どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

盛岡私的観光案内 上田4丁目館向

2011-09-23 19:41:11 | まち歩き
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上田4丁目で最も古いのが、国土交通省河川局とNHK。建物は変わったが昔からある。国土交通省の建物は最近新しくなったが、二年ぐらいかけて作っていた。盛岡で最強の建物ではないかと言われている。


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バイパスの左側が上田4丁目。このバイパスが出来てから4丁目は栄えたように感じる。生協の建物は盛岡の生協の1号店。

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昔ここに岩手第一ホテルがあった。すごく不思議な建物で、フロントを通らずにエレベーターホールにたどりつけれる。そういったらどうゆう目的かは解ると思う。それでも一応ビジネスホテル。レストランが充実していた。鈴木善幸元首相のパーティーをやった事がある。それくらい料理はよかったのだが、貧すれば鈍するで全部がだめになってしまった。

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大学がそばなせいか、すき家、吉牛、マクドナルド、ラーメンの幸楽苑とジャンクフードが並ぶ。

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そこに盛岡食堂。第一ホテルと関係あるといわれていたのだが、健在です。あいかわらずの繁盛です。知らない人になんていえばいいか、40年前にファミレスがあったとしたらこんな感じ?昭和の香りがします。

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上田4丁目は住宅と学生相手のアパートが多いのですが、会社の事務所も多くあります。建材系がおおいかな?自転車の問屋とかいろいろあります。

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大学との境の道路が妙に広い。これは大学の野球グランドが近いせいだと思う。1965年の航空写真で見ればフェンスが無かった。上田4丁目の名物を探したのだが、もう壊されていたりして見つからなかった。


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さて館向にやってきました。またミニ公園。ブランコしか無い。


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館向の北側です。北上川の河岸段丘にあります。この段丘3段になっていて、道路より下に家があるのが解る。


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館向も住宅とアパートが多い地域です。名所に手がけの松というのがあるようなのですが、発見出来ません。またしてもミニ公園「手がけの松公園」


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いきなり道路が広くなります。まっすぐです。実は館向は戦前のニュータウンなのです。第一号が上田3丁目、館向は二号です。そのせいかこの地域は妙に団結力が強いです。町内会運動会なんてあります。
実はさっきまでの細い道のあたりと上田4丁目は昭和40年の頃にはほとんどありません。


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昔の写真から、ニュータウン当時の家と思われるもの。もう3件かその程度しか残っていない。


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対岸の安倍館町が見えます。中世の城郭跡があります。ちょうどその辺りが3.11の震災で崩れた。安倍館神社のあたりですね。忠魂碑が見えます。


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文化住宅みたいなアパートと古い家。この家は昔商売やっていたような作り。館向町には魚屋と雑貨屋、八百屋があったのですが、残っているのはタバコ屋と米屋だけ。


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さて館向も一番上の段丘へ上がります。もの凄い急な坂。実はこの坂昔は玉石の石畳だったんです。むしろ滑る危険な道でした。この坂の上には教会があります。かなり古くからあるようです。


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二階に玄関のある家たち。これも古そうです。崖にそって立っています。


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道路が改修されてよくなったのですが、昔は左側に見える歩道の柵の角度で道路がありました。冬には凍結して、人が歩けないほど危険でした。先輩で、飲み会からの帰り道這って上ったというのを思い出しました。正面は国道46号線という事もあって、事故多発地帯でした。ここに馬頭観音があるのですが、そのせいで幽霊がでるとかいろいろ噂がありましたね。
なお現在でも事故は多いです。


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館向はスーパーもあるし、病院もあるし床屋もある。天下一品ラーメンもあるし大盛りで有名な食堂もある。小さいホームセンターもあり、コンビニもある結構いい所です。その中で、この和菓子屋が一番古いかもしれない。

PS.安倍館の崖崩れは震災のものでした。本文を訂正しました。


秋の夜長の実験2・小豆を炊く

2011-09-23 13:39:27 | インポート
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お彼岸という事もあって、小豆を炊きます。餡にします。いつもは砂糖水から一発で炊き上げる方法を使うのですが、せっかくなので真面目に炊きます。一晩水につけた小豆。真面目といいましたが、北海道産と青森産の小豆が混じっています。重さも計り忘れました。この時点でグダグダ。

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つけた水から火をかけます。ちょっと火をかけすぎたようです。灰汁をとって、ゆで汁と豆を分けます。ゆで汁は少しとっておきます。

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豆と水を土鍋に入れて炊き始めます。100円ショップの土鍋。銅の鍋でなければいけないとかいいますが、土鍋もかなりいいです。次がホーロー鍋かな。銅の鍋と言ってますが、銅のボールですね。最後の練り上げに使います。そんな高級品は持っていないので、今後土鍋で勧めます。

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柔らかくなりました。というか柔らかすぎかな?ここから砂糖を4回に分けていれます。豆と同じ量がフツーのレシピですが、大雑把に100gを、20・30・30・20g分けて投入。最後の20は甘さを見ながらの投入値。
よもぎパンにする予定なので甘めに仕上げました。

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砂糖を入れています。ここでもグダグダ感たっぷりで、最初がヨーグルトについていた砂糖を加えて、次が甜菜糖とグラニュー糖、次がてん菜糖で最後は顆粒状のサトウキビ糖。在庫処分と足りなくなって出してきたものの組み合わせ。てん菜糖はわずかに塩分を含んでいるので、豆を炊くときにいい。


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終了直前にとっておいた煮汁を少し加えます。とはいえ入れすぎています。


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そのまま練り上げて行きます。粒あんにするつもりなのでまあ大雑把に。さまして冷蔵庫へ。豆の風味を残しつつ炊き上げるのは難しいです。


秋の夜長の実験1

2011-09-23 01:34:16 | インポート
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この前の盛岡地ビール・ベアレンの工場見学会で貰ったモルトとホップ。さてどうしようか。
ウチにはイーストがあるので、これでビール作りに挑戦は出来る。ただそれでは面白くないので、パン種を作れるか挑戦してみる。まず100円ショップで買った一輪挿しに水を入れて、鍋に水を入れて一緒に煮沸消毒をする。クッキングシートで栓をしてさめるのを待つ。これにモルトを入れ、一日経ったらホップを入れてホップにあるはずの酵母を育てる。問題は圧縮ペレットタイプのホップに酵母がいるかどうかだ。でも工場から持ってきた物なので、少なくとも蔵の酵母は多少ついているはずだ。3日経って腐っていなければ、小麦粉と混ぜて種起こしをする。
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しかし、短気な私は一気に全部入れてしまう。モルトのクラッシュもしていない。おまけにズルしてブドウ糖を5g添加。本末転倒な感じがする。
問題は我が家に恒温器が無い事。暖めたり冷やしたりを繰り返して、なんとか出来るかなと考えている。こうなったら恒温器も考えてみよう。簡単に作れるかもしれない。