8月18日AM天竜川の支流の気田川の支流杉川へアマゴ釣り。朝7時林道ゲートに着。その後は林道を歩いて15分ほど、堰堤の上から入渓。しばらく続くザラ瀬の上は渓流の様相を呈してくる。水量は少なめ。
滝雫がいくつもある。
昔と変わらぬポイントが残っているのがうれしい。
でも釣れるのはリリースサイズばかり。3時間ほどゆっくり登ったあたりから、見事なポイントが連続していると思ったら上流に子供連れの釣り師が釣りの準備をしている。かなり上を走る林道から下りて来たと言う。すごいところを下りて来たものだ。
我らはここで引き返す。
結局息子が20センチアマゴ一匹釣ったのみ。
20年以上前はいい思いをした川で、よく来た。途中に堰堤が出来てからは、殆ど来ていない。魚も殆どいなくなった。
車のところに戻ったら、車からオートバイを出している人がいた。ゲートの横をすり抜け10Kmほど上流から入るとのこと。そこまで行かないと釣れないよ と。
遠州地方はいい渓相の川はいっぱい有るのだけれど、鮎に比べると漁協が熱心でない為か、渓流魚は殆ど釣れなくなった。寂しい限り。
来週は、釣り人が少なく、魚が濃い毎年恒例の岩手県釣行。足腰も弱っているので、程々に楽しんでこよう。