市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

自然薯栽培準備

2015-02-26 16:49:41 | 山菜
 雨どいを利用した自然薯栽培の準備は先日済んでいて、桜の咲くころに種イモを植えれるようになっている。雨どいは並列に並べた。

 クレバーパイプを利用したものは、マニュアル通り直列に埋め始めるのだ。間隔は30センチ。
 

 全部で10本のクレバーパイプを重ねながら埋め込んだ。
 

 クレバーパイプは種イモを植え付ける場所に30センチの目印の棒を立てれるように、キリで孔をあけて置いた。従って土を被せても目印棒が見えるようになっている。
 

 あとは種イモの発芽を試みる。

 一方、来年植え付けの種イモを作るべく、昨年採取したムカゴを育苗ポットに蒔いた。
 

 秋に蒔いても、春に蒔いても、どちらも発芽することは昨年実証済み。

 自生のヤマノイモのムカゴを40ポット。短型自然薯を16ポット。NGaさんが持ってきてくれた多分短型自然薯を16ポット。これらを、暖かい掛川の自宅で発芽させるのだ。

 野生ヤマノイモの生業はムカゴからも種イモからも5月~6月ごろに発芽して、10月には枯れてしまい、この半年弱の短い期間で、生育していく。だから如何に発芽を早めるか、如何に生育を促進させるかが、ヤマイモを大きくさせるポイントなのだろうと思う。
コメント (2)
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