少し前に奥歯の被せ物が外れたのだが、その後ガタガタと壊れて行きついに歯茎が腫れはじめた。歯医者に行かねばならないだろう。
とはいえ歯医者にはもの凄く不信感がある。大昔に通っていた歯科医だが、前歯のブリッジに36万かかると言うのだ。そこでそれは止めてしまったのだが、その後別な所で話を聞くと、健康保険適用で白い歯は出来る、と言われた。健康保険の適用が変わっただけなのかも知れない。その他イロイロあるのだが、これが決定的だった。
痛くもない歯を削りたがる歯医者が多い。医者なのだから全部直したいのだろう。でもそこは少し待てと言うと、怒る。ブリッジについては、高いからダメと言ったら人でないと言った顔をされた。そして入れ歯も高い物ばかり進めてくる。安くても合った物があるだろうと思うのだが、高いのでないと良くないと言われる。
そう言ったやり取りが合った訳で、インプラントを勧めて来てまたあのガッカリした顔を見るのか、もしくは突然別な生き物をみるような視線に変わるのか、想像するだけでも嫌なのだ。
痛いのも嫌だ。でも一番嫌なのが金がないと解った時の、あの目なのだ。
そして近所にどれくらい歯医者があるのかと調べたら、うんざりするほどある。なお近所には内科医もいっぱいいる。所がその評判は調べ用が無い。普通に考えればこれだけ歯医者がある状況はおかしい訳で、やっぱり高い物ばかり勧められるのかと不安になる。営業経費を考えたら自然にそうなる。これは解っているが、それでもやりきれない。
総合プールではクリスマスツリーが飾り付けをしていました。感謝祭後に飾り付けると言う、正しい形ですね。まあ本当は忙しくて今日までずれ込んだだけなのでしょうが、イオンでハロウインセールが終わってすぐにツリーが飾られた事を考えれば、あれはおかしい訳で。
問題は今後の時間の振り方になる。歯医者が絡んでくれば当然時間は少なくなる。冬になるから泳ぐのは少なくなるが、歯医者と言う時間設定が加わるとどうなるんだろうか。ガラ空きのスケジュールだから逆にダブルブッキングしやすい訳で。
そう、歯医者で一番嫌なのはスケジュールがうまくいかない事だ。予約制でも先客の治療が伸びる事もあるし、飛び入りもある。往々にして予約しても1時間待ちになったりする。
そういったことで28年ぶりに歯医者に行く。行かないと確実にマズイ。
しかし知り合いの歯医者は全部遠方なのだ。車の自由度と言うのをシミジミ味わっています。