どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

部分日食もミクの日もなかったっス

2016-03-09 21:37:53 | 日記

 

朝は晴れていたんだけど、とは言っても部分日食は見れたかもしれない。でも風邪でそれどころではありません。ものすごく気分が良かったのですが、なんか少し体温上昇。なんでだろう。あの時間は晴れていても外に出る気にはならなかっただろうな。

その上日付すら怪しくなってきています。今日は3月9日でしたか。ミクの日ですね。忘れていました。

 

 

以前フリー素材のいらすとやさんを描いたが、有料の仕事をしばらくお休みするそうだ。理由は忙しすぎるから。

ただこれほどの人はそうそういないというのも確かなのだ。まずウエッブ上でリクエストに対応して無料の絵を描いてくれる。いやリクエストもフリー素材を充実させる方法でもあるわけで、そして時事ネタにも早く対応。生産するフリー素材という仕事。いや本当にすごいのは、絵の世界が統一されているからどんなに使い倒してもここだけがおかしいとか、そういったことが起きにくい。なんというかイラストがフォントになったような感じ。どこにでもありそうで、どこにもない絵になっています。それでいて老若男女に嫌われないというのが大きいでしょうか。確信を持って始めた本筋で、しかし隙間というよくわからないジャンルだと思うのですが、もうガッツリと休んでいただいてさらにパワーアップして帰ってきてほしいです。

 

 

 

 

 

いらすとやさんが「今後の作家活動について」で最後に乗せていた「脳マネジメントによって、体力、ビジネス力、コミュニケーション力などあらゆる人間力が飛躍的に活性化された、ハピネス社会の男性のイラストです。」大阪大学のパロディですね。

たまにこんな少し毒のあるイラストを描くのがなんとも言えません。だいたいスマホが名刺に見えるのがなんとも言えず、ボケをかましています。

脳内マネージメントで風邪が治る社会が来ればいいな~。スーパーサイヤ人にならなくともさぁ~。

 

 

でもな~、何か少し感じているのは著作権の問題だ。確かに親告罪ではなくなる。だから著作権が守られるわけではない。大手だったら大丈夫だろう。だがね小さいところは力関係のみで決まるのは多分変わらない。安く使われた上に再利用されたりする。イラストの世界だともっと露骨かもしれない。この力関係をやぶる方法というのはそうそうないわけだ。一つの方法論がいらすとやさんだと思う。

ん~、でも頑張ってほしい。

 

 

今日はネタが多かった。まずは児童の人権問題で国連の委員会がJKビジネスを出した。建前上は18歳以下の買春は禁止されています。まあでもここまで大ぴらだとどうしようもないですね。別な委員会で女性天皇ができない皇室典範も槍玉に上がったところ、さすがにそれは違うと外交でかたずけたという話は正しいともいますが、まあそれ以外にも日本における人権侵害というのは、実際に変です。

甘利前経産大臣が12年8月28日に東京地裁で行われた証人尋問での答弁がジワジワきている。とは言ってもネット記事だから。

「大臣なんて細かいことなんてわかるはずないし、そんな権限がないことくらい君もわかってるだろう。答弁書だって閣議前の2分間かそこらで説明を受けるだけだ」

すいません私ごときが、言っていい場所があるわけで、裁判所は問題なのではないのでしょうか。

実は東京テレビの11年6月18日放映を、名誉毀損と甘利氏が訴えたものが、記録に残ってしまったというものでして、とりあえず甘利氏は勝訴しました。勝訴はいいのですが、同時に「大臣は2分間しか説明を受けないから当事者能力なし」と裁判所が認めたということになりそうです。

まあいいや。最後に保育士の給与問題を橋下前大阪市長が言って変な感じになっているが、公立の保育園は公務員法で定められた給与だからそれなりの金額になる。だから規模拡大ができない。私立も学校法人経営はそれなりになる。法人経営というのがある。だから非常勤が増えるわけ。

その上教育経費をケチって職員の自腹で子供への教材を買わせたりする。それが色紙みたいなやっすいものだから実は問題なんだよ。積もって山になるからやめて行くんだよ。

なお保育士を本当に求めている自治体の方、たったこの規定を入れていただくだけで一気に解決します。「副業認めます。飲食業認めます。ただし午後10時以降は休んでくださいね。本業に専念してくださいね。ただしこの規定では労災は認めません」。これを認めたら保育士の数は多少増えるはずだ。

多分世の中には保育用のスマートウオッチがあると思うが、それを導入しただけでかなり現場は変わると思うのだがね。いや大して変わんないか。楽になったからさらに賃金が下がるということのなるのかな。