞させていただきました。誠に有難うございました。
第1回から連続して鑑賞させていただいておりますが、観客も徐々に増えて今回は超満員でした。昔の良き時代を彷彿させてくれる小津安二郎ワールドにしみじみこころ温まるものがあります。
その時代を知る、今の中高年にはたまらない魅力を感じます。
時の流れを切実に感じながらも、身近に過ぎし日を思い出させてくれる名画に元気をもらっております。
資料作成、解説等々事務局の皆々様には感謝の気持ちで一杯です。
今後も楽しみにしておりますので何卒宜しくお願い致します。
前回は最多のご参加をいただきました。本当にありがとうございました。
次回「秋日和」以降は、モノクロの古い作品となりますが、ますます小津ワールドに深く入っていくことになります。是非お楽しみを。
小古曽から今回も参加いただいたM様ありがとうございました。
懐かしい気分です。実に良い内容で、私は観るのが5回目ですが、なんど観ても暖かい気分です。次回も宜しくお願いします。
DVDの普及で、いつでもなんどでも観ることが出来ますが、こうして皆さんと集まり共に笑いながら鑑賞する小津映画は格別です。不思議な魅力を持つ小津作品です。
「佐分利信、笠智衆等のベテランと山本富士子、久我美子、佐田啓二の錚々たる俳優がおりなすホームドラマの展開に、笑いと共感であっという間の2時間でした。
平成の今日では見られなくなってしまった父親の矛盾した頑固な理論に同感する自分が居ました。一種、あの頑固さが懐かしく、貴重なものに思えて・・・・数年前、長女が嫁ぐとき一部に多様な感情を持ったことが思い出されました。
その娘も、三人の子の母として忙しい日々を過ごしています」
時代は変わり、父権を振り回して娘の結婚に反対することは、ほとんど影を潜めてしまいました。男女平等が定着したからでしょうか。しかし、“苦労”は必ずついてまわるもの。それを熟知している父親は、愛する娘には少しでも軽減させたいという親心からで、根底は家族愛だと思います。
毎回出席の楠からおみえのO様の感想です
前略
過日は第3回「彼岸花」を観賞させていただきました。誠に有難うございました。
第1回から連続して鑑賞させていただいておりますが、観客も徐々に増えて今回は超満員でした。昔の良き時代を彷彿させてくれる小津安二郎ワールドにしみじみこころ温まるものがあります。
その時代を知る、今の中高年にはたまらない魅力を感じます。
時の流れを切実に感じながらも、身近に過ぎし日を思い出させてくれる名画に元気をもらっております。
資料作成、解説等々事務局の皆々様には感謝の気持ちで一杯です。
今後も楽しみにしておりますので何卒宜しくお願い致します。
前回は最多のご参加をいただきました。本当にありがとうございました。
次回「秋日和」以降は、モノクロの古い作品となりますが、ますます小津ワールドに深く入っていくことになります。是非お楽しみを。
小古曽から今回も参加いただいたM様ありがとうございました。
懐かしい気分です。実に良い内容で、私は観るのが5回目ですが、なんど観ても暖かい気分です。次回も宜しくお願いします。
DVDの普及で、いつでもなんどでも観ることが出来ますが、こうして皆さんと集まり共に笑いながら鑑賞する小津映画は格別です。不思議な魅力を持つ小津作品です。