どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

岩手県議改選前日

2011-09-10 21:19:37 | インポート
今回初めて解ったのは、広報のサイズだ。知事選はB3で2段で書く。県議改選はA3で3段だ。デザインの自由度は面積で広がるが、大きくなると言いたい事が一杯書きたくなるようだ。それでも面積が大きすぎる知事選は考えている。だがデザインはない。逆にこの方がいいと思う。
だが県議改選は訴える事が多すぎて余裕が無い。デザイン的にいいのはない。しかし古くからの議員はツボを押さえているようにも見える。広報での注目株は中村力だ。衆議院議員だった彼が県議会に来る。文字は全部手書き。
話している事は全体的では、震災が加わった事だけ。
さて前日材木町。
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やっぱり集まってきています。







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グレート・サスケ発見!なにか取材が入っているようです。この後この通りを取材陣なしで通っていますが不人気。彼の地元なのですが、相当嫌われています。彼の関連と思われる、落選した市議会候補はもっと嫌われているようです。まあ結局地元に何にもしていないのは間違いがありませんから、嫌われてもしょうがありません。
なお私はやる気なしと言いましたが、広報では詳細な項目を上げてました。ただ細かすぎて損をしています。
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まだまだ続きます。



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さて個人的に、ネトウヨ的な世界になっても絶対必要なのは共産党。互いに共生関係になっている事をよく知らない。日本政治のメートル原器になりつつあります。
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自民党です。全く個人的なのですが彼女の運動員の、推定100kの男の子の顔が強烈です。あの「美しいジャイアン」のいき姿です。そのままです。残念ながら影になって写っていません。気がついたのはさっきです。写真とっときゃよかった~と思います。すごくキビキビとして候補を支えていました。
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なんとなくうまい写真が撮れたかもしれない。その前にメガホンを持った右の男とシンクロしているのが面白い。
正直な所、候補より脇がどうなっているのかが気になった県議改選です。
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さて大粒の雨が降ってきました。それでもなお選挙活動は続きます。
最後に、中村力に会えなかったのが残念。その経歴からでも注目なのに、今の人となりは知りたかった。市議会選もそうだが見たい人に会えなかった。これも地盤のちょっとした差で起きる。


北東北大学野球

2011-09-10 19:58:37 | インポート
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東北の野球と言えば、レベルが低いと思われている。東北出身の著名野球選手が少ないからだ。しかし大学だと全国から集まるのでそんな事は無い。特に仙台6大学野球は全国制覇した東北福祉大があるのでレベルが高い試合が見られる。
青森・秋田・岩手の北東北大学野球もレベルが高い試合だ。特に一部リーグが凄まじい事になっている。八戸大学・青森大学・岩手の富士大学などはプロや実業団に選手を輩出し続けている。八戸大学なんかは定員190人、つまり4年制大学で760人なのに10%以上が野球部員だ。相当力が入っている大学が並んでいる。
これに盛岡大学・岩手大学・青森中央学院大学が一部リーグに入っている。この中で国立系の岩手大学があるのも、珍しい。この岩手大学は部員数が30人超えた事が無い。それでいて東京6大学野球に昔っからだったので入っている東京大学とは違い、実力で残っている。その上女子マネージャーがいないという、世にも珍しい野球部だ。
なお昔女子マネでどんなのが欲しいかと聞いたら、トスバッティングが出来る事、バッティングピッチャー出来れば更によい。可愛ければなおよしという世にも稀な求人でした。
さて今期ですが、一部リーグには北東北といいながら岩手と青森しかいないのですが、最強の八戸大学が監督の交替と震災が重なってしまいました。チームを新監督でうまく確立出来ない状況が続いているようです。前の監督が神様だったのでこれもあるようです。青森大学も何かあったようでガタガタが続いています。選手も一回り大きくなりました。当然動きは悪い。富士大学は震災の影響はないハズなのですが、実力を出せていないようです。
実はパンフレットにある各選手のの身長・体重データは、どうもヘンなようです。私が見た、見ためですが、作為的です。ここからワケワカラない世界が広がっているのが大学野球です。青森大学は太めの選手が多いのですが、一回り大きくなったようです。
さて3弱はどうかと言えば、青森県人、特に津軽人を集めた青森中央学院が妙に強い。この野球部、野球界の標準語は関西か九州のお約束を破って、津軽弁です。そこが青森大学と違う所です。なおこの二つの大学は、ググった結果2.3キロしか離れていません。青森県の野球で大学起こしというのは解りますけど、ここまで熱心なのはどうなのかとも思う。
そこになんにも強化していない盛岡大学と岩手大学になります。岩手大学は監督のイロイロがあってイロイロになって、なんと監督のいない学生野球になりました。おかげで一部リーグ脱落が予定されています。盛岡大学は、大学敷地にようやっとグランドが出来てから数年、いつでも練習出来るようになっていま急上昇です。とはいっても、練習していないのに一部リーグって言う時代もありました。
さて今日、なぜか岩大が富士大に勝ってしまいました。勝負というものは怖いものですね。そして盛岡大学が八戸大学に勝つという金星を挙げました。
ここでカオスが予想されています。リーグ戦ならではのドングリの背比べになる可能性があります。
試合の中身は圧倒的に甲子園より充実しています。今期は更にカオスの面白さが加わっています。
野球が好きな方はぜひ見に来てもらいたいです。
PS
このリーグの大会で岩手県野田村の球場からオファーがあったようです。球場は被害が無く問題ないのですが、運営上困難だと考えているようです。インフラが津波で消えた所ではやはり難しいでしょう。しかしこの混戦状況ではどうなるのか解りません。
9/13追記
9/11日の試合は、結局3弱すべて負け。青森大学が首位に立っている。青森学院大は最下位。現在2位が八戸と富士大学。