今日は最高気温が13.6度とまあまあでした。ただ気温が急激に下がらずに、22時でも9度台と高めでした。
ただ時折小雨が降る不安定な1日でもありました。
買い物に行く。ナビスコのリッツクラッカーが特売だったのでつい買ってしまう。最近知ったのだが、このヤマザキナビスコ株式会社というのは山崎パンの子会社で、ナビスコブランドを日本向けに作る会社だった。だったと言うのはクラフトフーズから独立したモンデリーズは、経営計画で菓子事業をコアとして自社で販売する方向に進んだ。味の素ゼネラルフーズの事業は味の素に売却とか、選択と集中を進めている。なのでヤマザキナビスコを解消して、山崎パンに製造委託する形にしたいと、申し込んだのだ。だが山崎パンはそれを一蹴、製造販売責任持たない商売はしません。34億円の営業利益いりませんと蹴ってしまった。
山崎パンの独自路線は有名だ。パンの配送路線も独自で全国に張り巡らせた。製造工場は一部資本を入れた地方のパン屋に作らせたりしているが、レシピ管理は徹底している。そういった会社だからこそでもある。
それではリッツやオレオはどうなるのかといえば、8月31日まではヤマザキナビスコの製造販売になる。それ以降はヤマザキビスケットという会社に変わり、オレオとリッツ、プレミアムはどこかの会社が作ることになるだろう。だが不思議なことに一番バタ臭いように思われたチップスターというポテチは実はヤマザキナビスコの商標のようで、これの売り上げの割合が大きい。他にもそういった商品があるようで、モンデリーズと別れても20億の営業利益が残るという。17年12月からは、ヤマザキオレオとか競合製品が出てくるかもしれない。
とりあえず8月31日を目指して製品は棚から無くなって行くだろう。それ以降はモンデリーズの商品になる。味が変わることが予想されるので、食べるなら今のうちだ。
さて昨年より2週間以上早いガマ合戦、いや例年だと一月早いと言ってもいいかもしれない。ものすごく早いのだが、今年は積算気温とかを見て予想したわけではない。多分違う要因が出てきそうだったから、植物とかそういった指標を見てきた。ただオオイヌノフグリの開花前に始まるというのは外れた。マンサクが咲いてサンシュが咲く頃というのも外れた。梅が咲く頃というのも外れている。今年はマンサクー梅ーサンシュになりそうだ。例年はマンサクーサンシューオオイヌノフグリー梅なのだ。つまり植物も大混乱なのだ。黄色のクロッカスが咲いたら警戒するべしというのだけは当たっていた。
雨が降って気温が高いからヒキガエルは活発になるかといえば、そんなことはない。今年は特に早く始まっているから、バラつきが激しくなる可能性も考えている。
今まで言われてきたことが正しいのかどうかすらも疑わしくなっている。ガマ合戦は1週間と言われていたが、目立つ時期が1週間であって、その前後にダラダラとした期間があって、その範囲がよくわからない。今はそのダラダラとした期間の中にあると思っているが、それにしても数が少ない。陸上で7匹、水中で1匹だ。
19時40分からの観察開始だったのだが、集合時間が遅くなっている可能性がある。数が減っているから競争圧が下がって、安全な時間に移動しているのかもしれない。
ザリガニ発見。池を浚渫しようが何しようが、彼らはいます。物凄い生命力です。
水中の一匹。多分少なすぎてカウント落ちがあると思うが、それにしても少ない。
戻りカエルがいた。池に向かわないカエルのことなのだが、この時期にいるのは少し不安になる。
カエルが集まるためには、人にはわからないサインがある。どうもそれが弱かったのだろう。
そう考える。