市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

タラノ木にヤマノイモの蔓が

2016-09-02 07:05:47 | 山菜
 タラノキはヤマノイモにとって格好の伴侶、蔓が伸びるのに棘がうまい具合に足場になる。
 4mmを超える太いヤマノイモの蔓が、高くそびえるタラノ木に絡まっている。不思議だねえ、上へ上へと伸びる間は葉を付けない。
 

 そして5mあまりのタラノ木のてっぺん付近になって、日差し十分にうけるところに出ると、ヤマノイモはおもむろに大きな葉を付けだすのだ。
 

 高い木をよじ登るのにエネルギーを費やし、イモが成長しないのではと心配してしまう。
 晩秋に掘り起こすのが楽しみだ。
コメント (2)
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