ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

グリム童話「わがままな子供」とラクウショウ

2010-11-23 23:56:53 | Weblog
新宿御苑のラクウショウ(落羽松)の気根を見た時、ある童話を思い出しました。
それは何年か前にちょっと話題になっていた「本当は恐いグリム童話」だったと思います。
「わがままな子供」という話がありました。

昔、母親のいうことをまったく聞かないわがままな子がいました。
その子は病気になって死んでしまいました。
子供はお墓に埋められました。
でも土のなかから死んだはずの子供の腕が突き出てくるのです。
その腕は埋めても埋めても何度も土を突き起こして出てくるのです。
子供のお母さんが鞭で子供の腕をその骨が砕けるほど何度も叩くと
やっと腕はひっこみ、子供は土の下で安らかな眠りにつくと言う怖い話なのです。

キリスト教の影響を受けているお話だそうでキリスト教徒ではない私には理解できません。
どういう意味なのかサッパリ分りませんでした。
ただただ怖いだけでした。

親を叩いた子供の腕は死んでも土の中で眠る事ができない
親によって罰を受けないと天国に行けない
親に逆らう子は死んでも安らかな眠りにつけない
・・・・の様な事らしいのですが。


ゾンビの手の様なラクウショウの気根



東京の街路樹

2010-11-23 23:16:09 | 田舎者の関東発見記
東京のとある町の紅葉

















東京には街路樹というものがあります。
そんなのは当たり前だと、お思いでしょうが、徳島の私の町には街路樹はありません。
漁村の狭い道には街路樹を植えるスペースはありません。
しかも、漁村を取り囲む山の木は常緑樹がほとんどで山が一斉に紅葉する事はありません。
冬でも山は緑なのが当たり前です。
ですから正直言いますと、紅葉が珍しいのです。
東京の街路樹、何だかとっても贅沢で都会だなぁ~と思っています。
遠くの山に行かなくても街中で季節の移り変わりを味わえますね。
特に秋は紅葉が美しいですね、どこの街でも。