花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

昭和4年3月の四日市地図

2022年01月28日 | レモン色の町

昭和4年(戦前)の旧市街地図があったので掲載いたします。旧町名の記載になっております。

これだけではつまらないので、クイズにしてみました。お楽しみください 尚、字が細かくて読みずらい方は、四等分に拡大しました。

<昭和4年四日市マップクイズ その1>

下記の場所を地図の中から探し出してください。

  • 堀木停泊所・・・四日市鉄道の諏訪駅の次の停車場。田圃の中にポツンと小さな駅があって、すぐ北には斎場があった。昭和47年、西の大谷斎場へ移転され、ここには図書館が建てられた。
  • 演武場・・・諏訪公園の片隅に戦前建てられた。空襲後の昭和21年3月1日、四日市幼稚園がここへ移転してきた。
  • 崇顕寺・・・丹羽文雄生誕の寺。

2021年11月8日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街 (goo.ne.jp)

  • 女学院・・・四日市高等女学院は、明治32年に設立された市立裁縫学校の校舎を移設して明治34年に開校された。本科4年制で、明治39年から専攻科が出来た。戦災で焼失。
  • 世界館・・・明治40年頃、中町銀座にあった“旭座”が、大正4年5月1日、常設映画館の“世界館”に改名した。5月15日の演目は、『演劇:乃木明神霊験記。新派:生かさぬ仲。軍事活劇“獄屋の船”(弁士)と“競争” 外に実写、滑稽等優等写真数種』午後5時より1回上演。入場料:十銭。昭和20年空襲で焼失。
  • 昌栄橋・・・第一期築港工事で完成した末広町と尾上町との間に架かる橋。稲葉三右エ門翁を顕彰して、橋の北詰めに銅像が立てられたが、供出で撤去されている。
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