市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ダンコウバイ

2016-03-25 06:33:03 | 野草
 ホヲキノタ山は今まっ黄色。クスノキ科の黄色い小さな似たような花がいっぱい。
 

 毎年、名前の特定に苦労する。並べて比べてみたりして。
 

 あまり自信はないが、何とか。

 ダンコウバイ雌花。めしべが1本延びている。
 
 種もまだ残っていた。
 

 ダンコウバイ雄花。花付きがいい。おしべが9本。
 

 ダンコウバイの雌木のようだけれど、つい先日まで枯葉が木に付いていた。
 

 アブラチャンも花が似ているけど花柄が付いている。
 

 まだまだミステリアスだ。


 観察しているうちに面白いものを見つけた。ダンコウバイの木の間を抜けて、ワラビが2mぐらいの高さまで伸びている。日当たりがいいときにワラビが発芽したけど、その後ダンコウバイの葉が茂って、ワラビがお日様を求めて、上へ上へと伸びて行ったようだ。こんな背の高いワラビ見たことがない。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする