ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

アカガエルの卵なの?

2009-02-13 22:57:20 | Weblog
先日、ヒキガエルの産卵を見ましたので、その後またたくさん産卵しているかな、
どうなっているのか昨日東高根森林公園に見に行ってきました。
が、新しく産卵した物はありませんでした。
卵は育ってきてる様で、黒いぶつぶつが浮き出ていました。
これが一個一個のおたまじゃくしになるのでしょうか。
女子的感覚で言うとちょっと気持ちわる~い~ですね。





別の場所で、新しい卵発見!
こ、これは・・・アカガエルの卵では???
他にもないか見て回りましたが、これだけしかありませんでした。
たった一つの卵塊。




水の中にアカガエルの卵塊がないか探し回って木道を行きました。
するとカメラを持った人が何人かかたまって一方を見ていました。
何だろうと思ったら、視線の先にはカワセミがいました。
カワセミは何人かのギャラリーを引き連れて移動していました。
私もついていこうかとも思いましたが、それより、カエル、カエル。
カエルは人気がないのか誰も水の中の卵に興味を示す人はいませんでした。


すると、今度はまた違うカメラを持った人達が何人がかたまっていました。
何だろ~~~と、私より年上のお姉様に
「何がいるんですか~~」と小さな声で尋ねると
「ミソサザイがいるのよ」と教えてくださいました。
「かわいいでしょう?」
と言うけど・・・・いったいどこに?????
ちっちゃくて、茶色の地味な鳥なので分らなかったのです。
10センチくらいの日本で一番小さい鳥なんだそうです。
イソップかなんかの昔話ではよく聞く名前の鳥ですが
実際に見たのは初めてでした。
写真を撮ってみましたが・・・・こんな写真しか撮れませんでした。





昨日は暖かかったので、ムラサキシジミがひなたぼっこをしていました。



羽を広げているところを近くで見られて嬉しかったです。
ムラサキシジミもどこにでもいるチョウと言われている割には
私は見つけることができていなかったのです。
昨日はゆっくり綺麗な青い色の羽を見ることができました。
冬の間中寒さに耐えて頑張っていたのですね。
春らしくなってきました。
ムラサキシジミもあともう少しの辛抱だ~~。




ニヶ領用水をたどる

2009-02-13 00:13:53 | Weblog
先日、大山街道を通って多摩川に行った時の
「私は正しい・・・・」が気になったので、もう一度行ってみることにしました。
実は「私が正しい・・・」はうろ覚えだったのです。
正確には何と書かれていたのか分らなかったのにブログに書いてしまいました。

溝口まで電車で行って、大山街道をたどりました。
途中、街道筋らしい雰囲気の構えの店がありました。
今も営業していました。



二子新地近くまで来て、やっと、そのお寺に着きました。
真言宗のお寺で光明寺でした。



う~~~~ん。
「私が正しい」しか合ってない・・・・
人間の記憶なんてアテにならんもんだ
って言うか、私の記憶なわけですが・・・・いい加減なもんでした。
反省反省。
すみません


お寺にお参りして、Uターンして引き返しました。
ニヶ領用水をたどってみようと思ったのです。
このニヶ領用水とは、川崎と稲毛の二つの領地を潤す用水と言う意味だそうです。
徳川家康の時代に作られたものなのですね。

ニヶ領用水沿いの道は整備されていて、しだれ桜の並木が続いていました。
春が楽しみです。
この道が円筒分水まで続いているのです。
円筒分水とは如何なるものなのか、全然知りもせず、
とにかく、「円筒分水」の案内板がやたらに目に付いたので行ってみることにしたのです。




これが、久地の円筒分水です。(久地は地名です)
用水路の水を決まった比率で配分する装置なのだそうです。




その仕組みはこうなっているのだそうです・・・・・・・・



ニヶ領用水の水は平瀬川の手前で堰き止められ地下を通って
円筒分水に入ります。
吹き上げる水を円弧の長さに比例して一定の比率で分水する装置なのだそうです。
耕地面積に応じて水の量は4つの用水路に分けられていました。
昔は水争いが激しかったのでしょう。
今では宅地化が進み、農地を潤す用水路の役割は終わりました。
4つに分かれた用水路も今日たどってきた川崎掘り以外は
今では蓋がされて地下を流れるようになっているみたいです。

ニヶ領用水でも、大きな鯉がたくさん泳いでいました。
関東の川には、これくらい大きな鯉がいるのは極普通のことなのですね。
野川にもたくさんいましたし。
多摩川から入って来るのでしょうか。