盛岡ユースホステルが取り壊されていた。何になるのだろうか。
昨日のハクガンとヒシクイという劇レア2種はもういなかった。普段の高松の池に戻ったわけだが、何か寂しい。
早咲きの紅梅が咲き始めていた。
ロシア軍がバンドウイルカ5頭をリクルート中だそうだ。どうもウクライナの持っていた軍用イルカを手に入れていたが、その後継者として育成するようだ。バンドウイルカを生け捕る技術を持っているのは日本だとあそこだろう。あそこは最近水族館たちからめいいっぱい嫌われてしまった。おかげで生体の捕獲・販売ができない状態になっている。ロシアからの専門家が立ち会って捕獲するともいうから、安全というお墨付きはある。ただし、一頭あたり57万か。安いな。
シーシェパード何ぞとやりとりをするならロシアと取引しても、いいんじゃないのかな。ただこれは武器輸出になるのだろうか。なおアメリカにもイルカ兵器はありますので、シーシェパードの皆様には是非ここも攻撃していただきたく存じます。
あんまりいい天気ではない。
アメリカがイラク・シリア空爆にB52を投入する。知らない人には凄い話だと思われるかもしれない。確かに最近でもB-52は韓国軍のF-15戦闘機と共に北朝鮮上空を通過した。えっと、Bー29の後継機だったと言えばわかるだろうか、1950年代就航のえらくロートルなのだ。80年代には現役引退だったはずの飛行機だ。ただ後継機開発が遅れて2000年代まで使われていたが、B-1という後継機ができていた。シリアでもB-1爆撃機が使われていた。
ウ~ンなのだ。確かに燃料費以外は安く済む飛行機だ。ただやっぱりB-1に比べれば撃ち落される可能性が高い飛行機だ。制空権を完璧に制覇したと判断したのだろうか。
と思っていたら同時に、プロペラ双発攻撃機OV10ブロンコも2機空爆に出動させるという。ベトナム戦争時の機体だ。地上部隊との連携でうまく活用できるという。確かに低空・低速度というメリットはある。だが、どうなんだ。これってもとは観測機なのだぞ。確かに多目的に使える機体だが、にしても時代遅れすぎて制空権が完璧に制覇されていないと運用できないだろう。
もしかするとアメリカの最新トレンドなのかもしれない。A-10の引退が伸びたのは、代わる機体が無いということが大きい。というか、この機体を開発した時の
助言者のような人物は二度と現れないだろう。現れても困るが。ゲリラ相手だと旧装備の方が効果的ということなのだろうか。多分そうなのだろう。
だがブロンコのような双胴機という特徴のありすぎる機体は、どうなんだろう。アメリカ軍のものだとすぐにわかって、ロシアから誤射されにくいと考えているのだろうか。確かに電子装備も小型軽量化になってきているので追加もある程度は可能だろうが、ロッケット砲弾の餌食にならないことを祈ろう。
オオバンが毛づくろいをしていた。
「共和党には色々と責任を問われて批判されてきたが、自分たちが誰を選ぶかについて僕のせいだと言われるのは珍しい話だ」。「僕のやることには何でも反対すべきで、協力や妥協は何らかの裏切りだ」
「いま共和党の中で起きているのは、時間をかけて積み上げてきたことの結果で、ドナルド・トランプのような人が活気づく環境を作ってきたせいだ。過去7年半の間に繰り返されてきたことを、もっとたくさんやっているだけだ」
まあたしかにそうだ。パックンにまで言われていたが、ニューズウイークのコラム・モーリ・ロバートソンの「点と線」ではもっと根深い人種差別問題があるという。アメリカにウォレスという政治家がいたが、彼は最初はリベラルに近かったが差別を前面に出して大統領選まで進んだ。
「トランプの扇動はウォレスの手法を何段階も進化させたものだ。多様化とグローバリズムを嫌う白人男性たちの「本音」に言葉を与え、感動をもたらしている。」
直接的にニガーとは言わず「州の権利の尊重」「地域社会の尊重」と言葉を言い換えてきただけだという。だがそれ以外にも性差別やらLGBT差別の問題、当然黒人以外の差別の問題が、のしかかるようになると差別意識はいきずまりに成る。
そこをトランプは「怒ってもいい」と感じさせたという。
とてもいい論考だ。
オオバンはなかなか羽を見せてくれない。どうも夜飛ぶらしい。毛づくろいの際も羽を広げる作業をしない。私は初めてみた。ニュルっと翼が出てきた。どう折りたたまれているのかは、かなり謎だ。
とりあえず肩の位置が、以外と下がっているというのがわかった。
なお高松の池の観察者によると、「餌の取り合いから夜目が効かない可能性がある。だか彼らは夜飛ぶ」のだそうだ。
春は近いのだが。
オマケ
大統領選のスーツとリクルートスーツという可能性をみていたのだが、タイの色は以外と意味がなさそう。ストライプというのもあるがブルー系は真面目な席、赤は激論するという意思表示のような気もする。ただトランプ氏はかなりの場合、スーツのボタンを締めることがない。どこかで外すようなのだ。
このサインの意味はわからないが、だらしないというのはたしかだ。だがそうすることの意味は大きいような気がする。腹を隠さないということかもしれない。赤タイの時に多いように感じる。
いつでもスーツを脱ぎ捨てるということなのかもしれない。