花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

ぶらり四日市 その十七 玉井兄弟の情熱①

2023年02月28日 | レモン色の町

2月28日朝の“チコちゃんに叱られる”で、四日市市立博物館副館長の広瀬毅さんが出演、解説されていました。お題は、“なぜ羽田に飛行場が出来たのか?”

四日市の浜田に生まれた玉井清太郎は、竹とんぼからヒントを得て飛行機の制作にかかる。

大正1年2月18日、四日市末広町埋め立て地において、清太郎は発動機試験のため滑走路を走る実験を行う。

大正1年11月、千葉県稲毛海岸試験場にて、水上機の失敗を教訓に陸上機の試運転を行う。

大正6年5月20日、日本初の3人乗り機を完成させて、東京芝浦埋め立て地にて飛行するも墜落。兄は帰らぬ人となった。

こうして 翌 大正7年、兄の遺志を継いだ弟 玉井藤一郎は、羽田飛行機研究所を芝浦埋め立て地に設立した。

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2 コメント

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Unknown (伊勢生まれの下総人)
2023-02-28 18:33:01
ウヒャー、四日市にも飛行機の父と言われる人達がいらっしゃったとは!
私はこれまで愛媛県の二宮忠八さんしか知りませんでした。
玉井ご兄弟は四日市の浜で飛行実験をしたり、千葉県稲毛の海岸で飛行実験をしたり、、、、、。
実は四日市、愛媛、千葉の稲毛。どれもかって私が住んだことのあるところです。
現在は千葉県の某所に住んでおります。🤗🤗🤗
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玉井兄弟の事 (タケオです)
2023-03-01 10:16:07
シェーッ、何という飛んでるご老人。私も、下総 という文字が出てきたので・・・もしやと思っておりましたが。しかし、愛媛の二宮忠八さんは知りませんでした。二宮金次郎さんは教科書などで知っておりますが・・・。シェーッ
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