市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎の釣り

2017-02-10 06:32:01 | 魚釣り
 冬の御前崎は、12m/sの季節風の日が多く、満足に釣りができない。風に耐えられる場所でやっても、大した魚が釣れない。

 それでも釣りをしていると、釣れるかいと聞きに来るお客さんが多い。

 数週間前、オヤジがやってきて、エサが釣れないとボヤキに来た。聞くと、1週間前に、80センチの真鯛を釣ったとか。ところがこの日は餌のネコマタが釣れないんだと。真鯛はめったに釣れないのかと思いきや、オヤジが釣った1週間後に、どこかのおばちゃんがまた真鯛を釣り上げたといっていた。

 しばらくして、堤防の眼下にチビネコマタの大集団が見えた。タモで掬うと、捕れた。
 

 早速生餌釣り。数時間、まったく当たり無し。そう釣れるもんじゃあないよな。

 別の場所ではフグばかり。
 

 ナマコ採りの小舟が。
 

 富士山をバックに漁船が。
 

 魚が釣れずに暇なので、野鳥撮り。
 イソヒヨドリ。アミエビを欲しがって、すぐ近くまで。
 

 ウミネコ。ネコマタを待っている。
 

 カンムリカイツブリ。
 

 アオサギ。この子も釣り人が捨てる魚を待っている。
 

 名前がわからないけど、よく見かける。人懐っこくて、すばしっこい。
 

 
 今日は気合を入れてマイワシ釣りじゃ。昨年は正月から釣れだしたけど、今年はようやく港に群れが入ってきたらしい。 
 
  
 
コメント
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