市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ガクアジサイにヨツスジハナカミキリとカケガワフキバッタ

2017-08-14 05:42:00 | 生きもの
 川根の山中、標高600mのホヲキノタ山のガクアジサイは未だにきれいに花を付けている。
 

 黄色い蕾のものがあって、黄色い花を咲かせるかなあと思っていたら、やはり同じ薄紫色だった。
 

 アジサイにはいろんな虫たちが集まる。優雅に舞うヨツスジハナカミキリ。
 

 フキバッタの仲間もよく見かける。図鑑で調べたがぴったり合うのがなかった。頭から背中にかけて茶色いのが、見当たらない。ところがカケガワフキバッタのネットの写真がぴったり合致。静岡の固有種、絶滅危惧種のバッタの様だ。
 
 お顔が可愛らしい。
 

 野草も野鳥も虫なども、画像認識技術で、撮った写真から瞬時に名前を特定できるといいなあ。近い将来そうなるに違いない。でも、調べて行く過程の楽しさも捨てがたい。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする