今日は四日市祭。8時45分に山車倉を出た四日市商店連合会の甕破り山車は、中町から本町、諏訪新道で昼食を取り西町の練り受け所から諏訪神社に練りこみました。秋にふさわしい四日市祭でゴザイマシタ。
諏訪公園にて、富田の浜ちゃんから面白いおはなしを聞きました。
江戸の頃、桑名藩は、現在の阿倉川にある志氐神社(しでじんじゃ)あたりまでが領内だったそうです。四日市宿は三滝川を越えて宿場に入りました。城下町とは異なり流通から形成された土地だったのです。
本町では、休憩時間に魚太さんに三和商店街を案内していただきました。
三和商店街は昭和30年頃、国鉄四日市駅北側に出来た狭い路地が交差する商店街です。今では空き家が多く、あちこちが老朽化して危険な状態ですが、飲み屋が並ぶ狭い路地を歩くとノスタルジーを感じさせ、その一軒に潜りこんでお酒を呑みたくなるような雰囲気がありました。