酒粕

　昨年、掛川の土井酒造で無濾過純米を購入した時に酒粕を頂いた。うまい利用の方法は無いか試行中。
　単に焼いて醤油をかけて酒のつまみに。
　

　独特の香りがあってまあまあ食べれる。
　でも少しなら美味しいが、多いといやになる。次は焼いて味噌で食べてみるか。



　以前、　”ためしてガッテン”　で紹介された酒粕パワーについて引用させていただく。
　　『酒かすの健康パワーを支えていたのは原料となる米に含まれている「レジスタントプロテイン」。日本語にすると、消化されにくいたんぱく質。広く言えば、食物繊維の仲間です。その特長は「油をガッチリ捕まえること」。酒かすを食べたとき体の中では…レジスタントプロテインは消化されにくいのでそのまま小腸へ。そこで、コレステロールなど食品の脂質や食べた油を捕まえ消化吸収されることなく体の外まで運び出してくれるんです。そのため、ＬＤＬコレステロール値が低下。また、便に含まれる脂質が増えることで柔らかい、出やすい便となり、お通じが改善すると考えられます。』

　つまり、天ぷらやとんかつなど油の多い食事の時には、酒粕を食べると、脂肪が体内にたまりにくいというわけ。