市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

山のメンテナンス

2015-02-16 06:51:10 | 
 冬のメイン業務は山のメンテナンス。放っておくと、薮野原と化してしまう。強烈な雑木は、クサギ、キイチゴ、アブラチャン、幼松、幼杉、など。
 クサギは適度に残しておくと、ヤマノイモの蔓の支柱になるし、キイチゴの実は野鳥の食糧になるので、有益といえば有益だ。

 散策路は刈払機で大体整備できる。1センチぐらいのクサギの木は、一掃できる。
 

 太めの木々は、35mmぐらいまで、太枝切りばさみが便利。重いのが短所。
 キイチゴは長柄の刃が短い鎌で刈り取る。この長柄の鎌、杖にもなり、いつも手に持っている。山では必須アイテムだ。
 

 意識的に残すようにしている木もある。
 ネムノキは4本ほど自生しているが、畑の中の木以外は、獣に食べられて、成長できていない。
 実のなるサンショウ。5本ぐらいかな。
 タラノキ、本当は邪魔なのだけれど、つい、切るのが惜しい。
 蔓性の木、サルナシではないかと期待して。
 花の咲くヤブツバキ。
 他にあまり見慣れない自生している木、花の咲く木、実のなる木など。

 こうやって山が愛着のある地となるのだ。
 

 
 
コメント
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