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映画「34丁目の奇跡」

2015年04月26日 | 映画の名言、映画の迷言

映画「34丁目の奇跡」は、三重県生涯学習センター様のフィルムライブラリーの中にあった作品です。ここで取り上げた作品は、1994年版で、1947年作品のリメイク版になります。

サンタに扮するはリチャード・アッテンポロー。サンタクロースを信じますか?という映画です。

“信じる”と云う素直な心が、人生に幸せをもたらす。幸せな人生を送りたければ、素直な気持ちで毎日を過ごすことです。

百貨店に雇われた自称サンタクロースが、敵対する百貨店の罠にはまり裁判にかけられるというお話で、信じることの大切さ、人生で何かを信じて生きる大切さが描かれています。アメリカの豊かさが少々鼻につく作品ですが、クリスマスの季節にふさわしく、子供も可愛いし、ハッピーな結末となっています。

1947年版の34丁目の奇跡はフランク・キャプラ監督の「素晴らしきかな、人生!」の2年後に作られた映画で、ハッピークリスマス的雰囲気を踏襲しているようです。

クルス・クリングル(サンタの別名)を名乗る老人は、雇い主である百貨店に勤めるドリスにこう言います(彼女はサンタを信じていませんし、子供にもそう言い聞かせています)。

「私は単なる物好きで、赤い服を着て笑顔を振りまいているのではない。

だが自分勝手な心や、憎しみを抱いていても、夢があれば救われる。

もし、信じる心をなくしたら、何ひとつ信じられるものがないとしたら、

※ 欺瞞=あざむくこと だますこと

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